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そのカタカナ、実は和製英語!? ┄ その①
日本語は世界的に見ても非常に複雑な言語で、文字だけでも「ひらがな」「カタカナ」「漢字」の3種類存在し、50音を覚えたり漢字も何千・何万回字も覚えて、しかもそれらを組み合わせて初めて文章になります。ひらがな・漢字は基本的に日本古来の物、あるいは古代中国から来た物を表す時に使われるのである意味、日本語の基礎とも言えるでしょう。
しかし、カタカナは基本的に外来語を表す時に使われるため外国語の発音と全く異なる言葉や、そもそも日本人が無理矢理作った海外に存在しない「カタカナ語」が日常の中に非常に多く飛び交っています。外来語は英語のみならずフランス語、ドイツ語、オランダ語、ポルトガル語…etc とあらゆる国のルーツを持ちます!
"今回は日常でよく見るカタカナ語の中で、日本で作られた独特な言葉や、実在する単語だけど英語では意味が大きく異なる言葉などの「和製英語」一覧を載せたいと思います!"
【コンセント】
☆線の付いた差し込む方は「plug」穴の方は「outlet」「power point」「socket」 が該当します。
※ちなみに「consent」は「承認する」という意味です。
【シャープペンシル】
☆正しくは「mechanical pencil」です!
※ ちなみに「sharp pencil」だと「尖った鉛筆」になるので通じません 。
【テンション】
☆テンションが高い人は英語で「 energetic = 活発的な」とか「passionate = 情熱的な」が当てはまるでしょう。パリピを表す「party people」も実は通じます!
※ ちなみに「tension」は「緊張」という意味です。
【カンニング】
☆ 正しくは「cheating」です!ちなみに、原形の cheat は日本でたまに聞くあの「チート」です。カンニング禁止!と言いたい時は「No cheating, please!」です。
※「cunning」という言葉は存在しますが、「ずる賢い、悪質さ」という意味です。
【ホッチキス】
☆ 正しくは「stapler」です!
※ ちなみに、ホッチキスは発明者の名前です。
【フライパン】
正しくは「pan」です!
※ ちなみに、食べるパンは英語で「bread」です。ややこしい…笑
【ハンドル】
正しくは「steering wheel」です!
※ ちなみに「handle」は「取手、操縦する」という意味なので、いくら発音よく「ヘァンドオゥ!ヘァンドオゥ!」と言っても通じません(笑)
【サラリーマン】
☆ 男女関係なく「office worker」と言います。
従って、「salary man」も「office lady」も通じません。
【ジェットコースター】
☆ 正しくは「 roller coaster 」です!
【チャージ】
☆ manacaみたいな電子マネーとかプリペイド携帯の料金をチャージする場合は「top up」と言います!
※ スマホとかパソコンを充電する時は「charge」で合っています。
【ノートパソコン】
☆ 正しくは「laptop」です!
※ ちなみに「computer」はスクリーンとキーボードの離れた大きなパソコンのことです。
【トランプ】
☆ 正しくは「cards」ですが、何のカードか分かりにくいので「playing cards 」と言った方がより通じやすいです。
※ ちなみに「trump」は「切り札」という意味になります。あと、アメリカだとドナルド・トランプ氏を連想させるので気をつけましょう。
【バイキング】
☆ 正しくは「buffet」です!これは最近、日本でも馴染みのあるビュッフェ レストランのことです。
※ ちなみに「buffet」は元々はフランス語で「ビュッフェ」と発音され、英語だとアメリカでは「バッフェイ」、イギリスでは「ブッフェ」と発音されます。カナダはフランス系が多いからか「ビュッフェ」が1番多かったです。国によって発音が違い、ややこしいですが一応全て正解です(笑)
【ハイタッチ】
☆ 正しくは「Hi five!」か「Give me five!」です!
※ ちなみに、指が5本無い人の前で5本指を表す「five」と言ってしまうと気を悪くされるかもしれないので、握手でお別れするか、相手がハイタッチのポーズをしてきたら「touch!」と言って叩くのが良いのかなと思います。(正しい表現、正解を知りたいです…)
【パーカー】
☆ 正しくは「hoodie」です!
【ハンバーグ】
☆ 正しくは「hamburger」か「hamburger steak」です!
え?ハンバーグのことハンバーガーって言うの!?とビックリされたと思いますが「hamburg」は通じません。私自身も海外生活での衝撃でした(笑)
※ ちなみに、ハンバーガーも「hamburger」なので「steak」を付けないと区別が付きません。
【スマート】
☆ 日本で細い人を見ると「スマートな人」という言葉を使いたがりますが、正しくは「slim」です!
※ ちなみに、「smart」は「賢い」という意味です。あと、スキニーパンツの「skinny」は「ガリガリで痩せこけた」とかネガティブな意味を持つのであまり使わない方が良いです。
【ハーフ】
☆ 正しくは「mixed」です!例「I'm mixed Japanese.」他にも「I'm half Japanese and half French.」とか「I'm Italian and African.」みたいな表現もあります。
※ ちなみに「half」だけだと「半分の、不十分の、半人前の、中途半端な」とかネガティブな意味にもなってしまいます。
【サーティワン】
☆ 正しくは「Baskin Robbins」です!
31日毎日、違ったアイスが楽しめるというのを強調したくて「BR」のロゴが「B」右半分と「R」の左半分が赤く塗られて「31」に見えるようにしてありますが、海外では正式名のバスキンロビンスです。日本に上陸した時の経営戦略で「サーティワン」の名で展開するようになって今日に至るので案外知られていない正式名称です。
※ ちなみに、「Baskin Robbins」は創設者2人の名前から来ました。あと、「Thirty-one」の名称で通じるのは日本と台湾だけだそうです。
次の記事に続きます!興味を持たれた方は是非お読み下さい!
そのカタカナ、実は和製英語!? ┄ その② https://note.com/teacherx2020/n/n0d91e18f9de7
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