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「本を執筆してみませんか?」4)企画・構想・全体イメージ:タイトル、帯、目次
アバウトでも全体イメージを決め何となくで良いのでゴール設定が出来たならお次はより具体的な完成形をイメージし見える化することです。
タイトルを決めましょう、注意するのはタイトルを読んだだけでワクワクの期待感を味わえるもの「このタイトル本の中身を読んでみたい!」と思わせられるか否か?
決して腐らないこと、意気消沈して落ち込まないことです、ハッキリ断言します万人にウケルようなテーマ、キャッチコピー、タイトルはありません。
そそるようなキーワードはあっても、その内容で書けるか否かとなれば非常に勿体ない話です、それよりピンポイントでの偏った人を想定し書く方が楽しいですね。
全体イメージ、構想を決めたら次にタイトル、帯、目次を設定してみましょう。
正直それが出来ればあとは中身をコツコツ書いていくだけなので・・・。
売れる本は無理でも出版は可能ですから、是非チャレンジしてみたら?
本を書きたい、書いて世中に出してみたい、との淡い要望を抱いてからイメージはれなりに膨らんでも、どうやってまとめて行ったら良いのかがワカリマセン。
出版エージェントは編集者に頼めば「有償」なら幾らでも懇切丁寧に教えて
くれると思いますが、その道の素人、初心者では何をどうして良いのやら・・・?
自力出版にするのかWEBライターとしてどこかの力を借りるかは別として
構想を立て企画をまとめなくてはなりません。
その為に行うこと「タイトル、帯、目次」です、正直これが決まれば書き出せます。
タイトル:自分が書きたい本を一言で説明するとしたら・・・
帯:タイトルの内容の補足をチョットだけ衝撃的に誇張したら・・・
目次:主張、伝えたいこと体系化、箇条書きしたなら・・・
以上のような流れでまとめてみてください、何をしたいかと言えば「何について書くのか、何を伝えたいか、その内訳は・・・」が決まれば書き出せます。目次の各コマ毎に小論文を書くと思えば、そのコマが重なれば立派になります。
創作物の物語を書こうと思ったら少々また手法は変わりますが、まずは目標を決めそこまでの道のり指標を決めたらコツコツ書き進めて行く流れです。
一気に1万文字を書こうと思えば大変ですが、1コマ800文字を20コマ書けば1.6万文字になります、後はコマ数を増やせば長編物にもなります。
少なくても目次までの完成が無ければ本は出来ません、コツコツ行くべし。
1コマ800文字は目安です、普段からブログ等で書いていると非常に楽ですがね。
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