売れきった芸人が亡くなる世界

現在全くと言っていいほど売れていない芸人が日々送るにつれ思ったことを書き述べる
糞エッセイ

お気に召さない方はスキとフォローだけして閉じてください。

まずは

何の縁もゆかりも無い存在すらも知られていない糞無所属芸人だが

ご冥福をお祈り申し上げます

あえて名前は出さないが

とある超有名芸人さんが亡くなった
恐らくこの記事を読んでいる方も想像がつくあのお方だ

リアクション芸を生み出し
数々のパターン芸も生み出し
ある種お笑いの新たな分野を一から作り上げたと言ってもいいくらいの
芸人さんが亡くなった

最初テレビでそのニュースが流れた時は
ドッキリかなと思った

昔とんねるずさんがそういうドッキリをして大炎上した経緯もあったために
あと、その人のキャラクター的に
どうしても亡くなった方法が信じ難かったために

久々にしっかりと考えさせられた
正直こういった糞芸人に記事に書き起こされるのも
無礼に当たるのかもしれないが

レジェンドの存在であっても
悩みであったりどうしても納得がいかないことがあったのだろうか

全く売れてもいない私には想像しにくい世界だ

私みたいに売れていなさ過ぎて死にたいのは想像できると思う
むしろそう思うのが普通だと思う

しかしあれほどに売れている
というより
売れている売れていないの次元に属さない
素晴らしい芸人さんが何故この世を去ったのか

当然ながらプレッシャーもあるだろうし
この世界はスキャンダル1つで一気に底まで叩き潰される
精神的な負担もある
しかし
自らこの世を去るという選択は珍しい

決してその選択は間違っているとかの話ではないが

私が率直に思ったことは

もっと面白い死に方してくれよ　
なんという死に方してるんだって
クスっと笑わせてくれる最期にしてくれよ

この記事を書いている今も
「いや何勝手に殺してくれてるんだ！」と
顔を真っ赤にして飛び出してきてくれそうな気がしてたまらない

そんなことは起きやしないのかな

子供の頃に見た
リアクション芸で腹抱えて笑って
芸人を目指すにつれ
その難しさが何となく分かってきて
今になって
共演できなかった悔しさがこみ上げてきて

感情がぐちゃぐちゃになりそうだ

何故そんな方法で亡くなったかの理由はまだ出ていないので
深く詮索はしないが

ひとまず
お疲れさまでした

あなたが作り上げたお笑いの世界はまだまだ通用するので
遠慮なく使わせてもらいます

ゆっくり休んでください。

その分の仕事を私に放り込んでください

今日まで私は売れていない、しかし明日はもっと面白い私に出会える、明日は売れる、明日から売れる。