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心に響いた話

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誠に勝手ながら、伝吉の心に響いた記事を、感謝と敬意を込めてまとめさせて頂きました。コンセプトを以て連載されている筆者さんには申し訳ないのですが、記事を個別に抽出する格好になってお… もっと読む
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記事一覧

知らない間に、誰かをそっと助けている

こんにちは、ぷるるです。 先週の木曜日、駅の改札を出たところで見知らぬ人に声をかけられま…

ぷるる
10日前
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No.1213 H先生の言葉

「最近の若者は頭がいい」と言われます。その理由を説明しなさい。 そんな文章表現の課題があ…

仁の音
2週間前
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No.1176 鞭をくれてやりたい心

「私の日記から」という投稿のページを持った読売新聞だったかと思います。1995年(平成7年)…

仁の音
1か月前
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比べてみれば

ヘッダーは最近のみみっちいずガーデンからの1枚です。下段はすべて小松菜で、時間の経過とと…

絵本の虫
2か月前
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南の島から 生きて日本へ帰る

1945年8月9日。長崎に原爆が投下されました。長崎は礒永秀雄の母ルイの故郷です。 1945年8月14…

No.1158 ココロの音色

「玲」は、「レイ」というさわやかな音の響きであり、玉の鳴る澄み渡った音色や様子を意味する…

仁の音
2か月前
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うさガードメンテ

宅配ボックスを活用してリトルフリーライブラリー(自由に貸出できるミニ図書館)を手がけてきましたが、お子さんのご利用が多いため、コロナ禍をきっかけに本を返さなくてよい配布形式に切り替えています。宅が配る図書館こと、返さない図書館です。(まさしく邪道😆) 配布しているのは貸出本や寄贈本が中心です。でも、さすがに児童書の在庫が少なくなってきて補充が追いつきません。そこで、ちょっとマニアックだったり、息子たちが読み古して譲渡するには忍びなかったりで迷っていた本も、最近では並び始めて

『足元には…』

林の中の足元にも… 「お前さん!」と声を掛けてしまう子が転がっている。 大きな松ぼっくりの…

★Kiitsu
10か月前
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No.1114 夢でもし逢えたら

初夢というと「一富士二鷹三茄子」が吉とされます。駿河の国の「高い物」を順に挙げたという説…

仁の音
4か月前
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[つぶやき]

2024年、 おだやかな毎日が どうか守られますように。 そう願いながら、 元旦になってようやく…

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好きをひろげる

暮も押し詰まった大晦日の今日に書くには少し遅くなってしまいましたが、クリスマスイブの日の…

紺珠記
4か月前
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『森に入れば…』

ふぅ…と溜息を吐きながら… くさくさした気分も晴れるかと… 朽ちた木を眺め…また溜息だ……

★Kiitsu
10か月前
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進むべき道へ 

旅にでて、宿泊先からどこかへ出かける。 もしも、そのときひとりで、地図も持たずGPS機能も…

日日こふく
8か月前
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No.1105 おっ母さーん!

「堀河院の御時、百首の歌奉りける時、春雨の心をよめる、 よも山に 木のめ春雨 降りぬれば かぞいろはとや 花の頼まむ」 これは『千載集』巻1・春歌上・31番の藤原基俊(1060年~1142年)の歌です。基俊と言えば、あの百人一首の歌、 「契り置きし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり」 の作者としても知られています。 さて、先の「よも山に…」の歌の「かぞいろは」とは「両親(父母)」のことを言うらしく、 「あちこちの山々に降る春雨は、木の芽を芽吹かせ、また花を