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続「日本鎖国論」。まずは英語を話せない英語教師という日本病の自覚から

この論点、ありきたりだけど面白いんですよね。分かりやす過ぎて。
だから糸口になる。

わたしは、なんでも事実から素直に考えて、既成概念の方を修正するタイプ。例えば、日本の年金制度が脆弱なのは、わざとそうしていて、日本人を死ぬまでこき使うため、と思っています。

小泉政権が断行した金融ビックバンですが、年金の受給年齢を60歳から65歳に引き上げたり、派遣法を改正して非正規をメチャクチャ増やしたんですけど、学校には相変わらず英語ができない教師があふれてるわけですよね。明らかに論理矛盾がある。国際競争のために「既得権をぶっ壊す」は何だったのか。

つまり、元から海外競争なんてする気はなかった。
なので、結局は奴隷化政策なんだろうなあ、と思います。
ある程度の人は分かってるんですよね、おそらく2割くらいの人は。
日ごろからそういう観点を持っている人はワクチンなんて打ってない。
だからある意味でハッキリしたと思います。要するに2割。だから民主主義はそもそも成立しない国。もともと分かってたことだけど、数字として明らかになった意味はある。そしてショックでもある。

なにが言いたいかと言うと、英語の先生なのにどうして英語が話せないの?というようなことに素直に疑問を持つことが、社会に疑問をもつとっかかりになる。つまり、単純なことに素直に疑問を持つことは恐ろしく重要。グローバル競争してるのに、英語が出来ない先生があふれてるのは本当に笑える。漫才としか思えない。もう、早く鎖国してしまえよ、と思う。

大学教育も同じで、全然勉強してない人を平気で卒業させてしまう。あれも奴隷の生産設備みたいなもので、教育なんてするつもりないんですよね。酷い話です。

それで、こういう話をすると、欧米の巨大資本が日本人を家畜化してる!みたな話に置き換える人がいて、おかしげな海外クリエーターが作ったアニメ映像にわたしの過去の記事をパクってキモいオッサンがアフレコしてる。それをYouTubeに投稿してる。オッサンがですよ。いいオッサンが他人様の記事をパクってアフレコして巨大資本がー!社会が巨大資本に支配されているー!って言ってるわけです。本当に腰を抜かしてしまいますよ。

先の記事でも述べましたが、こういうのは真実の相対化なんですよ。
クルクルパーが真実を語ると、見てる方は陰謀論と受け取ってしまって、とたんに真実が真実でなくなる。真実を陰謀論にしてしまっている。
ようするに、クルクルパーみたいな人間がいかにも怪しいアニメ動画に真実を乗せて動画配信すると、全てが嘘として伝わってしまう。
社会的には、まるで逆効果になるんです。だからこのオッサンは頭がクルクルパーだと思う。パーだから社会をマクロとして見れない。江戸末期に朱子学ではなくて陽明学が流行ったのと同じ。

ネットはイカ釣り漁船みたいなもので、イカだけでなく害虫を滅茶苦茶おびき寄せてしまう。とにかくネットのSNSには新しい発想や思想を探して巡回している人がいる。お金を稼ぐことが楽しいと思ってしまえる人はもうダメ人間です。本質論がないですから。それに早く気が付かないと、どんどん人生が無駄になる。お金はあればあるほど必然的に幻想に陥るので、あればいいというものでもない。これは恐ろしい現代病でもある。

わたしがこういうことを書いてるので、このオッサン?が逆切れして文句を言ってきた。パクった人間がですよ。ビビりませんか?盗用した人がまだ私の記事をみて勝手にムカついて逆切れして文句をいってくるんです。マルパクリじゃないだろ!どこまでが著作権の線引きだ説明しろ!ってわたしに言ってくるんです。まじでヤバいんですよ。noteもヤバい連中が多いので、そのあたりは皆さん少し注意しながらやった方がいいです。このプラットフォームは結構草刈り場になってるようです。ちょいちょいパクるやつがいる。

それで、重要なことは、なんでも感情的に、馬鹿の一つ覚えみたいにいちいち分かりやすい大きな問題にだけ反応してたらダメってことです。
前から言ってますが、テレビは捨てて下さいね。
細かいことからコツコツと。って言うじゃないですか?
テレビで何か大きな問題をお祭り騒ぎのように連日取り上げてるのに乗ってしまうのは危険です。身近な問題が見えなくなる。
実際は、国よりも地方の方が恐ろしく行政が杜撰なんですよ。平気で嘘つく、ごまかす、改ざんする、こういうのは実は地方の方が酷いんです。

学校の先生が女性がウンコしてるところを盗撮する時代です。
なんでウンコしてるところなんて盗撮するんでしょう?なぜ?
教育委員会がいじめを平気で隠蔽する。公務員が個人情報を持ち出して紛失する。警官同士が交番でセックスする。なぜ?なぜ?なぜ?

とにかくもう滅茶苦茶。こんなことが普通になっていて、普通に慣らされている。フランスの社会学者・ボードリヤール風に言うなら、公務員が犯罪者であることが普通になって、それが当たり前だと受け入れられて、もう、それがおかしなことだと思わないハイパー公務員の時代です。つまり、公務員無敵状態です。だって、誰ももう、公務員の倫理欠如を疑問にすら感じない。それが当たり前になっている時代。

それでこの記事の論点は、「わかりやすい身近な事柄に対してまずは疑問をもってみませんか?」である。
なんで英語の先生が英語話せないの?とか、いろんな事柄をなぜ?なぜ、なぜ、、、と問い続けた先に私たちの理想的な社会があると思います。
このなぜ?という思考を奪うことが企画されているのが今の社会で、もう労働者の4割が非正規になって低賃金でこき使われている上に、年金がもらえないかもしれないと洗脳されて自ら滅茶苦茶必死に働くわけです。

こんな日常に謀殺されている人々に対し、巨大資本がー!ってやっるクルクルパーの人達は、ダメ押しのように、あなた方を家畜の檻に誘い込む装置です。こういう人たちは、真実を陰謀論に変換することで結局はシステマティックに言論封鎖しているんです。

もっと身近な問題に目を向けては?
何度も言いますが、重要なことは、身近なことからコツコツと。細かなことからコツコツと。まずは、自分の手の届く範囲で疑問をもつことが肝要。
仕事行くのだるいなあ、とか、朝起きるのめんどくさいなあって思わないんですか?なんで先生がウンコ盗撮してんだよ!学校っていったいどうなってんのって思わないんですか?携帯もPCも普及してるのにどうして労働時間が8hのままなんだよ!って。思わないんですか?

もし、そう思うなら、まだ可能性はあります。
身近なところから疑問を感じてみては?

おわり


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