出てくる感情は私のことを教えてくれる。
看護師を辞めて自分で起業しよう!なんて考えていた1年前の私。
20年も会社員をやっていたからか、私の頭はなかなか変わらなかった。
ビジネスコーチングに通い始め、様々なことを教わり、言われたことはやってみた。
やってはみるが、しっくりこない。
そして、何かに追いかけられる焦りしかなかった。
うまくいかない自分のことを責めまくり、落ち込み、ネガティブ祭りだった。
そんな自分に疲れてしまった。
だから、全てを辞めた。
やろうとしていたことも、やっていたことも!!!
私はそれがやりたいのか?と問うと、やりたくない!と心が反応した。
メディアから離れ、人と会うことも辞めて空を眺めて珈琲を飲みながら過ごした。
ビジネスコーチングのコーチのことも嫌いになり、みんなに愚痴りたくなるのをこらえていた。
「嫌いになることもある。そうだよね。」
そうやって自分で自分を認めてみる。
その時はすっきりするが、なんだか頭から離れない。
ずっと、引っかかるこの感情。
感情は自分の内側を教えてくれると信じていた。
ふと読んだnoteの投稿で自分が他人軸だったと気づく。
私はビジネスコーチングのコーチから言われてセラピストになろうとしていた。
勧められたことをやっていた。
お友達を紹介しようと思っていなかったが、コーチから「その方、紹介して!」と言われて会わせるセッティングをしていた。
モヤモヤしていたのは、全てコーチのせいにしていたからだった。
私は今まで他人軸だった。
だから、うまくいかなかったんだ。
必要なことは自分の中から湧いてくることもあるが、見るもの全てがメッセージだったと気づく。
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