TEP Deep Tech Journal

「TEP Deep Tech Journal」は日本のディープテック・スタートアップの…

TEP Deep Tech Journal

「TEP Deep Tech Journal」は日本のディープテック・スタートアップのエコシステム強化を目指して情報を発信していきます。 【運営:TEP(TXアントレプレナーパートナーズ) https://www.tepweb.jp/

マガジン

  • J-TECH STARTUP レポート

    TEP認定!これから伸びる技術系スタートアップが満載。 技術系スタートアップの支援組織TEPが毎年厳選する、成長が期待されるシード・アーリー期のスタートアップ「J-TECH STARTUP」の総括レポート

  • スタートアップ支援の現場

    技術系スタートアップのシード・アーリー期を、日々ハンズオン支援しているTEPが発信する、スタートアップ支援の実態や、スタートアップ必読の貴重な情報

  • スタートアップ 特別対談・インタビュー

    TEPゆかりのスタートアップ等との対談やインタビューから、それぞれの事業に奮闘するスタートアップの実態に深く切り込んだ特集記事

最近の記事

資金調達・採用・医療機器承認に成功… ディープテック・スタートアップの登竜門 「J-TECH STARTUP」認定後のスタートアップの成長のリアルをレポート

技術系スタートアップの支援組織『TEP』は、成長が期待される技術系スタートアップを表彰する、「J-TECH STARTUP 2024」(ジェイテック スタートアップ)の企業募集を開始しています。 詳細はこちら 「J-TECH STARTUP」は、独自の技術を中核に据えた事業を行うスタートアップで、グローバルな成長が期待される国内の技術系スタートアップを「J-TECH STARTUP」銘柄として選定し、その後の事業成長を後押しする取り組みです。 「J-TECH START

    • 「第8回 J-TECH STARTUP SUMMIT」レポート|未来をつくる技術を持った5社が集結!新設の「大学・研究機関発スタートアップ賞」にはFerroptoCureが選出!

      2024年で第8回を迎えた「J-TECH STARTUP SUMMIT」。技術系スタートアップの支援組織「TEP」が、成長が期待されるスタートアップとして認定した「J-TECH STARTUP 2023」が一同に揃い、ピッチを行うイベントです。 今回は、2024年2月7日に、浅草橋ヒューリックホールで開催された本イベントの模様をレポート。「J-TECH STARTUP 2023」認定企業のプレゼンテーションをはじめ、パネルディスカッションの様子をお届けします。 J-TEC

      • 《2023年認定企業決定!》技術系スタートアップ支援のプロが選ぶ、これから伸びる技術系スタートアップ5社

        新産業を創出し世の中にインパクトを与えるディープテックは、日本経済の再起にも欠かせません。近年、ディープテック・スタートアップの注目度が世界的に高まっています。 TEPでは日本のトップレベルの技術をビジネス化し普及させることを目的とする技術系(ディープテック)スタートアップを支援しています。TEP独自の認定制度である「J-TECH STARTUP 」(ジェイテック スタートアップ)では「事業の革新性」「経済的な発展」「社会的影響力」「事業の実行力」の面から評価を行い、毎年認

        • 2024年2月7日「第8回J-TECH STARTUP SUMMIT」開催!「J-TECH STARTUP 2023」認定企業のプレゼンやトークセッション

          技術(ディープテック)をビジネスのコアコンピタンスとした事業でグローバルな成長が期待されるスタートアップを「J-TECH STARTUP 2023」として認定し、認定証授与とともに認定企業のプレゼンやトークセッションが行われる「第8回J-TECH STARTUP SUMMIT」を2024年2月7日(水)に開催いたします。 今年も「事業の革新性」「経済的な発展」「社会的影響力」「事業の実行力」の面から評価を行い、成長が期待されるシード・アーリー期の技術系スタートアップ5社を選

        資金調達・採用・医療機器承認に成功… ディープテック・スタートアップの登竜門 「J-TECH STARTUP」認定後のスタートアップの成長のリアルをレポート

        • 「第8回 J-TECH STARTUP SUMMIT」レポート|未来をつくる技術を持った5社が集結!新設の「大学・研究機関発スタートアップ賞」にはFerroptoCureが選出!

        • 《2023年認定企業決定!》技術系スタートアップ支援のプロが選ぶ、これから伸びる技術系スタートアップ5社

        • 2024年2月7日「第8回J-TECH STARTUP SUMMIT」開催!「J-TECH STARTUP 2023」認定企業のプレゼンやトークセッション

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        • スタートアップ支援の現場
          14本
        • J-TECH STARTUP レポート
          10本
        • スタートアップ 特別対談・インタビュー
          6本

        記事

          《後編》世界にインパクトを与える「日本発メガベンチャー」を目指すテラモーターズ。EV起業からEVインフラ事業参画への軌跡。

          テラモーターズ会長 徳重氏と同社社長 上田氏に、TEP顧問 村井氏が問う 《後編》グローバルで成功するためのマネジメントとは 日本のディープテック・スタートアップのエコシステム強化を目指して情報を発信してい る「TEP Deep Tech Journal」。今回はTEP顧問の村井勝氏と、村井氏の投資先であるテラモーターズ株式会社の創業者であり現取締役会長の徳重徹氏と代表取締役社長の上田晃裕氏の特別対談企画を2回にわたりお届けしています。 前編では徳重氏が「日本が世界で勝つ

          《後編》世界にインパクトを与える「日本発メガベンチャー」を目指すテラモーターズ。EV起業からEVインフラ事業参画への軌跡。

          《前編》世界にインパクトを与える事業で勝負するテラモーターズ。EVバイクでの起業からEVインフラ事業参画までの軌跡。

          テラモーターズ会長 徳重氏×同社社長 上田氏×TEP顧問 村井氏 《前編》テラモーターズが世界で戦える強みとは TEP Deep Tech Journalでは、これまでTEPとゆかりのある様々な起業家からお話を伺ってきました。今回は、グローバルで事業を展開し、インドで電動リキシャ(EV三輪)販売シェアトップを誇るテラモーターズ株式会社の、創業者であり現取締役会長の徳重徹氏と代表取締役社長の上田晃裕氏に、同社のエンジェル投資家でもあり、TEP顧問の村井勝氏がお話を伺う特別企

          《前編》世界にインパクトを与える事業で勝負するテラモーターズ。EVバイクでの起業からEVインフラ事業参画までの軌跡。

          【TEP×自治体】自治体の新規事業創出支援のあり方とは

          TEPでは、TEPに「アドバイザリーボード」としてご参画頂いている自治体や大学・研究機関の皆様や、個別プロジェクトで連携を行う「プロジェクトパートナー」の皆様と密に連携し、企業の事業構築支援を積極的に行っています。自治体が推進する事業の中には、TEPが主な支援対象としている技術系スタートアップだけではなく、中小企業の第二創業なども含んだ新規事業創出に取り組んでいることもあり、そういった企業に対して、スタートアップの理論を用いた事業構築をお手伝いしている場合もあります。 新規

          【TEP×自治体】自治体の新規事業創出支援のあり方とは

          技術系スタートアップ支援のプロが選ぶ、これから伸びる6社が集結!「第7回 J-TECH STARTUP SUMMIT」レポート

          2023年で第7回を迎えた「J-TECH STARTUP SUMMIT」。技術系スタートアップの支援組織「TEP」が、成長が期待されるスタートアップとして認定した「J-TECH STARTUP 2022」が一同に揃い、ピッチをするイベントです。 今回は、2023年2月16日に、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で開催された本イベントの模様をレポート。「J-TECH STARTUP 2022」認定企業のプレゼンテーションをはじめ、招待講演とパネルディスカッションの様子を

          技術系スタートアップ支援のプロが選ぶ、これから伸びる6社が集結!「第7回 J-TECH STARTUP SUMMIT」レポート

          世界へ挑戦する、日本発の半導体メーカーArchiTekの目指す美しいチップとは?ーEdge to Edgeで『ヒトの五感を拡張し社会問題を解決する』ー

          AIやIoTの活用が進む中、イノベーションを支える技術として注目される「エッジコンピューティング」。スマートシティ、スマートケア、スマートリテールなどの分野にて、DX (Digital Transformation) の核となるエッジAIプロセッサを開発しているArchiTek株式会社 は、第2回「J-TECH STARTUP 2017」の認定企業です。 本認定をきっかけに、TEPではArchiTekを経済産業省が進める「J-Startup」企業へ推薦、2018年6月、同社は

          世界へ挑戦する、日本発の半導体メーカーArchiTekの目指す美しいチップとは?ーEdge to Edgeで『ヒトの五感を拡張し社会問題を解決する』ー

          成長が期待されるシード・アーリー期の技術系スタートアップ「J-TECH STARTUP 2022」認定企業6社が決定

          日本のトップレベルの技術をビジネス化し普及させることを目的とする技術系スタートアップの支援組織『TEP』(正式名称:一般社団法人TX アントレプレナーパートナーズ、代表理事:國土 晋吾)は、成長が期待されるシード・アーリー期の技術系スタートアップ「J-TECH STARTUP 2022」(ジェイテック スタートアップ2022)の認定企業6社を選出いたしました。 「J-TECH STARTUP 2022」認定企業6社が確定TEPが主催する「J-TECH STARTUP」は、技

          成長が期待されるシード・アーリー期の技術系スタートアップ「J-TECH STARTUP 2022」認定企業6社が決定

          少数精鋭で行うTEPのビジネスプラン作成セミナーの魅力とは

          TEPが毎年開催している「ビジネスプラン作成セミナー」は、毎年夏に十数名程度の少ない人数で開催される、短期のビジネスセミナーです。2022年は7月2・3日、17日、30日の4日間を中心に、約1ヶ月間にわたって開催されました。   4日間のセミナーでは、ビジネスプランの作成の仕方だけでなく、実務経験豊富な専門家によるセミナーやプレゼンの練習、収支計画の作り方、メンターによるメンタリングなどもプログラムとして用意。思うように成長できていないスタートアップやアントレプレナーが一歩踏

          少数精鋭で行うTEPのビジネスプラン作成セミナーの魅力とは

          製造業スタートアップが成功するポイントとは。還暦で起業し、上場を果たしたイーディーピー藤森氏に聞く

          人工ダイヤモンドの可能性を広げる優れた技術を持ち、世界中のメーカーや研究者から熱視線を浴びている「株式会社イーディーピー(以下、イーディーピー)」。イーディーピーは見事、創業から13年目の2022年6月27日に東京証券取引所グロース市場に上場を果たしました。 今回はイーディーピーの代表取締役社長 藤森 直治氏と、イーディーピーをシード期から支えるTEPのエンジェル会員である北城 恪太郎氏(元日本アイ・ビー・エム㈱社長、会長。元経済同友会代表幹事。)が対談。イーディーピーの歩

          製造業スタートアップが成功するポイントとは。還暦で起業し、上場を果たしたイーディーピー藤森氏に聞く

          スタートアップの支援は、まだまだ足りないだらけ

          スタートアップ創出元年として起業やスタートアップへの注目が上がってきている中、今回はTEP 副代表理事を務めながらスタートアップから大企業まで多くの事業を支援し、現在は筑波大学でも客員教授として活躍される尾﨑 典明さんに、お話を伺いました。 ――尾崎さんのご経歴と現在やっていることを教えてください。 尾崎:まず生まれも育ちも九州で、地元で大学院まで進みました。当時は、工業系の大学院からはメーカーに就職し、研究所か工場に勤務するのが一般的なルートだったけど、僕は、5年くらい

          スタートアップの支援は、まだまだ足りないだらけ

          未来をつくる技術が集結!「第6回J-TECH STARTUP SUMMIT」パネルディスカッションをレポート

          2022年2月22日、オンラインにて開催された「第6回J-TECH STARTUP SUMMIT」。大きな成長が期待されるシード・アーリー期の技術系スタートアップを支援するための取り組み「J-TECH STARTUP」が行うイベントです。今回はゲスト・鈴木万治氏と、認定企業2社の代表者を交えてのパネルディスカッション「未来をつくる技術 ~オープンイノベーションの現在と未来~」の模様をレポートとしてお届けします。 パネルディスカッション 「未来をつくる技術 ~オープンイノベー

          未来をつくる技術が集結!「第6回J-TECH STARTUP SUMMIT」パネルディスカッションをレポート

          シリコンバレーでの経験で見えた 違いを理解し、双方をつなぐカルチャーハブの必要性

          2022年2月22日、オンラインにて開催された「第6回J-TECH STARTUP SUMMIT」。大きな成長が期待されるシード・アーリー期の技術系スタートアップを支援するための取り組み「J-TECH STARTUP」が行うイベントです。 今回は株式会社デンソーの技術企画部に勤めながら、スズキマンジ事務所を立ち上げた鈴木万治氏に「シリコンバレーの3年間で学んだこと ~文化や組織の違いを乗り越える翻訳者になる~」をテーマにゲスト講演をしていただきました。今回はその講演内容をご紹

          シリコンバレーでの経験で見えた 違いを理解し、双方をつなぐカルチャーハブの必要性

          技術系スタートアップ支援のプロが選ぶ、これから伸びる技術系スタートアップ6社

          変化する国内のスタートアップ環境日本のスタートアップの資金調達額は、2021年上半期だけで3245億円と、5年前の同じ時期の約3倍に増加しています(スタートアップ情報を提供する「INITIAL」公表のレポートより)。起業後進国とも言われてきた日本ですが、こうした盛り上がりも追い風となって、起業数は今後も増加していくことが予想されます。 スタートアップは起業してから売上が上がるまでに長い時間が掛かってしまうことが多く、特に技術系スタートアップは売上をつくるまでの期間が長期化す

          技術系スタートアップ支援のプロが選ぶ、これから伸びる技術系スタートアップ6社