TERA Energy(テラエナジー)

TERA Energy株式会社の公式アカウント。2018年に僧侶たちで立ち上げた京都の…

TERA Energy(テラエナジー)

TERA Energy株式会社の公式アカウント。2018年に僧侶たちで立ち上げた京都の新電力会社。お客さまが応援したい活動へ電気代の最大2.5%を寄付する「寄付つきでんき」と、再生可能エネルギー由来の電源にこだわってお届けします。https://tera-energy.com/

マガジン

  • イベント関連

    テラエナジーが主催するイベントの告知や終わったイベントのレポートをアップします。

  • テラエナジーコラム

    • 53本

    ソーシャルグッドな新電力会社TERA Energy(テラエナジー)のマガジンです。取締役を中心に個性豊かなメンバーが書いたnoteをまとめています。

  • テラエナジーのSDGs修学旅行

    テラエナジーは、2022年4月1日から「Q都 (きゅーと) スタディトリップ」に参加し、修学旅行生に対して学習コンテンツの提供を始めました。 Q都スタディトリップは、1200年つづくまち京都で「なんでだろう?」から「どうしよう?」を考える、SDGs探究学習コンテンツです。食文化から伝統文化、ファッション、観光分野など、京都で活動する幅広い分野の方々の事例をヒントに、新たな学びに出会えるきっかけとなっています。 テラエナジーの「なんでだろう?」は、「なんでお坊さんがクリーンな電力会社をつくったの?」という問いです。 その問いを糸口に、気候変動の現状や電力自由化の仕組み、寄付つきでんきに込めた想いを説明するとともに、テラエナジー設立に至った物語を通して大切にして欲しい生き方をお伝えしています。

  • お寺とお宮の発電プロジェクト

    京都市内のお寺、お宮の敷地内に太陽光発電と蓄電池を設置し、安定的に再生可能エネルギーを供給します。さらに、LED照明と省エネ空調設備への切り替えを促進し、CO2排出の実質ゼロを目指します。

  • テラエナジーでんきが再エネ100プランを始めたワケ

    テラエナジーでんきでは、2023年1月より再生可能エネルギー100%プランの提供を開始しました。再生可能エネルギー100%プランをはじめた理由について、起業メンバー3名がそれぞれの興味関心から想いを書きました。

記事一覧

固定された記事

寄付先紹介

「寄付つきでんき」で気軽に社会貢献お客さまの支払う電気料金の最大2.5%をソーシャルグッドな団体や事業に寄付します。その寄付のことをわたしたちは「ほっと資産」と名付…

「温かなつながり」が見えた1日。テラエナジー文化まつりイベントレポート

こんにちは。テラエナジーほっと資産事業部の山中です。 2024年6月30日に、京町家スペース「ソイコレ」で開催した「テラエナジー文化まつり」についてレポートをお届けしま…

修学旅行で探求するSDGs。テラエナジーの取り組みと気候変動

中学生が学ぶSDGsと気候変動テラエナジーは「なんで?がいっぱい、京都と学ぶSDGs。Q都スタディトリップ」に参加し、修学旅行生に対して学習コンテンツを提供しています。 …

富山の中学生と京都で考える「地元」「未来」「できること」

テラエナジーは「なんで?がいっぱい、京都と学ぶSDGs。Q都スタディトリップ」に参加し、修学旅行生に対して学習コンテンツの提供を行っています。 10月のある晩、京都市…

新しい修学旅行の提案。1200年の歴史を紡ぐ京都で学ぶSDGs

京都らしさ溢れる探求型修学旅行テラエナジーは「なんで?がいっぱい、京都と学ぶSDGs。Q都スタディトリップ」に参加し、修学旅行生に対して学習コンテンツの提供を行って…

SDGs修学旅行の受け入れを始めました!

修学旅行生にテラエナジーが伝えたいことテラエナジーは、2022年4月1日から「Q都 (きゅーと) スタディトリップ」に参加し、修学旅行生に対して学習コンテンツの提供を始め…

電力会社が本気でNPO支援をする理由

テラエナジーは2018年創業の京都の新電力会社です。 そんなテラエナジー、2023年の夏からNPOなど社会的課題の解決に取り組む団体に向けて、資金調達の支援をスタートしま…

宮崎県で合宿!テラエナジー全社研修レポート!

こんにちは。テラエナジーのツアーコンダクター、山中です! 去る2024年3月上旬、テラエナジーの取締役・社員・外部メンバーとなぜかその家族も加わった総勢12名で、宮崎県…

京都から世界に発信!寺社仏閣から始める脱炭素に向けた取り組み

今回は、脱炭素先行地域の取組みの一環として京都市とお坊さん4人が立ち上げた新電力会社「テラエナジー」とタッグを組んでスタートした「京都広域再エネグリッド構築」に…

オルタナティブスクール代表にファンドレイジング伴走支援を受けた感想をお聞きしました

寄付金や助成金を集めたいNPO団体などを対象に、講座や伴走支援を実施している、TERA Energyファンドレイジングプロジェクト。 2023年夏からスタートしています。 今日は…

京町家で研修!テラエナジー全社研修レポート

こんにちは!テラエナジーのファシリテーター山中はるなです。 京都に寒波が押し寄せた1月23日。 テラエナジーが運営を任されている京町家「ソイコレ」(高辻御幸町下ル)…

「助成金を初めて担当する方に伝えたいポイント」 ファンドレイジングのTERA-KOYA 第3回<助成金編>

非営利活動を行う上で資金調達の悩みはつきもの。 「ファンドレイジングってよく聞くけど、何から手をつけたらいいのかわからない…。」 「寄付金ってどうやって集めるの…

ファンドレイジングのTERA-KOYA第2回レポート

こんにちは!テラエナジーのほっと資産チームの山中です。 私たちTERA Energy株式会社は、電力小売会社として販売している「テラエナジーでんき」の電気量料金のうち最大2.…

「自分なりの言葉で自団体の活動をどう他者に伝えるか考えてみよう」ファンドレイジングのTERA-KOYA 第2回<寄付・会費編>

非営利活動を行う上で資金調達の悩みはつきもの。 「ファンドレイジングってよく聞くけど、何から手をつけたらいいのかわからない…。」 「寄付金ってどうやって集めるの…

お茶室で研修!テラエナジー全社研修レポート

こんにちは。テラエナジーのほっと資産チームの山中です。 先日、テラエナジーの初の全社1日研修を奈良で開催しました。 これまでも半日の研修などはあったのですが、ほぼ…

団体の資金調達を支援するファンドレイジングサポートを始めました!

こんにちは。テラエナジーのほっと資産担当の山中です。 電気量料金の最大2.5%を、ソーシャルグッドな活動を行っている団体に寄付する「テラエナジーでんき」 2023年夏か…

固定された記事

寄付先紹介

「寄付つきでんき」で気軽に社会貢献お客さまの支払う電気料金の最大2.5%をソーシャルグッドな団体や事業に寄付します。その寄付のことをわたしたちは「ほっと資産」と名付けました。ほっと資産は " ほっ " とできる、あたたかなつながりを育む事業に、皆さまの想いのこもった資金を循環させたいとの願いを込めています。詳細はこちら 「TERA Energy(テラエナジー)は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「温かなつながり」が見えた1日。テラエナジー文化まつりイベントレポート

こんにちは。テラエナジーほっと資産事業部の山中です。 2024年6月30日に、京町家スペース「ソイコレ」で開催した「テラエナジー文化まつり」についてレポートをお届けします! 初開催の「テラエナジー文化まつり」、その目的は?これまでテラエナジーでは「ほっと資産レポート」を通して、1年間のテラエナジーの寄付活動や、寄付先団体の紹介をしてきました。 今年はコロナ禍も落ち着きが見えてきたということもあり、初のリアル開催に踏み切りました。 顔の見えるイベントはテラエナジーとしても久

修学旅行で探求するSDGs。テラエナジーの取り組みと気候変動

中学生が学ぶSDGsと気候変動テラエナジーは「なんで?がいっぱい、京都と学ぶSDGs。Q都スタディトリップ」に参加し、修学旅行生に対して学習コンテンツを提供しています。 2024年5月、修学旅行で京都を訪れた千葉県の中学校3年生を対象に、西本願寺の安穏殿にて、テラエナジーを起業した想いや取り組み、気候変動の問題について話題提供しました。 この学校では、中学1年生からSDGsの学習を始め、学生がそれぞれの興味関心をまとめた壁新聞を校内に掲示するなど、学生主体のSDGs普及啓

富山の中学生と京都で考える「地元」「未来」「できること」

テラエナジーは「なんで?がいっぱい、京都と学ぶSDGs。Q都スタディトリップ」に参加し、修学旅行生に対して学習コンテンツの提供を行っています。 10月のある晩、京都市内の某ホテルの食堂。富山県南砺市 (なんとし) からやってきた中学生15名といっしょにワークショップをおこないました。「京都に来て、自分たちの地域や社会のことを考えてみたい!」そんな思いをもった生徒さんと刺激的な時間を過ごしました。 「お坊さんが起業?なんで?」に答えるまずは、テラエナジーの起業の経緯をお話し

新しい修学旅行の提案。1200年の歴史を紡ぐ京都で学ぶSDGs

京都らしさ溢れる探求型修学旅行テラエナジーは「なんで?がいっぱい、京都と学ぶSDGs。Q都スタディトリップ」に参加し、修学旅行生に対して学習コンテンツの提供を行っています。 2023年6月、修学旅行で京都を訪れた千葉県の中学校3年生の1クラス35名に、西本願寺さまにて、テラエナジーを起業した想いや取り組み、気候変動の問題についてお話ししました。 この学校では、中学1年生からSDGsの学習を始め、地域の取り組みにもフィールドワークを実施するなど積極的に学びを深めているとのこ

SDGs修学旅行の受け入れを始めました!

修学旅行生にテラエナジーが伝えたいことテラエナジーは、2022年4月1日から「Q都 (きゅーと) スタディトリップ」に参加し、修学旅行生に対して学習コンテンツの提供を始めました。 Q都スタディトリップは、1200年つづくまち京都で「なんでだろう?」から「どうしよう?」を考える、SDGs探究学習コンテンツです。食文化から伝統文化、ファッション、観光分野など、京都で活動する幅広い分野の方々の事例をヒントに、新たな学びに出会えるきっかけとなっています。 テラエナジーの「なんでだ

電力会社が本気でNPO支援をする理由

テラエナジーは2018年創業の京都の新電力会社です。 そんなテラエナジー、2023年の夏からNPOなど社会的課題の解決に取り組む団体に向けて、資金調達の支援をスタートしました。 何で電力会社がNPO支援を? その答えは、「テラエナジーがNPO支援をするために作った会社」からなんです! ドイツのシュタットベルケの事例からうまれたテラエナジーNPO支援の話をしてるのに、いきなりドイツでシュタットベルケですみません笑 でも、この話を聞いたことからテラエナジーが動き出したので

宮崎県で合宿!テラエナジー全社研修レポート!

こんにちは。テラエナジーのツアーコンダクター、山中です! 去る2024年3月上旬、テラエナジーの取締役・社員・外部メンバーとなぜかその家族も加わった総勢12名で、宮崎県に研修合宿に行ってきました! 合宿では、ほっと資産団体である、学び舎ヒノワさん、延岡ほほえみの会さんにお会いしてきましたので、その様子をお届けします。 そもそも「ほっと資産」って? ほっと資産とは、テラエナジー独自の寄付の仕組みのことです。 まず、お客様には、テラエナジーでんきにご契約いただく際にリスト

京都から世界に発信!寺社仏閣から始める脱炭素に向けた取り組み

今回は、脱炭素先行地域の取組みの一環として京都市とお坊さん4人が立ち上げた新電力会社「テラエナジー」とタッグを組んでスタートした「京都広域再エネグリッド構築」についてご紹介します。京都ならではの脱炭素社会実現のためにどんなことに取り組んでいるのでしょうか。京都市の環境政策局地球温暖化対策室長・永田綾さんとTERA Energy (テラエナジー) 代表・竹本了悟さんにお話を伺いました。 なぜ、お坊さんが電力会社をつくったのかーーはじめに「テラエナジー」がどのような取り組みなの

オルタナティブスクール代表にファンドレイジング伴走支援を受けた感想をお聞きしました

寄付金や助成金を集めたいNPO団体などを対象に、講座や伴走支援を実施している、TERA Energyファンドレイジングプロジェクト。 2023年夏からスタートしています。 今日はこれまで開催した講座全3回にご参加いただき、個別伴走支援も受けられた団体の「NPO法人 学び舎ヒノワ(陽の環)」の小泉明子代表にインタビューを行いました。 テラエナジーのファンドレイジングプロジェクトが気になっているけどどんな感じ?という方はぜひお読みください! (インタビュアー:テラエナジーほっ

京町家で研修!テラエナジー全社研修レポート

こんにちは!テラエナジーのファシリテーター山中はるなです。 京都に寒波が押し寄せた1月23日。 テラエナジーが運営を任されている京町家「ソイコレ」(高辻御幸町下ル)にて、3か月ごとの全社研修を行いました。 まぁ「全社」といっても小規模の会社です。 代表のたけさんを始めとするいつメン9名でいつもの通り和気あいあいとチェックインからスタートです。 1. 合宿の目的 テラエナジーは小さな組織の良さが活きた、家族的なコミュニケーションのコミュニティだと思います。 といっても、

「助成金を初めて担当する方に伝えたいポイント」 ファンドレイジングのTERA-KOYA 第3回<助成金編>

非営利活動を行う上で資金調達の悩みはつきもの。 「ファンドレイジングってよく聞くけど、何から手をつけたらいいのかわからない…。」 「寄付金ってどうやって集めるの?」 「助成金ってどうやって探せばいい?」 「自団体に合った戦略ってどう組み立てるの?」 「そもそもファンドレイジングって何!?」 そんな悩みを抱える団体さまに向けて、ファンドレイジング(非営利組織の寄付・助成金などの資金調達)のための基礎知識や団体のファンの方とのコミュニケーションを考えるための講座&ワークショッ

ファンドレイジングのTERA-KOYA第2回レポート

こんにちは!テラエナジーのほっと資産チームの山中です。 私たちTERA Energy株式会社は、電力小売会社として販売している「テラエナジーでんき」の電気量料金のうち最大2.5%をソーシャルな団体に寄付を行う活動をしています。 この夏からは寄付だけでなく、自団体の資金調達のパワーアップをしてもらおうと、ファンドレイジングプロジェクトをスタートしました! 先日の2023年11月1日、ファンドレイジングのTERA-KOYA第2回を開催。 今回は難民支援をおこなう国連UNHCR

「自分なりの言葉で自団体の活動をどう他者に伝えるか考えてみよう」ファンドレイジングのTERA-KOYA 第2回<寄付・会費編>

非営利活動を行う上で資金調達の悩みはつきもの。 「ファンドレイジングってよく聞くけど、何から手をつけたらいいのかわからない…。」 「寄付金ってどうやって集めるの?」 「助成金ってどうやって探せばいい?」 「自団体に合った戦略ってどう組み立てるの?」 「そもそもファンドレイジングって何!?」 そんな悩みを抱える団体さまに向けて、ファンドレイジング(非営利組織の寄付・助成金などの資金調達)のための基礎知識や団体のファンの方とのコミュニケーションを考えるための講座&ワークショッ

お茶室で研修!テラエナジー全社研修レポート

こんにちは。テラエナジーのほっと資産チームの山中です。 先日、テラエナジーの初の全社1日研修を奈良で開催しました。 これまでも半日の研修などはあったのですが、ほぼ全てのメンバーが一同に介して、京都以外で研修を行う機会は初めてです。 場所は奈良国立博物館の敷地にあるお茶室「八窓庵」。 重要文化財クラスのお茶室と、その隣の一軒家をお貸しいただき、実施しました。 研修を開催するきっかけとなったのは、営業の「ゆかりJO」のアイデア。 奈良国立博物館様がテラエナジーでんきを利用して下

団体の資金調達を支援するファンドレイジングサポートを始めました!

こんにちは。テラエナジーのほっと資産担当の山中です。 電気量料金の最大2.5%を、ソーシャルグッドな活動を行っている団体に寄付する「テラエナジーでんき」 2023年夏から、寄付だけじゃなく、団体の資金調達をサポートする「ファンドレイジングプロジェクト」をスタートしました。 その理由や想い、そして非営利組織の課題などについてお話します。 1.そもそも、寄付つき電気って? この図のように、テラエナジーがお客様に販売した電気量料金の最大2.5%を「ほっと資産」として、社会的孤