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【No.1】福山雅治が見ている世界…

全盲の捜査官という設定で
只今放映されているドラマ
「ラストマン」をご存知でしょうか

一瞬コチラのCMを見ただけなので
内容は把握していないのですが

この「全盲」という言葉を聞いて
ガイドの立場(大泉洋役の位置)の
経験を踏まえた

目の見えない世界について
個人的な世界観をお伝えしていきます


まずは…


全盲

という言葉…


何を想像しているでしょうか?


目に障害のある方達を
視覚障害者と言いますが
視覚障害者の中でも障害の程度は様々です

その中で全盲というのは
医学的には光も感じない状態を言います

ただ実際には
人それぞれ言葉の使い方は異なります

参考程度になりますが
・全盲…視機能をほぼ使えない状態
・弱視…眼球に障害の原因となるような疾患がなく
    視力低下の原因が視覚に関係する
    脳の発達によると考えられる状態
・ロービジョン…視覚情報をある程度使える状態
等のように大きく区分けされていたりします

実際にはもっと細かく
分かれていたりはしますが

ここで大切なことは

視覚障害者・全盲とひと言に言っても
その状態や言葉の使い方は
人それぞれ異なっているということです

実際に全盲の方々とお話をすると

「いつも目の前は真っ暗なんだ」
とおっしゃる方もいれば

「ずっとずっと真っ白なんだ」
とおっしゃる方もいます


また「目が見えない」と聞くと
「こんな不幸なことはない」
という気持ちに
直結する方々が多いかもしれませんが

そんなことはありません

ただ…

そう思い込み
を選ぶ方が多いのは事実です


実際に
途中で視覚を奪われたほとんどの方々が
自らのを1度は考えると言われています

そういう出来事が身近にもありました

逆に
生まれてからずっと視覚がない方は
視覚があることを知らないため
視覚がないことを不幸という世界が生まれず
ものすごくイキイキと
楽しく生きている人もいます


全く同じ見えない世界でも
全く違う見えない世界があるということを

よければひとつ覚えておいて下さい


そしてたまに聞くのが
障害の中でも
「視覚を奪われることが1番辛い」
という声です

けれど

実際にそれが本当かというと…
個人的には違うと感じています

確か…

ナイチンゲールだったような気がしますが
視覚が1番ではないというような言葉を
残していた気がします
違っていたらすみません💦

そもそも障害に
ランクは付けられない気もしますが
今後のAIの広がりにより
障害者の世界がどうなっていくのか…

自分は視覚障害者と共に
これからの時代を見守りたいと感じています


最後までお読みいただき
ありがとうございます


身近な視覚障害者が大好きな
野生のアンドロメダコーヒー
コチラの記事にリンクあります⇩⇩⇩

ナゼか…
コーヒー好きの視覚障害者が
自分のまわりには多い…www😆

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