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②スポーツに関わる男の未来

こんにちは。
noteを見に来てくださりありがとうございます。
皆様初めまして、
将来スポーツに関わる仕事をする長崎の男です。
今回は自分の物語を綴っていきます。
長文なので読んで頂けるとありがたいです。

◇この男何者?

出身:長崎県島原市
年齢:20歳
経歴:小学3年生〜高校3年生バスケ部
   社会人で1年クラブに在籍

小学生時代は県Best4九州、選抜チームを経験
高校時代はBest8社会人時代は広島にいてある大きな大会で優勝しました。
18歳から現場監督として社会に出てスポーツ業界に舞い戻る為に20歳にして仕事を退職し、プロスポーツチームのフロントスタッフになる為、現在東京スポーツ・レクリエーション専門学校に入学そして現在絶賛自分を成長させるために実習や授業で研鑽の日々を送っております。

◇スポーツ業界の入口はサッカー?!

①の物語でもこの話に少し踏み入れているので被る部分は申し訳ありません。
まず、自分がこの業界を目指す上でのトリガーは何だったのか?
それは、J1リーグの試合を見たのがキッカケである。ん??J1という方も多くいるかもしれない。何故なら私はサッカーではなくバスケットボールを約10年間やっていたからです。
何故私がサッカーを観戦しに来たのかというと
友達と神戸旅行をする計画の時に折角だから近くでイニエスタを見に行こうという話になり試合を観戦しに行きました。
確かにイニエスタ見れるけどそんな近くで見れないでしょ、米粒くらいしか見えないでしょと思ったそこのあなた。
何とこの時の試合の座席は
「THE PITCH」
つまりこの男、芝生を踏みしめてグラウンドで試合を観戦するという贅沢な座席でした。
もちろんユニフォームも買って着て観戦してます。

No8イニエスタ様ユニ着用

試合中の写真や動画は禁止だったのでもうずっと目に焼きつけてました。
酒井選手がクロスを上げて合わせてゴールしたシーンがあり目の前でクロスを上げた時の迫力、今でも忘れることが出来ません。
コロナ禍の中、声を出さずに手拍子等で応援するファンサポーターの皆様も迫力が凄くありました。ファンやサポーターの方々と話す機会があり話をしてみると
「見に来てくれてありがとう」
「声出し解禁したら一緒にチャントしよう!」
「また一緒に戦おう」
等、様々な話が出来て本当にサッカーそしてこのチームが大好きなんだなと感じ胸に熱い物が残るのを感じていました。
ヴィッセルは今低迷していますが変わらず応援し続けるファンサポーターを尊敬しています!勿論私自身もユニを着用してDAZNで応援しています!

今の僕があるのはヴィッセルのファンサポーターの皆さんのお陰だと感じています。
本当にありがとうございました。
機会があったらまた一緒に応援しましょう。

これが僕のスタートラインに立つ大きな出来事でした。

それからはスポーツ観戦にハマり天皇杯の準決勝そして決勝も友達と見に行きました。

天皇杯決勝
天皇杯準決勝 川崎vs大分(川崎サイドから)

サッカー見た事ない皆さん違うスポーツをしている皆さん1回でも生で観戦して欲しい。
非日常が味わえます。
1回でも味わえばこの出来事が非日常から日常に変わるきっかけになるかもしれません。
この空間を作りたくて仕事を辞めて専門学校に入学するまでの手続きは本当に早かったです。

◇入学後の悩み抜いた末決断

入学して1番最初の壁がゼミの選択でした。
今までやってきたのはバスケでこの業界に入るキッカケをくれたのはサッカー。
バスケゼミかサッカーゼミ悩んだ末に
ある恩師の言葉を思い出しました。
選択に後悔は付き物、問題は後悔が大きいか小さいか自分の信じた道を歩みなさい
悩み抜いた末にバスケゼミを選択にしました。
バスケゼミを選んだ理由は今まで自分がしてきた中で悔しい思い後悔したことが多く未練があったからです。それでもここまで成長出来たのはバスケットボールを今までしてきたからだと心の底から思います。違うアプローチをしてバスケットボールに恩返しするだけでなく自分の為にバスケットボール業界を盛り上げて行きたいと本気で思うようになりこのゼミを選択しました。
授業を受けて行く中で講師の先生のおかげで自分の目標が明確になってチームのフロントスタッフを目指すことを決めました。
更に明確になった出来事が
B league finalの実習がキッカケでした。
私は物販ブースで対応していたので試合を見る事ができないと思っていたのですが
たまたまトイレに行きたいと思いたまたま会場内のトイレに行く時出る時にたまたま試合を数分見ることができました。
あの試合がB league初観戦で驚いたことを覚えています。Jリーグとはまた違った雰囲気で少しでも会場の空気が変われば試合が変化しそうな空間、これがプロバスケットボールの試合かと肌で感じました。
この試合にチームとして関われたらと思い
自分がその状況にいることを少しでも想像して
これだなと確信しました。

B league final(東京体育館)

◇B leagueのチームスタッフになる男


現在私は東京スポーツ・レクリエーション専門学校に通う1年生です。

・私の行動指針

「冷静に考慮・行動・人の良い所を盗む」

何故このような指針を決めているのかと言うと
そのルーツは私の社会人時代にあります。
自分は18歳〜20歳まで建設現場の現場監督をしていました。建設現場は工程が中々崩せず自由な建設が出来ません。何よりも日々数億円というお金が動き現場の状況も毎日と言っていい程変わっていきます。作業員も多い時で300人以上いることもあり作業の伝達や工程、すり合わせが大変だったのを未だに覚えています。
1年目の数ヶ月自分があたふたして慌てていたのを今でも思い出します。
その慌ただしさを直すことができたのは段階を踏んで少しずつ考慮した出来事がキッカケでした。
何も慌てることはないんだなと当時吹っ切るキッカケになりました。
言葉だけでビビるのは自分が経験した事ないプラス自分の中で物事を大きくしていることに気がついた瞬間でした。
責任がある仕事、職人さんの命を預かる仕事
だからこそ冷静に考えて安全に行動することが
私がやるべきことだと当時は考えていました。

行動することの大事さとは
自らアクションを起こすということ
その上で行動の限度を決めることが大切になってくる。自分が出来るだけ大きな失敗をする事がないように先輩や上司を通して内容を話し行動することを現場で思い知らされたことがありました。
大きな失敗をしてもめげずに自らアクションをすれば自分の成長に繋がることを自分は改めて感じています。

人の良い所を盗む
これは社会人だけではなく学生の頃から行っていたことです。
例えば
・授業のノートの取り方
・授業の受け方
・トレーニング
・ディフェンスの意識
・物事を進める上での順番
・朝活

学生時代からかなり意識していました。
人の良い所を盗むというより真似をするが正しいですね。その上で自分流にカスタマイズすることが自分の身になっていると感じています。
その出来事もあって
勉強面では、学科でテストは毎回3位以内
二級建築施工管理技士の筆記試験、リスニング英語検定1級等の資格や検定に合格する事が出来ました。
部活面では、先輩から様々な事を聞いて意識してトレーニングに励みパフォーマンスが向上したことを今でも覚えています。
そういった出来事があり
この行動指針を掲げています。

・現在の行動

現在専門学校に通っている中で1番大事にしているのは先生や同級生とのコミュニケーションです。
行動を起こす前の段階からこれはマストだと考えています。情報の出回りや他の人の考えや行動を知る事ができ繋がりが出来るのが1番だと考えています。
なので様々な人と話すことを学校内外問わず意識しています。
個人として主に現在行っているのは

・実習の参加
・Photoshop Illustratorの練習
・各チームの情報を調べること
・sリーグ運営
です。

・実習参加

実習は先ほども言ったように
Bリーグの実習やsリーグという3x3の新たに新設されたプロリーグの運営に関わるための実習、大会のサポートや来月には3x3.EXE PREMIERの実習にも参加する予定です。実習を通して自分は何が出来て何をすべきか、また大会を行う上での改善点等周りの事もみて考えて自分の成長に繋げられるように行動しています。

・Photoshop Illustratorの練習

PhotoshopやIllustratorの練習は何故やっているのかというと、多くのチームがSNSに上げる画像やポスターをこのアプリを使用して作成しているからです。

Photoshop Illustratorの練習
自分の高校時代の写真を加工しています。
長崎のバスケ部はどこのチームかよくわかるはず

私自身パソコンでの作業がとても苦手なので暇な時間が出来れば触るようにしています。

・各チームの情報を調べること

私はこの業界に向くまでNBAばかり見ていたので
B leagueのことが正直まだわからないことが多いです。その為SNSやYouTube、ネットで調べたり専門学校にB leagueのことを詳しく知る人が沢山いるので聞いたりしています。
実習先で今後B leagueのチームに行くことがあると思います。その際は事前に調べ準備をして実習でどのようなことを行っているか観察・行動したいとおもいます。

・S leagueの運営

S leagueとは新たに出来た3x3のプロリーグです。
私は実習として10月29日に江東区で開催される
S league 2nd season round12に向けて現在動いています。このround12は学生が中心となってS leagueの試合を運営していきます。
対戦カードはある程度決まったのですが
体育館の下見を行ったりチケットの販売方法を考えたり配置やお客様の導線等先輩と今試行錯誤している状況です。
中々解決策が出ないですが
当日、無事に大会の全プログラムが終了できるように開催までの1日1日を大切にしていこうと思います。

◇最後に

私自身は現状専門学生としてスポーツビジネスを学んでおります。
まだ、本当にヒヨッコです。
自分の頑張り次第で自分の道を切り開くことが出来る環境に居させて頂いているので、必ず成長します。
プロチームのフロントスタッフという
「スタートライン」に立てるように
あの会場の空気を作れるような人間になるために
日々努力します。

ご愛読ありがとうございました。

これからは
実習等で感じたこと行動していることを
noteに綴ろうと思っています。

③でお会いしましょう

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