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劣等感ってジャマモノ!と気づけます

こんにちは、現役大学院生の豪です。

前の投稿にて、僕が劣等感を感じた時の対処法として、

劣等感の元となる比較基準(ものさし)をぶっ壊す
目には見えない劣等感の原因をものさし📏に具体化することで意外と簡単に折れるんだよ、

っていうことをお伝えしました。


しかし、イメージしたものさしを折る、ということを頭ではわかっていても、実際難しいことだな、とも感じます。


これまで生きてきた時間や経験が、本来薄っぺらいはずのものさしを分厚くさせてしまっている
、のだと思います。


今回は分厚くなったものさしを薄くしていく方法、というか僕の考えていることを書いていきます。

こんな方に向けて発信しています。

・常に他人と比較して劣等感を感じ、自分に自信を持てていない
・自分のことを変えたいと思っているけど、なかなか変われていない方
・自分のことが嫌いで仕方がない方




ものさしは、自分の心からの欲求にとって邪魔者


これが今日の僕の結論です。

僕の話にはなりますが、
僕には「心から人と繋がっていたい」という欲求が強くあります。
そのため、相手と話すことでその人の考えていることや、信念、価値観を知りたい、と常に思っています。

その思いで人と接していると、

人の内面を知るうえで何かの比較基準となるものさしって邪魔でしかない。

と気づきました。

ものさしは人のキャラクターを勝手に判断してしまう


例えば「偏差値」。
「偏差値」というものさしを気にしている人は、
例えば大学の偏差値が高い人のことを「有能そう、頭の回転が速そう」
さらに、
「逆に偏差値低い人のこと小馬鹿にしてそう」
って相手の内面を勝手に悪く判断してそうじゃないですか?(読んでる方が違ってたらすみません)

僕はそういう風に、自分が劣っているから、という理由で、
関わる人の内面を勝手に悪い方向に想像してしまっていたため、
人と深く関わることに抵抗があったり、友達も少なく、親友と呼べる存在もいませんでした。

人と深く関われず、自分の心が人と関わることで満たされることがなかったから、今「人と心から深くつながっていたい」という欲求があるのかな、と思っています。

今はその欲求に気づけて、欲求を満たすための行動をして幸せです。
そうなると、

「劣等感まみれの過去があったおかげで、今の幸せがあるんだな」

と最悪だったはずの過去すら受容することができました。


人と心から深くつながる、ために


自分と向き合う中で見つけた、僕が心から欲する
「人と心から深くつながりたい」
という欲求を知ったからこそ、
劣等感が僕の欲求を閉じ込めていたんだと気づくことができました。

その欲求を満たすために、劣等感は自分の中で不必要なものだと思えたため、
分厚いものさしを少しずつ剥がしていくことができました。


心からの強い欲求は必ずある


今劣等感に苦しんでいる方も、まだ気づいていない、心から求める欲求はあります。
しかも、それは劣等感を抱えた過去に関係してくることなんじゃないかな、とも思います。

心から求める欲求に気づいて、満たすために、

「劣等感って邪魔だな」

って思えると信じています。

また

「劣等感を抱えていた過去があってよかったな」

と受容できると、僕は信じています。

そこまでくると

心から求める欲求が自分だけの唯一無二のものさしになります。
(いわゆる自分軸っていうやつ)

皆さんと、まだ気づいていない、心から求める欲求を探していきたいな、と思っています


今日はこのくらいで終わりにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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