出るとこ出ますよ(1) 訴訟になる前に 一般市民の民事裁判初体験記【22】自転車は空を飛ばない
ここまでのお話
もともとは、自宅の土地に停めていた車のドアに傷をつけられてしまったというのがそもそものはじまり。
相手が当方申し入れの修理代を詫びのひと言と共に支払ってくれさえすれば、すぐに解決できる問題でした。
ところが、この相手方ときたら、こちらもこれまで迷惑をかけられていたと被害者としての主張を弁護士立てて申し入れて来たのです。話のすり替えです。しかも、台風の風で飛んできた当方の自転車に自分の車も傷つけられたと言って来ました。虚偽、捏造の主張です。のちに、この修理代と