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第14回【活動レポート③】サッカーできる環境を。皆で草むしりから開始!

こんにちは!インドの社会課題解決に取り組むサッカーチーム『FC Nono』です。

第14回となる本日も、FC Nonoの日々の活動を紹介したいと思います!
以前の記事に引き続き、今回もサッカーシューズをめぐるお話です。

サッカーシューズは、子ども達の足を守るのにとても大切な役割を担います。

しかし、わたしたちがサッカーの活動をはじめた当初は、普段から裸足で過ごす子どもたちが活動に参加するために何十足もシューズを買う資金的な余裕はありませんでした。活動していたグラウンドに大きな石や尖った草、プラスチックやゴミの破片など、多くのモノが落ちていることは、安全面でも無視できないことでした。

その中で、「まずは自分たちでできることをやろう」ということで、集まった子どもたちと共に地道に草むしりと周辺のプラスチックごみ、石などを拾って集めることを続けました。

ゴミ拾いをするFC Nonoの子供達

第1回クラウドファンディングで皆さんにご寄付いただいたおかげで、シューズを使用して練習することが出来るようになりましたので、以前のような草むしりや障害物拾いはしなくなりました。それでも、練習後のゴミ拾いは今も定期的に行うようにしています。

備品が揃ったときこそ、「サッカーの環境づくりは、まずは自分たちで実施する」ことを忘れないように、その意識を育めるよう、子どもたちと一緒に活動に取り組み続けています!

沢山のごみが集まりました。

Noteでの発信を通じて、皆様にインドの若者・子供達を取り巻く現状に目を向けていただけるきっかけとなればと願い、今後も活動を発信していきますので、是非フォローと応援をよろしくお願いします!

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