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#341 言語化を始めてから明らかに調子が良い。

 ことばがとっても好きになってきたおうるです。

 言語化。

 自分の思考やそれに至った理由、感情、事実をひたすらに書きまくるのが最近の趣味です。

 万年筆もアシストしてくれて今はアナログで書きまくっているのが楽しいです。

 ぼーっとしている時も考え事に耽っている僕は、常に脳が稼働している状態。いわばたくさんのアプリをバックグラウンドで稼働させてファンが唸っているパソコンみたい。

 今まではサウナでバックグラウンドのアプリを強制終了させていたんですが、言語化によっても似たような効果があるように感じています。

 間違いなくサウナも至高です。通い続けると思いますし、大好きな時間です。

 言語化は手軽に始められて、無料でできます。そこがたまらん。
 ルールもなくとにかく言葉にして書き出す。頭の中のことを全部ノートに出すくらいの勢いで大丈夫です。

 感情の整理にとっても良き。

 マイナスの感情を脳内でリフレインしてずっとモヤモヤしてしまう僕ですが、言語化でそのマイナスな感情も書き出して、それに至った理由も全部書くようしています。

 そうするとマイナスな感情も意外と受け入れられるんですよね。

 こういうことが嫌だったんだな。これされたら誰でも不機嫌になるよな。原因は自分だけじゃないんだな。モヤっとした自分がクリアになっていく感覚。

 こんがらがったイヤホンを解くように自分もモヤモヤを紐解いていくんです。

 ずっと頭の中でモヤモヤしておくより圧倒的にモヤモヤを消化できます。決してマイナスの感情がなくなることはないんですが、向き合い方が全然変わります。

 ”意図的に”消化できるか。これが鍵になっているんだと思います。
 時間が経てばある程度消化はできると思うのですが、時間がかかるし受動的です。

 能動的に消化を早めるために言語化してみては。

 言語化の先の感性。

 ブルーロックが大好きすぎて何度も読み返しているんですが、このマンガも言語化の有用性について語っているんです。

 アニメ派の方もたくさんいるのでネタバレの無いように心がけます。

 主人公の潔は誰かのプレーを見て分析します。このときにひたすら言葉にするんです。どんなスーパープレーでもメカニズムを読み解き、言葉にして理解する。

 そしてどうやって自分のプレーに組み込むか。言語化します。

 そうやって理解し続けながらブルーロックを生き残っていくんです。

 そして限界が来る。

 言語化して理解して行動に移している段階では一歩遅いことに気付かされるんです。理解したものを自分の血肉として、反射で全てを遂行することによってゲームスピードが上がることを感覚的に覚えるんです。

 反射の末にダイナミックなプレーが出る。

 それは言語化してプレーが上手くなったからこそできるものだったりします。つまり、能力が備わっていないと感覚的なプレーまで持っていけないんです。

 ロジカルの土台の上に感性が光る。

 論理的思考と感性は共存できるんです。

 それに気づいてからというもの、言語化が飛躍的に好きになりました。
 早く感性の領域で生きたいからです。

 こうして僕の調子は良くなっている。

 最近はというとすっごく調子が良いです。

 落ち込む時はもちろんあるんですが、それに対する武器を持ったことによって安心感が増して、過度に不安になることが減りました。

 サウナも言語化も生活をリセットしてくれる習慣です。
 一緒に取り入れてみませんか!?

 おしまい。

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