おせちやお雑煮にわくわく!発見いっぱいのお正月
明けましておめでとうございます!
いつも私の記事を読んでくださる皆さま、ありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします!
・・・
さて、今年最初の記事はお正月のこと。
小さい頃、お正月って特別感があってなんだかワクワクした。
我が家の幼稚園年中の娘、ぽんちゅもその一人。
お正月が来るのを、数日前から指折り数えて待っていた。
そのきっかけとなったのが、この絵本。
「おせちのおしょうがつ」
ぽんちゅの通う幼稚園で月刊絵本を購入しているのだが、先月の絵本がこちらだった。
この絵本は、擬人化されたおせち料理達がかがみもちの家に向かうというストーリーなのだが、楽しみながらおせち料理の意味もわかる内容になっている。
しかも、手芸で作られたイラストがかわいい!
一度読んで夢中になったらしく、それ以来何度も何度もぽんちゅから読んでとせがまれている。
ただ実際の写真は載っていないので、食べたことのないおせち料理はイメージが湧かないようで、「これ何?どんなの?」と何度も聞かれた。
大人になると興味も薄くなって、おせち料理もほとんど準備しないのだけど…
今年は!
娘の好奇心に応えるべく、パパママは頑張ったぞ!!
ジャーン!
重箱は準備できなかったけれど、ぽんちゅが興味を持ったおせち料理をなるべく揃えた。
「けど、こんなに揃えて作ったのは黒豆とごまめの2つだけとは…」と夫。
ま、いいんだよ!
ぽんちゅに実物のおせち料理を教えてあげることが目的だから!
お正月を楽しみにしていたぽんちゅ。
おせち料理を前にして、おめめキラキラ!
そして食べた結果、数の子と鴨ロースはダメだったけれど、それ以外はおいしかったみたいでニコニコ。
そして、ぽんちゅが食べてみたい!と言ったもうひとつの料理がお雑煮。
食べてみたいって…。
毎年作ってるんだけど(笑)。
絵本に載っていたお雑煮がお吸い物タイプだったので、食べたことないと思ったのかな。
なので、大阪は白味噌なんだよと説明してお雑煮を出した。
もともとお味噌汁もお餅も大好きなぽんちゅ。
こちらも完食してくれた。
里芋や焼き豆腐も食べてくれて、ちょっと感動…!
おいしかった!またお正月のご飯食べたい!
だって。
準備してよかった!!
ちなみに、2歳の息子すけちぃも、どれもおいしかったようで、ご機嫌で爆食!
お雑煮の具とお餅は残していたけれど(笑)。
それにしても、子どもっておせち料理食べるんやね、と夫と話になった。
私も夫も、小さい頃はおせち料理はそんなに好きではなかった。
のだが…。
食べてみると意外や意外。
おせち料理がおいしい。
特に、昔は苦手だった伊達巻が!
スーパーで買ったけれど、そこまで安い商品を選んだわけではないので、丁寧に作られたものだったというのはある。
けれど、おいしくてびっくりする日が来るとは。
家族みんなでお正月料理を楽しんで、ちょっぴり知育もできて、楽しい一年の幕開けとなった。
この一年も、子ども達が色々なことに興味を持って健やかに成長しますように!
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