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おはようございます。
毎日、最近noteを書いてます。新型コロナウィルスも各地で感染者が拡大する中で、ワクチン接種も想像以上のスピードでは加速しない。
そういった「生存」への欲求を考えると、かなり先行きの不安を抱えておられる方は多いかと思います。
また、メディア等でもネガティブなニュースが目に入ってしまって、気になってしまう方も多いかと思います。
世間がそんな中、目の前のご自身の仕事に対しての悩みや不安もあられるかと思います。
筆者の紹介になりますが、20代-30代とがむしゃらに仕事を重ね、それなりにやってきた自負もありますが、このコロナ禍、在職の会社での降格・減給を繰り返し、能力自体はそこまで向上している中、この先の先行きに対して不安を感じています。

そんな中、以下の本に出会いました。


①『「会社がしんどい」をなくす本 いやなストレスに負けず心地よく働く処方箋』

概要としては、以下です。

会社で働いている以上、ストレスがない人なんていない!誰もがストレスを抱え、仕事をしている現代社会。
「昇進して初めて部下を持ったら、仕事がうまくいかず自分がうつになってしまった」
「テレワークになったら上司も先輩も仕事を教えてくれなくて困った」
「不本意な異動があって、会社に行きたくなくなった。出社しようとすると涙が出る」
「会議でもっと効率よく時間を使おうと提案したら、『若手が文句言うな』と非難された」
こんなピンチには、誰もが陥る可能性があります。
「会社やめたいかも…」と思ったら、本書をぜひ読んでみてください。

要約すると、以下のように読み取りました。
厚生労働省の調べによると…
仕事や職業生活に関して、強いストレスを感じている
- 2018年 厚生労働省による調査
- 20代:57.6%
- 30代:64.4%
- 40代:59.4%
- 50代:57.0%

正直、相当な方たちが、ストレスを強く感じており、そのストレスに向き合いながらお仕事をすすめておられる事がよくわかります。
自分だけじゃなかったんですね。
半期、四半期、通期での目標に届かない等、皆さん目標に対して、届かずに
賞与やグレード(職位)や給与への影響が出ている方もおられるかと思います。業種や業界によっては、不調で先行きが一切見えないという事実もあるかと思います。

②ストレスの種類について

1.会社のストレス
2.同調圧力
3.過緊張

4.変化ストレス
5.成果ストレス
6.人間関係ストレス
7.リモートワーク

このような種類に区分されるようです。

会社のストレスが皆さん多いような気がします。同調圧力、過緊張、成果ストレス、人間関係ストレス、リモートワークといった点が筆者はストレスになっています。
1.-4.まで、筆者が体験してきた事をお伝えしたいと思います。

1.同調圧力

会社には文化や行動規範がある場合が多く、これが多くのカセになることが個人的には多いなと思いました。
また、成長を是としている点はわかるのですが、常に会社の成長と自己の成長が同じベクトルに向いているのか。会社の中での立ち位置や職種の重要性など、戦略・戦術によって相当異なります。
そもそも、いる意味があるのかから、考えなければいけない場合も多くあります。
期待はされたくないけど、必要だとは思われたい。それが人間の心理じゃないでしょうか。
その中で、行動規範や文化といった側面からも組織が第一なので、個人は二の次になりがちです。

2.過緊張

過度な緊張が続いたり、感性が過敏だと不眠→抑うつ(うつの手前状態)になりがちです。またリモートワークでの仕事になり、ワークフフロムホームが、多いとON/OFFについては切り替えがめちゃくちゃ難しいです。
また、チャットベースでの仕事になり、言葉じりを気にしたりとか当たりが強くなったりと、そういった状態が続きます。
端的に言うと、まともに正面から取り合ってはいけないということです。
これはメンタル的に重要ですし、ON/OFFの切り替えは強制的に行うことが大切です。
筆者も、20時以降はスマホ等の通知は見ないように心がけています。
本当にこれは疲れます。

3.変化ストレス

もちろん、良い変化もありますが、悪い変化の方が脳に残りやすいです。
そして脳に残ると継続して、毎日毎日同じような事を考えます。
そして泥沼に入っていったのが筆者です。
筆者も正直、プライドが高く自分がコントロールができないことに対して、いらだちを憶えていました。
その苛立ちがマイナス思考になり、減給となり、外形的な要素で、もろ凹み状態になっており、自身の生き方を再度見直すきっかけを得ました。
結果的に、良かったと思います。
会社も同僚も上司も誰も自分を守ってくれませんし、他人は勝手に期待します。そしてそれに応えようとするという時点で、自分軸ではない事に気づきました。

なので、成果ストレス、人間関係、リモートワーク、といったことも全部自分軸で捉えるようにしました。

③ストレスとの向き合い方

今の時代、生き抜くには大変な時代になっています。
本当に大変だと思いますし、明日のことはわかっても、半年後の事を想像できている人はいないのではないでしょうか。

ただ、この状況を待っていても解決することがあるのでしょうが、早めに解決できればいいと思っています。
個人的には、減給/降格、離職といった事もチャンスと捉えていくことが大切な気がします。
前向きに前向きに。生きているだけで丸儲けです。

筆者は、そこまでないがしろにしていた大切な事に色々と気づけた気がしています。それが何よりの財産だと気づきました。

筆者のやるストレス解消の手段をお伝えしていこうと思います。

⚫前提として決めていること
・人は人、会社は会社、組織は組織だと割り切る
・自分は自分で、自分らしくあるために、過度なことはしない
・自分の欲求に正直に生きる
・起こって失敗したことについては、直視する(ただし、解釈しない)
 例)部下から指摘され人事部に垂れ込みされ、結果自身の改善点が見つかった(ここで、評価が下がったとか他からどう見られるかとかは気にしない)
・自分の人生は自分軸で生きるし、環境を選択すれば何者にでもなれる
・世の中は、頑張っていても報われないことは多いから運を引き寄せる事が大切

⚫実際に実践していること
・仕事はそのまま継続するが、環境を変えるべくして動いている
・自分の中で、今やっておいた方がいいことについては、少しずつはじめてみる
・メンタルを安定するために毎日の習慣を決める
 ・毎日の朝散歩
 ・家族に感謝の意を伝える
 ・副収入を作る(投資とマイクロ法人)
 ・日記をつける(活字にする)
・不安ごとを友人に相談する

ぶっちゃけ、大したことは一切していません。
やっていることの本質は、コントロールできる事に対して終始している点、そしてそこにしか力を割いていないです。

努力はしていないと捉えられると思いますが、個人的にはこんな当たり前のことでも、やる事自体、継続することが大切な事だと思い、できることと前にすすめる事を選択していっていただければと思います。


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