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豆知識から学び人生謳歌!日本の有名な神様NO.10.猿田彦命(さるたひこのみこと)

国津神。天孫降臨神話に登場し、猿とも天狗ともいわれる怪奇な風貌をして
います。

天孫を道案内した故事から導きの神、道の神とされます。父、母は不明、
アメノウズメ命と結婚したことから縁結びの神としても有名。

『日本書紀』には鼻の長さが約120センチもあり、背の丈は約200センチもあると記されます。口と尻は明るく光っていて、目は大きくて丸く、真っ赤な酸漿(ほおずき)のように照り輝いていると記されます。

天孫降臨の先導をした神。 天つ神たちによる葦原中国の平定が済み、天孫
の邇々芸命が天降りしようとした際、天の八衢に、上は高天原を、下は葦原
中国を照らす神がいた。

【神格】
導きの神・道開きの神、交通の神、伊勢の地主神

【神徳】
開運、交通安全、縁結び、延命長寿、厄除け、商売繁盛、殖産興業

「猿田彦命神降りの道案内をしたと言われており、その風貌は天狗の原型と
言われておりますが、天津神と国津神の初の交わりとされ貴重な存在ですが、現代にどの位の影響力を及ぼしているでしょうか?」~教えてChatGPT


猿田彦命(さるたひこのみこと)は、日本の神話に登場する神の一柱で、主に道案内の神として知られています。

彼の風貌は、天狗の原型と言われることがありますが、天狗とは別の存在であり、異なる背景や特性を持っています。

彼は天津神(あまつかみ)と国津神(くにつかみ)の初めての交わりを導いた神とされ、日本神話の中で重要な役割を果たしています。

現代において、猿田彦命の影響力は主に神道や日本の文化において見られます。

1.神道: 猿田彦命は神道において重要な神の一つで、神社で祀られています。神社での祭りや儀式において彼への祈りや供物が捧げられ、日本の伝統的な信仰体系において彼の存在が続いています。

2.文化と芸術: 猿田彦命の姿や伝説は、日本の伝統的な絵画、文学、舞台
芸術においても頻繁に描かれています。彼の伝説は日本の文化や芸術に
影響を与えており、彼をテーマにした作品が制作されています。

3.観光: 神社や神道に興味を持つ観光客にとって、猿田彦命を祀る神社や
関連する史跡は観光スポットとして重要です。観光業においても影響を持っています。

4.教育: 日本の歴史や宗教に関する教育において、猿田彦命やその伝説は
教材として使用されることがあります。


猿田彦命は日本の宗教や文化において重要な役割を果たしており、その
影響力は一般的な日本人の信仰や文化活動において見受けられます。

猿田彦大神は阿邪訶あざか(現在、伊勢の近隣、松阪市)で漁をしていた時に比良夫貝に手を挟まれて溺死したと古事記では伝えています。

サルタヒコが生んだ三柱の神は阿射加神社(三重県松阪市大阿坂と小阿坂)
に祀られています。

現代に出でることが出来たら活躍できる神様だと思います。

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