てんかつnote@天才に打ち勝つ凡人の小噺

起業家のたくや、アントレプレナーのしゅーにー、大手金融企業に務めるりんさんの3人で送る…

てんかつnote@天才に打ち勝つ凡人の小噺

起業家のたくや、アントレプレナーのしゅーにー、大手金融企業に務めるりんさんの3人で送る「天才たちに打ち勝つ」がテーマの放送です。心がけていること、熱中していることをHimalayaで毎日放送しています。お仕事の依頼はこちらpj.radio.trs@gmail.com

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はじめまして!成功を夢見る全ての人達へ

夢を語りがちな起業家のたくやと、若手アントレプレナーのしゅーにー、映画バカ金融マンのりんさん、20代中盤の3人で音声コンテンツ「天才に打ち勝つ凡人の小噺」をHimalaya、Radiotalkにて配信中。 ■音声コンテンツを初めたきっかけきっと僕らは”ただ生きること”が難しい時代に生まれた。 周りから逸脱しないように、やりたいことではなくて、やるべきことをこなすことを美徳とされる教育の中で育った。 半数以上が大学に入学し、就職活動を行う。その先も決してリスクを冒す事なく

    • 地下深くまで落ち込んだ時に読むべき漫画

      ■落ち込んだ時は漫画が最高の処方箋うまくいかないことは多々ある。 思い返せば、全く後悔のない1日を過ごしたことなんてあっただろうか。 そんな凹み慣れしている僕でも、「どーにも耐えられない」「これは受け止めきれない」と思ってるのが実は今なのです。 なんか自分で事業をするとかでかいことを言って、大企業を辞めて、それからすぐ一緒に運営していた友人とうまくいかなくなり、焦って特に考えずに入社した会社で焦りすぎてメンタルを壊した。 「あーやべえ。自己肯定感ゼロ。もう40年間なん

      • 我慢の抜け道

        教育制度は多数を効率的に型へ押し込む手法なんだろう。それが現代に適応しているかは別として、僕らに良いとされている価値観の1つに”我慢”がある。この文化が辛い人、僕に向けたお話をお伝えします。 ■いつから我慢が美徳になったんだろう辛い事を耐え忍ぶこと。「飲みたい酒を―する」「殴り倒されて―にも立ち上がれなかった」。こらえて許すこと。 これが”我慢”の意味らしい。ちなみに「日本人は我慢強いか?」答えはYesであり、Noだと思う。 教育機関で僕らが求められてきたのは、何かを考

        • 村上春樹さんの好きな話

          日本一著名な小説家と言っては過言ではない村上春樹。独特な文体は評価される一方で、苦手だという人も一定数存在しますが、彼が話した”卵と壁”というエピソードを知っていますか? ■単純な僕でも難解な文を好きになれた小説が好きだった。いわゆる文学少年ってほどでは無いけれど、小学校の低学年の頃から、小さな体にハードカバーのでっかいファンタジーを読むのが好きだった。 それには専業主婦で、いつも本を読んでいる母親の影響が大きかった。それ以外にも、保守的な我が家は昔からドリルを消化してい

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        はじめまして!成功を夢見る全ての人達へ

          CtoCは倍の価値あるんじゃない?

          メルカリやヤフオクといったCtoC(Consumer to Consumer)のサービスは、いまや僕らの生活にとても身近な物となった。巷で言われる「ただ安くなる」だけではない、この形態の利点は自分の持つスキルを実績として昇華していくことができること。プラットフォームは整っている。やるならいましかない。 ■CtoCビジネスとは「Consumer to Consumer」。数年前からよく聞く様になった"C to C"の正式名称。 サービスでは、フリマ系といわれるメルカリやフリ

          CtoCは倍の価値あるんじゃない?

          合理性と情緒をつなぐもの

          合理性を追求すると、人間よりもロボットのほうが優れた労働者だという当たり前の事に気づいてしまう。西洋的な合理性思考と、日本的な情緒思考。この相反する考えに架け橋を駆けることはできるのだろうか。 ■仕事をしていて思うことどうやら日本は労働生産性が低いらしい。主要先進7カ国の中では最下位。 労働生産性とは「就業1時間あたり名目付加価値」のこと。ちなみに付加価値とは以下の定義なんだと。 付加価値は企業活動(生産、販売)の過程で新たに加えられた価値をいう。売上高から原料費(

          休職します。探さないで下さい。

          ■精神的というか、身体的な異変会議中、厳かな空気をぶっ飛ばしてトイレに駆け込んだことはありますか。 お昼休み、お弁当を食べながら仕事をしようと思っていたところ、箸が全く進まずにそのまま晩ごはんになったことはありますか。 僕は多々有ります。笑 物心ついたときから人見知りで、負けず嫌いで、甘えん坊で。一言で言えば人生を舐めている部類の人間だと思います。 そして他者の目を気にするので、プレッシャーのかかる場面が苦手です。加えて僕は頼りになる友達のいない場面がとても苦手で、更

          休職します。探さないで下さい。

          生活を資本化しよう

          生活の資本化とは追加投資を極力少なくして、自分の素のままの生活を資本化すること。まさにリスクを最低限にまで抑えることができる資本形成の方法だ。えらてんさんの『しょぼい起業で生きていく』を参考に解説します。 ■資本は市民に開放された1760年にイギリスで端を発した産業革命。ここから資本を元に、労働力を投入する大量生産の時代が始まりました。 それは同時に資本家と労働者の関係、つまり資本主義社会の基本的な関係を作り上げました。その初期にはより安い労働力を求める資本家と、より高い

          今を生きる15分間

          日本は輸入物に弱い。古来からの伝統である”禅”は”マインドフルネス瞑想”として科学的に昇華され注目されている。ビル・ゲイツが注目したマインドフルネスは過去に囚われ、未来に怯えている僕たちが今この瞬間に注目するためのヒントをくれるはず。 ■僕らの思考は過去と未来に縛られている昔のことを考えては後悔に駆られ、未来のことを考えて不安になる。 眉唾ですが、人は一日6万回思考しそのほとんどがネガティブなものらしい。加えてほとんどが昨日と同じことを考えているとも。 なぜ無慈悲に過ぎ

          僕たちに成功者の格言はいらない

          You Tubeを見ても本屋に行っても、「人生で成功するための方法」「やりたい事を仕事にするためには」のような題名にあふれている。僕は一種の焦りを感じてしまう。今の人生でいいのか、何者にもなれずに一生を過ごすのか…だから読み漁り、瞬間の納得を得る。だが、「成功者」たちのメソッドで自分の人生を決めてもいいのだろうか。 ■巷に溢れる成功本9,000億円。自己啓発市場は今や一大市場を築いている。せっかくなので調べてみるとこの数字は時計やネットオークションの市場とほぼ同規模らしい。

          僕たちに成功者の格言はいらない

          クソみたいな日にいいもんを作れる人になりたい

          ■『左ききのエレン』とかいう漫画界最高傑作昨年も沢山の漫画を読んできた僕ですが、間違いなく2019年最高の漫画は『左ききのエレン』でした。 広告代理店に勤める光一とその周りの数々の天才達が織りなす群像ストーリー。 僕は特に光一のターンの生々しい広告業界の仕事の苦しさとか、デキる上司との確執とか、見てて心臓がキュッとするようなシーンが大好きです。笑 もちろん単純な天才と凡才の対比でも無くて、掘り下げられるストーリーから、天才は天才が故の苦しみが描かれています。 題名にも

          クソみたいな日にいいもんを作れる人になりたい

          地方メーカーから大企業に転職した話。

          ■そもそもなんで転職しようと思ったの?たくや: 今回は私の古くからの友人で、一度関西の精密機械メーカーに勤めた後、インフラ系の大企業に転職した優斗さんをお呼びしました。 どんな背景で転職という一大決心をされたのか、まためちゃくちゃ入社が難しいと言われるインフラ系の大企業にどうやって転職を成功されたのか、お伺いしようと思います。 まず、転職をしようと考えたきっかけはなんですか? なんだか面接みたいになっちゃいますが(笑) 優斗さん: これまで3年以上仕事をやって来たので

          地方メーカーから大企業に転職した話。

          「天才に打ち勝つ凡人の小噺」2019年再生数ランキングベスト3

          最近僕らの中でこのチャンネル「天才に打ち勝つ凡人の小噺」を”てんかつ”と呼ぶことにハマっています。 というわけで、てんかつチャンネル。よろしくお願いします。 今回は2019年に僕たちが配信した52エピソードの中で、最も聞かれた3エピソードを紹介させて頂きます。ついでに当時のことを思い出しながら、ちょっとした解説も行います。 それでは始めます。 第3位:「01.初めまして。成功を夢見る全ての人たちへ」■所感 僕たちの初々しい初投稿が3位になりました。今だと聴くのは結構

          「天才に打ち勝つ凡人の小噺」2019年再生数ランキングベスト3

          何者でもない僕らがラジオを始めて”1月”で2K再生を到達した3つの方法

          ■「天才に打ち勝つ凡人の小噺」が1月経たずして2K再生を超えました!なにもない僕たちの、本当にまっさらからのスタート。 HimalayaやRadiotalkを始めた当初、当たり前ですが本当に知り合いもファンも0。フォロワー数0、視聴数0。誰も聴いていないオナニー放送でした。 たった1つだけ決めたルールは「絶対に毎日放送すること」。 そのために土曜日の昼に僕らは集合して、大体7本を収録しています。内容はアバウトに各々で決めていますが、その時その時のテンションで変えています

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          正直、承認欲求って辛くない?承認欲求から逃れるための思考法

          承認欲求とは、だれかに「認められたい」「褒められたい」という勘定の総称で、心理学者のマズローが唱えた概念のこと。けど、誰かに認められるために、称賛されるために生きるって正直しんどくないですか?「課題の分離」を使って僕らは僕らの人生を生きよう。 ■正直、承認欲求って辛くない?自己分析って言う言葉が流行ったのはいつ頃からだろう。 焼き肉とご飯。ポップコーンとコーラ。ラーメンとレンゲ。そして就職活動と自己分析。彼らはセットとして認識されてるんじゃないだろうか。 何をやるにして

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          人と違うこと、挑戦することが笑われるこの世界で『えんとつ町のプペル』

          人と違うこと、挑戦することが笑われるこの世界で夢を追うことは難しい。西野亮廣さんの絵本『えんとつ町のプペル』は、そんな世の中と諦めず夢を追うことの希望を伝えてくれます。なんと現在無料で前編公開中!読むしか無いでしょ! ■人と違うこと、挑戦することが笑われるこの世界「意識高い」って言われたくない言葉ランキングの上位だったりする。 その言葉の本当の意味ってなんだろう。意識ってどんな定義だ?意識って高い低いで測られるものなのか?とにかく嘲笑っぽい雰囲気だけは感じてしまう。 な

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