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ChatGPT(LLMs)でプログラミング教育がどう変わるか〜プレスリリースに寄せて〜
昨晩は人生初のプレスリリースにドキドキして寝付けず睡眠不足でしたが、今朝ChatGPTのPluginのニュースを見て眠気が吹き飛びました。HackforPlay開発者の寺本です。
プログラミング教育界隈の知人たちと話していても、AIの話題が出ない日はありません。「教育は、大きく変わるよね」という共通認識はありつつも、具体的に未来がどうなっていくのかは結構意見が分かれて面白いです。
僕は比較的楽
休校中の子どもたちが起こしたムーブメント。時代錯誤な SNS に“インターネット”を感じた
足掛け6年ハックフォープレイをやってきましたが、こんなことが起きたのは初めてで、こんな時どんな顔をしたらいいか分からない開発者です。
前回の note でハックフォープレイにおける「パクリ問題」について書きました。実はその最中、当のハックフォープレイで大きな進展があったようです。進展というより、大きな"うねり"と言ったほうがいいかも知れない。「オリリンピック」というスポーツを題材にしたステージを
「パクリやめろ」という声が上がらないような投稿サービスを志向する
「パクリ」は本当に悪なのか。
プログラミングでゲームを作るサービスを運営する立場から、パクリ問題について真剣に考えてみました。
ハックフォープレイのユーザー数はここ数ヶ月毎月5割増しのペースで増加しており、休校の影響も重なってステージの投稿数が1日あたり30〜50個とかになっています。1日に1個以上投稿する子もざらで、改めて子どもの創作意欲は計り知れないなぁと感じる今日この頃。
そんな中最近
自動保存の致命的なバグを修正しました | ハックフォープレイ
サムネイルは RxJS の debounceTime より拝借しました
ハックフォープレイのステージはログインしていれば自動保存されますが、それが上手く動かず、せっかく作ったステージが保存されていなかった、という話をしばしば耳にします。改めてコードを読んでみると、良くない実装になっていたことが分かったので、この問題を修正しました。
1.アップロード処理が同時に走っていた前回の自動保存が終わらな
ネットワークが遅い環境でもプレイできるよう仕様を一部変更しました
昨日のリリースに引き続き、本日もハックフォープレイの読み込み高速化の話題です。今回は、僕たちがスキンと呼んでいる、ゲーム内キャラクターの見た目に関するアップデートです。
新しい hackforplay/common ライブラリのバージョン 0.32 を利用すると、このような「影」らしきものが一瞬ゲームに表示されます。
「影」の様子(分かりやすいように通信速度を遅くして撮影しています)
この「
ページの読み込みが約2倍早くなりました
ここ数日間の改善により、ハックフォープレイのページ(トップページ)の読み込み速度が、およそ2倍に早くなりました。環境によっては2倍以上になっているかも知れません。以前からチューニング次第でもっと早く出来ると思っていたのですが、ここまでの成果が出たことに自分も驚いています。
本記事ではハックフォープレイがどのように読み込み速度を向上させたのか技術的な部分を解説します。僕の理解が怪しい部分もあるので
全国の CoderDojo に対し、 HackforPlay 法人プランを無償提供いたします
全国の CoderDojo に、HackforPlay 法人プランと同等の内容を無償提供させていただくことにしました。
ずっと実現したかったことなのでとても嬉しいです 😭 ✨
CoderDojo というのは、ボランティアでプログラミングを教える活動をしている国際的な取り組みです。
今回のパートナーシップにより、HackforPlay が本来有償で提供している機能を、全国の CoderDoj
"ゲームが新鮮なうちに遊ぶ" ライブ配信をやってみた 【プログラミング教育】
このライブ配信の実現は僕の念願でした。9月14日、YouTube Live の片隅でハックフォープレイフェスというタイトルのライブ配信をしました。事前の参加登録によれば、参加者のうちもっとも多いのは小学校中学年(7〜9才)。まだ YouTube にログインすることすら許されていない児童たちです
内容的にはゲームを実況したりもする番組ですが、今回カテゴリを「教育」にしました。今思えば「ゲーム」でも
Robotex Japan Festival 2019 の中止と、ハックフォープレイ株式会社の今後の活動
以前 Facebook でシェアさせていただいた Robotex Japan のイベントについて、先ほど「無期限の活動休止」が発表されました。
ハックフォープレイ株式会社では3月から協力企業として Robotext Japan に参画することを表明させていただき、プログラミングワークショップなどを提供していく予定でした。ロボットを扱っていないハックフォープレイを【日本独自のコンテンツ】としてフィ
スマホやタブレットでもゲームが遊びやすくなりました
みなさん、ゲーム作ってますか?
こんにちは、ハックフォープレイのてらです。今日はハックフォープレイのアップデートについてお知らせします
今回のアップデートは、スマホやタブレットでハックフォープレイのゲームがあそびやすくなった!という内容です。どう変わったんでしょうか?まずは昔の見た目が、こちら
↑iPhone XR の Safari で横向きに持った画面です。う〜ん、、あそべなくはないけど、
ハックフォープレイに、あたらしいプランが追加されます!
あそべるプログラミング ハックフォープレイは、2014年のサイトオープンから現在まで、プログラミングを楽しく体験できるゲームコンテンツやゲーム開発キットを提供してきました。これまでにも、たくさんの先生方、プログラミング教室のメンターさんたち、CoderDojoを始めとするボランティアの方々にご紹介いただき、「プログラミングって何だろう?」と思っている子どもたちと、その保護者の方に、「ハックして
「ハックを届けるオープンソース IDE」Feeles を公開しました
「ハックしなければクリアできないRPG」HackforPlay の Web サービス版公開から2年が経ちました。それ以来2年ぶりの、新しいプロダクトです。
ソフトウェアの概要は GitHub のリポジトリ をご覧ください。ここでは開発にまつわるエピソードと、なぜ Feeles を作ったのかをお伝えします
このプロダクトを作るキッカケになったのは、1年前の未踏プロジェクトでした。未踏では htt
無限ループのデバッグ
https://gist.github.com/teramotodaiki/efac6b29a1b063639661ed55e9e5b9fe/revisions
上のコードは迷路を自動生成するアルゴリズムである。
今回の問題は、この迷路生成の計算が終わらないということから始まった。原因はすでに判明しているが、revisionsの一番古いコードをhackforplayに貼り付けるとそれが確認出来
HackforPlay 1.0 アップデートのお知らせ
ハックフォープレイのメジャーアップデートを行いました!
バージョン番号は 1.0 ! いよいよ正式なリリースとなります。
今までの流れは、「まずはチュートリアルでコードを書いてみる」「キットを改造してオリジナルゲームをつくる」「投稿してシェアする」「他の人が投稿したゲームで遊ぶ」というものでした。
つまり、チュートリアル付きの投稿サイトです。
今回のアップデートで、その流れは大きく変化しま