こんばんは。直島のコーヒー屋さんアカイトコーヒー縫い子のテルさんです。
「アカイトコーヒーのアカイトってどういう意味があるんですか?」
って最近よく聞かれます。
「小物入れとかランチョンマットとか赤い糸で縫っているので、アカイトって付けました」
って言っていますが実は、お店を始めたころは、お店の扉を赤く塗って「赤い戸」って言ってました。。。
ある日、近所のおばちゃん達がコーヒータイムに。
そして、テーブルの上のランチョンマットを見て
Aさん「あー、コレ作っとるの赤い糸じゃからアカイトなんじゃな!」
Bさん「へー、そういうことやったん」
Cさん「そうそう、きっとそうよ!ねっ!」
「あ、そ、そうですね〜。。。」笑
ということがありました。
おばちゃん達のおかげで、単なる「赤い戸」ではなく、その戸の向こう側に広がるアカイトコーヒーとお客様、アカイトコーヒーで出会ったお客様同士が『この「赤い糸」で良い繋がりができれば。。。』と改めまして
アカイトコーヒーという場所が、皆様にとってゆっくり寛げられる場所になればと思います。
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