顔面偏差値が高い人は芸人をするな

7月に突入し本格的な暑さと共に
お笑い芸人としての風向きが変わるのかなぁと思っているだけで
変わったとすればバイトのシフトを減らされた程度の全くと言って売れていない芸人が
日々過酷な生活を送りながら愚痴や不満を垂れ流しにするようなもの

お気に召さない方はスキとフォローだけして閉じてください。

今回はタイトルの通り顔面偏差値が高いやつ（イケメン）はお笑いをするなと言う持論について垂れ流していこうと思う

私の感覚だがイケメンは芸人として圧倒的な武器になる

昔の芸人像とは違い今の芸人はイケメン、もしくは清潔感に満ち溢れた人が多い
第七世代もほぼイケメンぞろいだ

M-1グランプリでウエストランドの井口さんが仰っていたが

復讐のために芸人をやっている

まさに私もそうだ

学生時代にチヤホヤされなかった、チヤホヤされたかった連中が面白いという自信過剰な武器を掲げて芸人と言う荒波に飲み込まれていく
本来の芸人であるべき姿はこういったことだ

以前の記事にも書いたがイケメンは面白くなくても顔のレベルでごまかしがきくことが多い、というかほとんど効く
流石にM-1グランプリで優勝したチュートリアルさんは別格だが

私が現在出ている犯罪者でも出れるようなフリーライブの優勝者を見比べた時にやっぱりイケメンが優勝を飾っていることが多い

酷なことにお笑いというもののお客さんは女性が多い
テレビのネタ番組でも9割が女性だ
細かい理由としては笑い声が高いため聞き取りやすいのもあるが

やっぱり女性たるものイケメンが好きだ
贔屓をしていないといっても人間の本能で贔屓をしていることだろう
よく言われる「私面白い人が好きなんです～」と言うのも
まず最初にイケメンを基盤にのせプラスα面白いということだ

逆を返すと

本当に面白い人にはイケメンがいない

ということだ

皆さんも一度考えてほしい
学生時代に圧倒的に面白かった奴は果たしてイケメン（もしくはマドンナ）だっただろうか（決してクラスのリーダーということではない）

大抵が若干ブサイクだと思う
しかもその若干ブサイクを自負している人だと思う

芸人が面白いと思う芸人もイケメンと部類に当てはまっている人はいない

しかしめんどくさいのが

「イケメンでそこそこ面白いやつ」はいることだ

これが私含め中途半端ブサイクにとっては目の敵だ

そこそこ面白いはほとんどの女性にとって「圧倒的に面白い」に変化される

悲しいことにブサイクのそこそこ面白いは女性にとって
「まぁ面白いんだけど」になってしまう

圧倒的に　と　まぁ

この差がフリーライブ（バトルライブ）では如実に表れる　
というか表れまくっている

だからこそ上回るためにブサイクは最初から圧倒的に面白いを取得しなければいけないために
本当に面白い人にはイケメンがいない

簡単に言うとイケメン芸人は
最悪努力しなくてもウケるし
ファンも取得できるし
ファンに手を出しまくっていても
セーフ的な扱いをされる

心から思うが顔面偏差値が高い人はお笑いをやめてほしい
結局イケメンが得する世界になって欲しくない

皆さんの「面白い」の基準にはイケメン要素が含まれていないですか？
胸に手を当てて考えてほしい

今日まで私は売れていない、しかし明日はもっと面白い私に出会える、明日は売れる、明日から売れる