人は「笑わせてくれる人」より「一緒に笑ってくれる人」が好き
今回の参考文献はこちら→人は話し方が9割
「あこがれのあの人と話せる!うれしい」
「この人ともっと仲良くなりたい」
こんな時、力が入ってしまい、全然話すことが出来なかった、、、。なんてことはありますよね。
リラックスしている時は力まず話ができ、自然な関係を築くことが出来ます。しかし、自分の中で特別だと思っている相手には、力が入りすぎて必要以上に話しすぎています。
そんな時の魔法のキーワードを2つ本書よりご紹介します。
(ビジネス関係の場合)
「あははは。それは面白いですね!それでどうなったんですか?♪」
(友人や恋人などの場合)
「あははは。うける。もっと聞かせてよ」
なぜ、この2つの言葉は効果があるのでしょうか?
それは三原則の一つ「人は誰もが自分のことを分かってくれる人を好きになる」を満たす言葉になっているからです。
人は楽しいとき、嬉しいとき、その感動や喜びを周りの人に伝えたくなります。
「人は笑わせてくれる人よりも、一緒に笑ってくれる人を好きになる」
このことを理解しておくと、相手に気に入られようとしなくても自然に好かれることが出来ます。無理して相手を笑わせようと頑張る必要もありません。
特に、女性は男性以上に共感してもらうことに喜びを感じるそうです。
また話ことばでも、「!」「♪」を意識して話すとより効果てきめんです。
ここからは自論ですが、確かに、人は笑いを共有をすることで、その人との親密度はかなり高くなると私も思います。
ですが、例えば、人を好きになる時、外見や中身も大事ですが、私は「笑いの価値観」が大事だなと思います。
「笑いの価値観」が合うと異性同性関係なく仲良くなるのも早いですし友達以上の関係に発展する可能性が高いと思います。
=「一緒にいて楽しい」という関係になれるのではないでしょうか。
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