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しなりを使って150キロオーバーのストレートを投げる:ブリッジ動作編
teamNINE「K」です。
トレーニングの情報はTwitter、インスタグラム等のSNS、YouTubeなどの動画配信サイトに溢れています。皆さんはトレーニングであったり、ストレッチの情報はどこから収集していますか?
そしてそのトレーニングは正しく出来ていますか?
形ばかり真似をしていませんか?
今、少し見直してトレーニングをしていきましょう。
さて本題に入ります。最近ではいろんな選手が行っている「ブリッジ動作」についてです。話題になってきたのは、オリックスの山本由伸投手が行っているからと話題になり始めた選手が多いのではないでしょうか?
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ひと昔前でやっている選手はそこまで多くなかったはずです。実際に自分たちが現役の時はあまり行われていませんでした。山本投手が行っていることをネットやニュースなどで取り上げられ真似して練習のアップやトレーニングにおいて行う選手が増えてきました。
それはおそらく、、、
・山本投手みたいになりたい!
であったり、
・山本投手のようなストレートを投げたい!
という感覚が多いのではないでしょうか?
それはもちろん大事な感情です。
ブリッジ動作に関して大前提として「柔軟性」が必要です。柔軟性があることで関節の可動域(関節の動き)が出てきます。
しかし何を目的にやっているかを答えられる選手は少ないです。そのため、今回はなぜブリッジ動作を行う必要があるのかを説明していきます。
ブリッジ動作の目的
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