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天地の事件簿VOL.6「我が子の成長と距離感」

我が子との関係って幾つになっても本当に不思議であります。

生まれた時は非常に可愛くてもうメロメロでも次第に夜泣きやグズリや好き嫌いの表現がしっかり出てくると面倒だと思ってしまいます。

成長に伴い、会話出来るようになったり同じことを共同でやる楽しみ等々も出ては来ますが、思春期にでもなれば腫れ物に触る感覚になります。

およそ小学生の中学年位まで、またはせいぜい小学生の内は何とか親のイニシアチブが示せるかも知れませんが、中学生にでもなればもう本当に取扱い注意となります、簡単に接しられなくなりますね。

思春期は個人差はありますが本当に大変で~個性を持ち自我が目覚めなんでも自分の思うように進めて行きたいでしょうが、簡単ではありません。

そこで親とぶつかるのですが、当然世代によって考え方は違うし、仲良く
なんて無理ですよね~それがその後更に激しくなったりします。

高校生なんて本当に難しいですよね、もう完全に自分の世界を持っていて交友関係も趣味も考え方も難しいですよね。

本人は一気に大人の仲間入りで偉そうに振舞いますが、どうにも自分の将来の事になると難しいみたいです、高校受験や大学受験、就職先、結婚などなど人生のイベントになると流石に考えるみたいです。

基本的に相談がなければ対応しませんが、少なくても人生の進路の岐路においては間違いなくアドバイスを送って来ました。

どう生かされているか否かは不明ですが、大いに利用してもらったと自負しております、きっと間違いなく役には立てたはずです。

親の責任は子供が幾つになる時までなのか?

高校卒業、20歳、社会人になるまで、結婚して家庭を持つまで・・・。

決まりはないでしょうが、少なくても生涯自分の子供には変わりはありませんので、何らの関わりは持ち続けることになります。

その時々での距離感は微妙ですが。お互い様で協力し合える関係で
ありたいと思っています!

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