【高校生Teeの映画館】No.2　イエスマン　“YES”は人生のパスワード

皆さんこんにちは、愛知県で高校生をやっているTeeです。

僕は、昨日からnoteでの投稿を始めたんですが、さっき見てみたら初投稿に７件のスキがついていました♪( ´▽｀)

そもそも、顔も分からない、本名も明かしてない、突然現れた得体の知れない若者の投稿にスキなんてされるわけないって思っていたので、めっちゃビックリしてます(笑)

もしかしたら、見ている皆さんからすれば、数分で到達できるようなたった７件かもしれませんが、僕にとっては、これからの成長に繋がるとても貴重な７件です。

スキしてくれた方、本当にありがとうございました！！！！これからも頑張っていきます！

それではいきましょう！

今日紹介するのは、2008年公開のコメディ映画『イエスマン　“YES”は人生のパスワード』です。

これも、父から勧められた作品の一つです。アメリカのコメディ映画ってだけあってくだらないことも多く、最初から最後まで笑える要素が沢山あるので観てて絶対に飽きない内容になってます！

さらに、ただ面白いわけじゃなく、この作中に“人生良いことばかりじゃない”っていうリアルな人生観が描かれてるところもポイントです。

【監督】ペイトン･リード　【時間】104分

　《あらすじ》

物語の主人公は、銀行に務めるカールという男。カールは、友人からの飲みの誘いや、ライブの勧誘など、自分に決断が迫られる場面が来るといつも「NO」と言って、あらゆることを断る生活を送っていました。親友の婚約パーティーにも出席せず、職場では融資審査を断り続け、昇進出来ず…。その結果、徐々に仲間から見放されていきます。

そんな中、落ち込むカールの前に知人のニックが現れ「俺は、“イエスマン”になって人生が変わった。お前も人生を楽しめ」と、明らかに怪しいセミナーの冊子を渡されます。全く興味がなかったカールでしたが、その日の夜、将来自分が孤独死する夢を見て、将来が不安になり半信半疑でセミナーに参加します。

YESセミナーの代表者ステレンはカールに「今後決断を迫られた時、“YES”と言えば人生が全て変わる。万が一それ以外の答えを言えば災いが起こる。」と、半脅し気味に伝えます。

そこから物語は、タイトルの名前の通り、自分の身に起こり得る全てのことに「YES」としか答えたらダメ。という設定で進んでいき、「NO」と言ってしまうと決まって身の回りに不幸が起こるようになっていきます。

今まで「NO」で答えてきたこと全てに「YES」で答えていくカール。

すると、思いもよらないことが起きます…。

※これから先は、ネタバレ要素を含みます。

《見どころ》

⚫︎何にでもYESと答えていくカール

•ホームレスに金をあげる？→YES！YES！

•入れ歯ババアに犯される？→YES！YES！

•バー代を全部奢る？→YES！YES！

•ムキムキ男と殴り合いする？→YES！YES！

•全然タイプじゃない人と付き合う？→YES！YES！

•融資を受けたい人が来たら？→YES！YES！

もう、とにかく何でもかんでもYES！と答えていくカール。その結果、平均の銀行員の融資回数が35〜40件であるなか、カールはなんと、561件も融資を承認します！そして当然、銀行の副頭取に呼び出されます。

クビを覚悟するカール。

しかし、561件のうち、これまでにない超少額融資で皆んなが喜び、何と返済率は驚異の98％！！ 顧客の満足度が高まるとともに、株価も上昇！ ということで、カールは本部に昇格します！（マジかよカール！笑）

さらに、アリソンという名前のこんなに可愛い彼女までゲットし、本気で結婚まで考えちゃいます。（さ〜て俺も街に出てYESって言いまくったろ…(￣∇￣)）

って、自粛！自粛！

⚫︎人生良いことばかりじゃねぇよ

ある日、カールがこれまでイエスマンとして取っていた様々な行動（パイロット免許取得･韓国語教室･ギター教室など）が、裏目に出て不審者として警察に捕まってしまいます。

なんとか不審者の容疑は晴らせたものの、そこでアリソンはカールが誓約を立てて何ごとにも「イエス」と答えていたことを知り、ショックを受けます。

自分とのやりとりはすべて心からの気持ちではなく、“YES”と言わなければいけないからではないかと疑い、カールに別れを告げるアリソン。二人の間に大きな亀裂が入ってしまいます。。。

カールは、この状況をどう乗り越えるのか！？

ぜひ、本編をお楽しみください！！

《高校生なりのまとめ》

なぜイエスマンになった方が良いのか。

それって、NOと言っても何も起こらない。けどYESといえば何かが起こるきっかけになるってことだと思うんですよね。

今の若い人は、何かと「NO」って言いがちなイメージを持ってしまいます。そんな時代だからこそ、嫌いなことも、やりたくないことも、面倒だと思うことも、すぐに「NO」と言うのではなく、まずは一度「YES」と言う習慣作りから、始めてみると、例えば凄く美味しいご飯屋を知ることができたり、例えば超有名人に出会えたりと、小さな事でも、何かが起こるきっかけになりますよね！

主人公であるカールの人生も、「NO」ではなく「YES」と言い、今まで何もなかった自分の生活に動きをついたことで、明るくなっていきました。

それは、映画の中だけでなく、現代の僕たちも同じだって思ってます(笑)

だから、声に出しましょう！

YES！YES！YES！YES！

「面白そうだな」って思ったら、予告編からで良いので、ぜひ一度観てみてください！

親切に最後まで読んで下さり、ありがとうございました！

次回もお楽しみに！

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