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【チーム力向上】👥AMA x AIをチームミーティングに導入すると?

👋 はじめに

こんにちは Web3 デザイン トークス のテクノグリフスです 。
本日もニューヨークからお送りします 。

このアカウントでは Web3時代における、3Dデザイン、モーショングラフィックス、タイポグラフィーなどについて新しい発見や学びを共有していきたいと思います。

この内容は、Stand FMApple PodcastSpotify でも「Web3 デザイン トークス」@Technoglyphs にて音声配信しているので、でぜひチェックしてみてください!

🎙️ チーム作りのためのAMA:AIの力を借りて

今日は、チーム作りのためにAMA(Ask Me Anything)を活用する方法について、AIツールの使用も交えてお話しします。このアイデアは、私自身の最近の経験から生まれたものなんです。

💼 AMAの実践例:私の経験から

実は、私が現在フルタイムで勤めているWebデザイン会社で、2週間に1回、上司と30分ほど1対1で話す機会があります。

その中で、他のチームメンバーが自分から何をシェアできるのか、何を知りたいのかがわからないという悩みを打ち明けたんです。

そこから、週1回のデザインチームミーティングでAMAを実施することになりました。

AMAを効果的に行うために、いくつかのポイントがありました。

  1. 事前の質問収集

    • 数日前からアナウンスし、質問を集める

    • その場での質問よりも深い内容が期待できる

  2. ファシリテーターの活用とAIツールの導入

    • 上司がファシリテーターとなり、質問を代理で行う

    • 質問者の匿名性を保ち、オープンな雰囲気を作る

    • AIを使って質問のまとめやランダマイズを行う

特に興味深かったのは、AIツールの活用です。上司が質問を受け取った段階で、AIにその質問をまとめさせ、ランダマイズさせていたんです。

これにより、重複する質問を省いたり、言葉遣いを調整したりすることができました。

👍 AMAの良かった点と注意点

実際にAMAをやってみて、普段わざわざ聞かないことや聞けないことについて質問できたのが本当に良かったです。

例えば、私が使用しているデザインアプリケーションについての質問は予想していましたが、好きな本のタイプや10年前の自分へのアドバイスなど、予想外の質問も多く出てきて、とても楽しかったです。

こういった普段さらけ出さないことを話すことで、チームの精神的な距離感がぐっと近づいたように感じました。

ただし、注意点もあります。

個人的なことに踏み込みすぎたり、ハラスメントにつながるような質問は避けるべきです。

Ask Me Anythingとはいえ、あくまでもチームの雰囲気を良くし、結束力を高めることが目的です。そのためにも、ファシリテーターの役割が重要で、適切に質問をフィルタリングすることが大切です。

💡 AMAの可能性と魅力

AMAには多くの可能性があります。普段出てこないようなイノベーティブなアイデアが生まれる可能性もありますし、何より労力があまりかからないのが魅力です。

また、グローバルチームでの活用も考えられます。AIによる翻訳を利用すれば、言語の壁を越えたコミュニケーションも可能になるかもしれません。

私たちのチームでは、1時間の会議時間で40問もの質問が集まりましたが、実際に答えられたのは十数問程度でした。それでも、普段のミーティングよりも中身の濃い、有意義な時間を過ごせたと感じています。

📢 締めくくり

今回は、AMAを通じてチーム力を上げる方法についてお話ししました。

今回の内容に興味を持っていただけたら、ぜひ「いいね」やフォローをお願いします。皆さんの反応が今後の投稿の励みになります。感想などもコメント欄にぜひ書き込んでください!

また今回の内容は Stand FM でもお話ししているので、ぜひチェックしてみてください。

週3回、火曜、木曜、土曜日の日本時間 朝8時に投稿しようと思っていますので、ぜひお聞きください。フォローしていただけるとリマインダーが届くので、お見逃しないかと思います。

ではまた!

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