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ゆっくりで大丈夫ですよ。薬剤師さんからの一言が嬉しかった。

こんにちは。

先日、少し喉の調子が悪くて病院にいきました。

(いつも喉がやられると、そこから体調崩しやすいので、夫と息子にうつさない様にすぐ病院に行く様にしてます。)

薬をもらいに薬局へ。
薬剤師さんに保険証や処方箋、お薬手帳を渡して待機。

病院も混んでいて2時間待ちでした。
テーマパーク並み!!

夫と息子を待たせているので、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、早く帰らなきゃと

そんな焦りを心に抱きながら、
待っていると

「すみはるさん、お待たせいたしました。」

呼ばれて、担当の薬剤師さんの元へ行く。

「喉腫れてますか?ご飯食べれてますか?」

、、こんなふうにご飯食べれてるかって確認されるだけでも、何だか心がじんわり。

「喉は少し腫れてますが、ご飯は食べれてます。ありがとうございます。」

お薬の代金の準備をし、支払いへ。

ああ、早く帰らないと。
お財布をバッグにしまうのも、もたついて慌ててしまいます。

すると、薬剤師さんから

「ゆっくりで大丈夫ですよ。」

ゆっくりで大丈夫。

こんな風に一言、たったひとこと。
その一言で、凄く張り詰めた心がゆるんで、

そっか。ゆっくりで大丈夫なんだ。

と、落ち着きを取り戻して、薬局を後にしました。

「ゆっくりで」「大丈夫ですよ」

たった一言。されどひとこと。
言われた方の気持ちは、とても穏やかになって、
安心します。

こんな風にひとことかけてくれる薬剤師さん。
凄く丁寧で素敵だったな。

わたしが社会人として働いていた時はどうだったかな。
こういうひとことを、お客様に言えてたかな。

でも、職を離れて
今は子育て中。

我が子と接する様になって、
なるべく急かさないようにしていますが、

「ゆっくりで大丈夫だよ」

って言えてるかな?

言われると、安心して取り組めると思うから。

うん。これから言っていきたい。

我が子にも意識して言ってあげたいし、
これからの人とのやり取りでも、

この心配りのある一言を、
言える自分でいたいなあと

薬剤師さんから学びました。





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