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Vol.425 書籍紹介(24)『タニタの働き方革命』

おはようございます!

昨日〜今朝の睡眠はこんな感じでした。
就寝 2330  
起床 0520  
睡眠時間 5時間50分

やはり6時間は必要ですね。また1つのテーマとして纏める予定ですが、朝起きた時にサッと活動開始できるか否か、の分岐点が6時間のように感じます。

さて今日は『タニタの働き方革命』の紹介です。
会社で「起業家養成ワークショップ」という研修を受けており、11月末にプレゼンを行う予定なのですが、自分がやりたい!と思うことを考察する中で、この本に出会いました。

かつて、教育革命家の藤原和博さんが、リクルートを退社した上で、同社とまさに個人事業主として再契約した話がありましたが、それへの憧れもあり、サッと手にとって見た本です。


【概要、読感】
・タニタでは現在、希望する社員に個人事業主(フリーランス)化する人事制度を採用しており、その背景となった社長の想いや社内の反応、実際にその制度でフリーランスとなった”元”社員の声を紹介している。

・単なるフリーランス化を名目とした人切りではなく、日本活性化プロジェクトと称して、真の働き方改革を目指すためのストーリー。(なお、フリーランスとなった後も、3年間はタニタの仕事を請け負える助走期間を設けている)

・非常に読みやすく、ポジティブなエネルギーに溢れてくる。

【こんな方にお勧め】
・現状の働き方に満足できていない方

・何か新しい取り組みにチャレンジしたいと思っている方


【刺さった箇所】
・働き方改革=残業撲滅のように、問題が矮小化されている。働きやすい環境作り×生産性向上こそが改革の原点であったはず。

・この人はできる、と感心するような人は皆、時間を忘れて仕事に没頭した経験を持っています。

・働き方改革を論じる際、時間だけではなく、もっと主体性の問題を考えましょう。

・自分の人生をトータルで考えた時、ここが頑張り時だという時期は誰にでもある。自分の裁量で頑張れる選択肢があることが、やる気のある人にとって希望となるはず

【どんな行動に移していくか】
・まずは起業家養成ワークショップのプレゼンで、本人事制度を採用できた、と仮定した上での起業プランを練る

・プレゼンが首尾よくいけば、人事の同期に相談してみる(ハードルが高いのは100も承知、だが言わなければ何も始まらない)

本日も最幸の一日にしましょう♪

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