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日本らしさって何?エスニックジョーク vol.12「ゾウの本」

Q.「各国の人々が、ゾウをテーマに本を書いた。題名はそれぞれ・・・」

A.フランス「1000種類のゾウ料理レシピ」
  アメリカ「ゾウを大きく強くする方法」
  日本「ゾウを小さく賢くする方法」
  ドイツ「ゾウについての短い序章1~20」
  フィンランド「ゾウはフィンランド人のことをどう思っているか?」
  スウェーデン「ゾウを使ってできる節税の仕方」
  アイスランド「ゾウの解凍方法」

「小さいものを良い物」と捉えるのは日本人の特徴かもしれません。

なんでも小型化・高性能化しようとする日本。

本当はできることでも「できません」、称賛を浴びても「そんなに大したことありません」、高い手土産を持って行っても「つまらない物ですが?」と自分を小さく見せようとする自分自身の小型化も日本人は好きですよね。

それが日本人には美徳と考えられていても、世界から見たら自分を小さく見
せるなんて不思議な国民性です。

日本人に対するイメージは、漫画、アニメ、技術大国、金持ち、集団主義、勤勉、真面目が世界の中での共通項目もたいですが、時代の移り変わりでの変化は?

当然、国民性とはステレオタイプなものなので、必ずしも現実と一致しているものではありませんが、何故かナルホド~と納得してしまう自分がいます。どうなのでしょうか、今の10代、20代の若者でも同様の感想を抱くのでしょうか?

漫画、アニメ、集団主義にはその通り、と賛同しても技術大国、勤勉、真面目には「そうかな?」でしょうし、金持ちなんて、そうは思わないでしょうね。

せいぜい貯金が好き、程度が納得出来そうなラインではないでしょうか?

と言うことは世界も皆世交代と共に進化しているはずなので要注意です。

国民性や世代間格差、地域や住まいの違い等々、色んな要素がありますが
個人をどのように見評価して行くかは重要なことなので、多くの人と接しコミュニケーションを自在に操れるようになるものです。


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