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2023年キャンプ記 ~中秋の富士山 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ~

よく晴れた涼しい夜に中秋の名月を眺め、ようやく秋を感じられるようになった今日この頃です。

ほぼ雨なし予報となった今週末、寒がりの女房は今年最後のキャンプとなりそうなので、夫婦で行くそれぞれのソロキャンプ、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジを訪れました。

場所

富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのホームページ

富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、名立たるキャンプ場が連なる国道139号線沿いにある、大きな富士山を眺めることができるキャンプ場です。

建設募金村民の私には、温泉代になるくらいの割引があるのがうれしい、素敵なキャンプ場です。

一般
  平日:2,800円
  休日:3,200円
村民
  平日:2,240円(560円引き)
  休日:2,560円(640円引き)

出典:https://www.yokohamaymca.org/fujisan-global/charge/

チェックインの前に

ゴールデンウィークのキャンプでは寄ることができなかったので、今度こそ、無人の薪販売所に寄ることにしていました。

東名高速道路の渋滞を避けたいので、前日にあらかた荷物を車に積み込んで、朝6時に家を出発します。

いつものマックスバリュに8時前に到着して、ゆっくり買い出しをした後に無人の薪販売所に着いたのが、9時過ぎでした。

白いオープンな小屋にずらっと薪が並べてあり、長く太い針葉樹の薪が500円、これはとてもありがたく、一束購入しました。

用意していた土嚢に入らないので、土嚢でくるんで行きました

チェックイン

富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、一人500円で9時半からのアーリーチェックインが可能です。

ぴったり9時半に現地入りし、ささっとチェックインを済ませてフリーサイトに向かいます。

富士市の夜景を見下ろせる丘の上がよかったのですが、風がやや強くタープや焚き火は厳しいかもしれないと判断し、いつものエリアに陣取りました。

タープを中心に、広々と設営します

設営後に日差しが強くなり、気温30度を超えたかというくらいに暑くなって、汗ばんできました。

夕方にお湯に行くのでビールはノンアルでグッと我慢、涼しいと思って準備した辛ラーメンを、夫婦で汗を垂らしながらおいしく食べました。

暑いせいなのか、めちゃ辛かったです💦

風に吹かれて涼みながら過ごしていると、とうとう富士山の登場です。

待ってました!

タープ下のブルーシートに寝そべって、富士山を見ながらうたた寝をして、のんびりとした時間を過ごしました。

何もやりたくない時間です

16時となり、車で15分ほどのいつもの天母の湯(あんものゆ)に行って、熱っつい露天風呂でひと汗かきました。

戻ってきたのは17時、暗くならないうちに、夫婦それぞれ夕食に取り掛かります。

この日の夕食については以下の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。

食事がすんだら、お酒とおつまみでまったりタイムです。

残念ながら天気は曇りに変わり、中秋の名月と富士山のコラボはお預けで、就寝となりました。

月の下には富士山があったはずですが、残念

朝5時に起きてテントを出ると、残念ながら今日も曇りで、富士山は雲の中でした。

太陽も見えそうにありません

女房も今日は早起きで、私がふて寝で二度寝をしている間に、コーヒーをいれてホットドッグを作ってくれました。

少し寒かった体が、温まりました

午前中に雨予報が出ていたので、朝食を終えると撤収を開始し、9時過ぎにキャンプ場をあとにしました。

キャンプが終わったとたんに、また富士山を見たくなりました。
次回は11月に、キャンプインストラクター仲間と訪れる予定です。

ありがとうございました。

おまけ

買った薪と使う薪の需給バランスがうまくいかず、ベランダの薪ストックがほぼ満杯に膨れ上がりました。

なんか、嬉しい状態😊

今回買った薪を日干ししていたら、「薪屋でも始めるの」と諭されました😵
やろうかな、薪屋。

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