【高校生Teeの映画館】No.4 バック・トゥ・ザ・フューチャー
皆さんこんにちは、愛知県で高校生をやっているTeeです。
昨日の投稿にスキしてくれた方、ありがとうございました!
え〜、ただいまの時刻は夜中の3時です。お分かりの通り、まだ記事の序盤の序盤です。本当は、昨日の21時からやろうって思って、タイトルだけちゃんと書いておいたんです。
でも、丁度書き始めようとしたタイミングで友達に『フレンチ・ラン』って言う映画を勧められて、パソコン放り投げて、すぐ観にいっちゃいました。。。だって、人が勧める映画が外れなわけないんだから!!!(ちなみに、めっちゃ面白かったです笑)
本来なら、ここで終わっておくべきなんですが、『フレンチ・ラン』の興奮が全く冷めやらなくて、気付いたら追加で『スカイスクレイパー』と『コードネーム・アンクル』の二本も観ちゃってました。バカです。ほんとにバカです。でもめっちゃ面白かったです(笑)
で、気付いたらこの時間ってわけです。
自己紹介の投稿でも言ったんですが、僕は文章を書くのがそんなに得意ではないので、1記事書き終わるのに何時間もかかってしまいます。
今、めちゃくちゃ焦って書いていますが、そうですね…朝の10時までに上がっていたら、「あー、こいつ夜中に頑張ったんだな」って褒めてあげてください(笑)
それでは、急ぎめでいきましょう!
今日紹介するのは、1985年公開のSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。知らない人はいないと言っても過言ではない不朽の名作ですよね。
この映画は、タイムマシンを使って過去と未来を行き来する、“タイムスリップ”がテーマになっています。今回紹介する『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は30年前の過去を舞台にした作品で、この他に、30年後の未来を舞台にした『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』と100年前の過去を舞台にした『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』の2作があります。
なので、今日、明日、明後日の3日で、この『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを一挙紹介していこうと思います。
【監督】ロバート・ゼメキス 【時間】116分
《あらすじ》
舞台は1985年のカリフォルニア州。ヒルバレーに住むマーティー・マクフライは、親友である科学者のエメット・ブラウン博士(通称ドク)の開発したスポーツタイプの乗用車デロリアンDMC-12を改造したタイムマシンの実験を手伝うため、深夜のショッピングモールの駐車場に向かいます。実験中、タイムマシンの燃料となるプルトニウムを騙し取られたテロリストが襲撃してきて、ドクがテロリストに射殺されてしまいます。マーティーはデロリアンに乗り込んで逃走しますが、その際、次元転移装置のスイッチを入れてしまい30年前の1955年にタイムスリップしてしまいます。
1955年にタイムスリップしてしまったマーティーは、急いで1985年に戻ろうとしますが、タイムマシンの燃料であるプルトニウムを使い切ってしまったため、戻ることができません。そこでマーティーは1955年のドクに助けを求めに行きます。しかしドクは、マーティーが未来から来たという話をなかなか信じようとしません。
そこでマーティーは、ドクがタイムトラベルを思いついたきっかけや、当時彼しか知らないはずの事柄などをドクに伝えます。するとドクは、ようやくマーティーが本当に未来から来た事を受け入れます。しかし、タイムマシンを動かすためのプルトニウムは1955年で手に入れる事が不可能でした。諦めかけていたその時、ドクはマーティーから、数日後にヒルバレーの裁判所に雷が落ちることを聞き、そのエネルギーを使ってタイムマシンをタイムスリップさせる計画を思いつきます。成功すれば、無事に1985年に戻れると安心していたマーティーでしたが、ここで別の問題が発生します。
この1955年は、マーティーの父ジョージと母ロレインが出会った年でもあり、ロレインの父がジョージを車で跳ねてしまう事がきっかけで二人は出会うのですが、なんと、ジョージの代わりにマーティーが跳ねられてしまいます。
そのせいで、ジョージとロレインが結婚しない未来が出来てしまい、マーティーの存在が消滅してしまう危機に…。
果たして、ジョージとロレインは恋に落ちるのか、マーティーの運命は!?
※これより先はネタバレ要素を含みます。
《見どころ》
⚫︎デロリアンの登場
この物語を語るうえで欠かせないのが、映画史に残る伝説の車の“デロリアン”です。誰もが一度は聞いた事のある名前ではないでしょうか。そんなデロリアンは登場から超イケています!
マーティーがショッピングモールの駐車場に着くと、機械音と同時にワゴン後部の扉がゆっくりと開き、謎の蒸気に包まれながらデロリアンがその姿を表します。改造部分のパイプや、剥き出しのエンジンなどが、この時既に、ただものではない感じを醸していますよね。(か、かっこいい…✨)
さらに、よく見るとナンバープレートには「時を外れて」の意味を表す「OUT A TIME」と書かれています。こういう細かいところまで『バック・トゥ・ザ・フューチャー」の内容とマッチしている所もまた見どころの一つです。
⚫︎ジョージがビフを殴り倒す!
物語の大事な場面で、何度も邪魔として入ってくるのが典型的な悪役のビフです。気弱なジョージはロレインの前で、いつもビフに殴られ、罵羅れてばかりでいい所がありません。
マーティーがダンスパーティーで、ジョージとロレインを結びつける為に練った作戦もビフに邪魔されてしまい、いつものように一方的にやられるジョージ。急いでロレインが止めに入るも、ビフは軽々と突き飛ばしてしまいます。それを見たジョージは、左手を強く握りビフの顔めがけ強烈なフックを放ちます!
パンチを喰らったビフは白目を剥き、後ろの車にぶつかって倒れます。ロレインはビフを倒したジョージに惚れ、結果的に二人は恋に落ち、パーティー会場で熱いキスをするのでした。
⚫︎バック・トゥ・ザ・フューチャー!!!
燃え上がる2本の線と、その真ん中には見覚えのある「OUT A TIME」のナンバープレート。
この写真が意味する事とは・・・。
⚫︎空飛ぶデロリアン!?
デロリアンがなぜ飛んでいるのかは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で明らかになります!!!
《高校生なりのまとめ》
2020年の今からすると、作中の「現在」がすでに35年も前になるわけですが、ストーリーや映像に古臭さは感じず、ストレートに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の世界に入り込むことが出来ます。ストーリーの設定自体は“過去に戻って未来を変える”というベタなものですが、かなり緻密に伏線が張り巡らされていて、この単純さが更に作品を良く見せているんだと思います。
他にも、マーティーが必死に過去を変えないよう奮闘する度に、それが裏目に出てしまったり、現代に戻る為の仕掛けもなかなかうまくいかず、ギリギリまで成功するかどうか分からないハラハラ・ドキドキ感はたまりません。
さらに、タイムスリップする前の“今まで”と、過去を変えたことによる“その後”の変化が面白く、続編に繋げるための話もすごく自然で、全体的に低評価をつける所はありませんでした。
まだ、観たことのない人はもちろん、過去に観たことのある人も、今までとは違った面白さにきっと出会えます。ぜひ、観てください!
親切に最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
次回もお楽しみに!
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