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ChatGPT(LLMs)でプログラミング教育がどう変わるか〜プレスリリースに寄せて〜
昨晩は人生初のプレスリリースにドキドキして寝付けず睡眠不足でしたが、今朝ChatGPTのPluginのニュースを見て眠気が吹き飛びました。HackforPlay開発者の寺本です。
プログラミング教育界隈の知人たちと話していても、AIの話題が出ない日はありません。「教育は、大きく変わるよね」という共通認識はありつつも、具体的に未来がどうなっていくのかは結構意見が分かれて面白いです。
僕は比較的楽
コメント機能のリリースに寄せて
本日、ハックフォープレイに、待望のコメント機能をリリースしました。「面白いね!」といった感想から、「どうやってプログラミングしたの?」といった質問まで、さまざまな言葉を作品に対して送れる素敵な機能です。また、ハックフォープレイならではの細かな配慮もあります。
今回のリリースの背景にはユーザーさんからの熱烈な要望がありました。
個人的にも長年温めてきたテーマだったので、思いの詰まった機能でもありま
2020年度未踏ジュニアを振り返る
「Spaghetian - 電気と電磁石だけでCPUを自作する!(三宅PJ)」のメンターをしていた寺本です。未踏ジュニアのメンターをさせていただいて、今年で4年目になります。昨日の最終成果報告会でエモい気持ちにさせてもらったので、気持ちが冷めないうちに、今年の振り返りをしたいと思います。
今年も、本っっっ当に、楽しかった!!!!!✨✨
↑リレーだけで作られた 4bit CPU 「Spaghe
STUDIO が CSS を学べる画期的なツールだと感じた理由を言語化してみる
先日、知人から STUDIO というサービスを教えてもらった。ウェブサイトを作るサービスは今までにも Weebly などを使ったことがあったのだが、少し触っただけで、STUDIO が従来のサービスとは全く異なる視点で素晴らしいサービスだと感じた。 CSS を画期的な方法で学ぶことができるのだ。それも極めて効率的に、実際の開発に必要な知識を独学で得られる可能性がある。
STUDIO とはSTUDI
休校中の子どもたちが起こしたムーブメント。時代錯誤な SNS に“インターネット”を感じた
足掛け6年ハックフォープレイをやってきましたが、こんなことが起きたのは初めてで、こんな時どんな顔をしたらいいか分からない開発者です。
前回の note でハックフォープレイにおける「パクリ問題」について書きました。実はその最中、当のハックフォープレイで大きな進展があったようです。進展というより、大きな"うねり"と言ったほうがいいかも知れない。「オリリンピック」というスポーツを題材にしたステージを
「パクリやめろ」という声が上がらないような投稿サービスを志向する
「パクリ」は本当に悪なのか。
プログラミングでゲームを作るサービスを運営する立場から、パクリ問題について真剣に考えてみました。
ハックフォープレイのユーザー数はここ数ヶ月毎月5割増しのペースで増加しており、休校の影響も重なってステージの投稿数が1日あたり30〜50個とかになっています。1日に1個以上投稿する子もざらで、改めて子どもの創作意欲は計り知れないなぁと感じる今日この頃。
そんな中最近
自動保存の致命的なバグを修正しました | ハックフォープレイ
サムネイルは RxJS の debounceTime より拝借しました
ハックフォープレイのステージはログインしていれば自動保存されますが、それが上手く動かず、せっかく作ったステージが保存されていなかった、という話をしばしば耳にします。改めてコードを読んでみると、良くない実装になっていたことが分かったので、この問題を修正しました。
1.アップロード処理が同時に走っていた前回の自動保存が終わらな
ネットワークが遅い環境でもプレイできるよう仕様を一部変更しました
昨日のリリースに引き続き、本日もハックフォープレイの読み込み高速化の話題です。今回は、僕たちがスキンと呼んでいる、ゲーム内キャラクターの見た目に関するアップデートです。
新しい hackforplay/common ライブラリのバージョン 0.32 を利用すると、このような「影」らしきものが一瞬ゲームに表示されます。
「影」の様子(分かりやすいように通信速度を遅くして撮影しています)
この「
ページの読み込みが約2倍早くなりました
ここ数日間の改善により、ハックフォープレイのページ(トップページ)の読み込み速度が、およそ2倍に早くなりました。環境によっては2倍以上になっているかも知れません。以前からチューニング次第でもっと早く出来ると思っていたのですが、ここまでの成果が出たことに自分も驚いています。
本記事ではハックフォープレイがどのように読み込み速度を向上させたのか技術的な部分を解説します。僕の理解が怪しい部分もあるので
提案書を読んでもったいないと思った部分を紹介します。採択はぶっちゃけ運です。
未踏ジュニアメンターの寺本です。今年もたくさんのご応募をいただきまして、ありがとうございます。
今年は丸三日ほどかけて、全 115 件の提案に目を通しました。測ってみたら大体一件あたり 15~30 分ほどかかっていたので、それなりにちゃんと読んでいます。自分の知らないテーマが来るとググって調べたり、提案者のポートフォリオサイトを覗いたり、既存のものがあるか独自に調べたりもしているため、新鮮な知識
全国の CoderDojo に対し、 HackforPlay 法人プランを無償提供いたします
全国の CoderDojo に、HackforPlay 法人プランと同等の内容を無償提供させていただくことにしました。
ずっと実現したかったことなのでとても嬉しいです 😭 ✨
CoderDojo というのは、ボランティアでプログラミングを教える活動をしている国際的な取り組みです。
今回のパートナーシップにより、HackforPlay が本来有償で提供している機能を、全国の CoderDoj
はじめて遠隔で授業をする時によく起こる失敗例と、その対処法
遠隔授業を始めている教室が増えていますね。僕のやっている団体でも3月から週に1回以上の頻度で遠隔授業を行っており、10人ほどの生徒さんが参加してくれています。その中で遠隔授業で起こりがちなトラブルについての知見が溜まってきたのでシェアしたいと思います。
ビデオ会議かライブ配信、どちらを選ぶか失敗例について話す前に、遠隔授業を2種類に分類します。それぞれ必要な機材が大きく異なるため、今回は図の左の
プログラミングを体験するアプリはどうやって作るの?実際に世界中で遊ばれているゲームは本当に同じ作り方なの?
(前略)
プログラミングを体験するというアプリを作るのはどうやってするのかな、や、実際に世界中で遊ばれている色々なゲームは本当に同じ作り方なのかなどの疑問も生まれました。
中学2年生の方から、授業の後でいただいた質問です。これもいい質問ですね😉
プログラミングが体験できるハックフォープレイのようなゲームは珍しいと感じるはずです。さぞ作るのが難しそう……と思うかも知れませんが、実は、作るのはと
プログラミングで不可能なことはありますか?
(前略)
また、疑問でプログラミングで不可能なことはあるのかなと思いました。
中学2年生の方から、授業の後にいただいた疑問です。これは面白い疑問ですね :)
実は今から半年前、 Quora という質問投稿サービスにも、全く同じ質問が投稿されました。その質問に対して、プログラミングの世界で最も有名な日本人である Matz(マツモトユキヒロ)氏が回答したことで、千人以上の人がその回答を見に来ました
"ゲームが新鮮なうちに遊ぶ" ライブ配信をやってみた 【プログラミング教育】
このライブ配信の実現は僕の念願でした。9月14日、YouTube Live の片隅でハックフォープレイフェスというタイトルのライブ配信をしました。事前の参加登録によれば、参加者のうちもっとも多いのは小学校中学年(7〜9才)。まだ YouTube にログインすることすら許されていない児童たちです
内容的にはゲームを実況したりもする番組ですが、今回カテゴリを「教育」にしました。今思えば「ゲーム」でも
Robotex Japan Festival 2019 の中止と、ハックフォープレイ株式会社の今後の活動
以前 Facebook でシェアさせていただいた Robotex Japan のイベントについて、先ほど「無期限の活動休止」が発表されました。
ハックフォープレイ株式会社では3月から協力企業として Robotext Japan に参画することを表明させていただき、プログラミングワークショップなどを提供していく予定でした。ロボットを扱っていないハックフォープレイを【日本独自のコンテンツ】としてフィ