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《教員辞めたい》【教員の辞めどき】いつ辞めるかを決断するまで

もう3月も終わろうとしています。
この時期も教員は忙しく
慌ただしい毎日ですよね。

卒業式や終業式

教室の移動など
春休みもあってないような
ものですね。

それが終われば
息つく暇もなく
新年度を迎えてしまいます。

教員の1年は本当に
あっという間です。

春に生徒たちと一緒に
定年退職を迎える先生方を
送り出していく中で

自分の教員としての
辞めどきはいつなのか

考えた方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

以前の記事でも触れましたが

教員を辞める時期
と言うのは基本的に

定年退職であろうが
中途退職であろうが
この春のタイミングにしかありません。

↓実際の退職までのステップはこちらの記事をご覧ください↓

では、人生における
教員の辞めどき
となると果たしてどうなのでしょうか。

今回はその辺りを
お伝えしていきたいと思います。

仕事は楽しくなくなったら辞めどきの一つのサインと考える

楽しいと思って教員をしていますか

私が教員を辞めるのを決断したとき

教員の辞めどきだなと思ったのは

楽しくなくなった時が辞めどきだな
というのが基準でした。

教員に限らずですが
そもそも仕事を辞めたくなる
基準の一つとしては

楽しいか楽しくないか

これは結構大きいと思います。

もちろん仕事だから
楽しく過ごせるばかりではないですが

仕事を楽しいと思えるか
楽しいと思えなくなってしまったか

というのは
大切な基準だと思います。

私の場合は
この教員の仕事を
楽しいと思えなかった
こと

に加えて

自分で稼げるなという感覚を持てた。

その時に辞めどきだな
と確信できました。

自分で稼げるなという感覚とは

人としての器なのか
仕事をする上でのスキルであったり
コミュニケーション能力なのか

教員の仕事を辞めても
総合的に稼げるなという感覚や
力がついた時に
結果論的に辞めているなという感じです。

教員を辞めたいのに辞められない後ろ髪を引く犯人を炙り出そう

辞めどきを見極められないのはなぜか

楽しくなくなったら
教員の辞めどきとは思っても
家族がいたらそうもいってられない。

辞めたい気持ちはあっても
実際に辞めるとなると別問題。

それは私もそうでした。

難しいところですよね。

他人軸で生きていないか問いかける

教員を辞めたいなとまず思う。

でも簡単には
教員を辞められないなとも思う。

何があなたの
後ろ髪を引っ張っていますか?

例えば、と問いかけます。

「辞められないと思っても
せっかく頑張ってなった
教員を辞めると
田舎の両親ががっかりするから」

「わが子を養うためには
安定した教員の仕事で
生活費を稼がなければいけないから」

「今の教員の仕事は
福利厚生が充実しているから
なかなか辞めづらい」

これらは
大きく分類すると

主語が他者(または環境要因)

になっていることが
わかるでしょうか。

教員を辞められない理由が
他者にあるのです。

これを
他人軸で生きている
と言います。

他人軸で生きていると
教員でも他の仕事でも

絶対に同じことが起こります。

仕事が楽しくなくなって
辞めたくなるというような。

同じループにハマるのは
目に見えています。

他者がゆえに自分の人生を決めてしまう
という構図で生きているのです。

教員を辞めたくても
辞められないなと思ったら
後ろ髪を引っ張る犯人を
炙り出してみましょう。

そして他人軸で生きている
自分に気が付いたら

そこにダウトを仕掛けてみる必要があります。

ダウトを仕掛けるとは

それ本当にそうか?
と問いかけることです。

例えば両親ががっかりするから。
だとしたら

改めて問いかけるのです。

自分の妄想ではないですか?
両親に聞いたのでしょうか?

意外と単なる妄想に過ぎないかもしれません。

実際聞いてみるといいかもしれないですね。

両親に
教員辞めたらどうする?
がっかりする?

と話してみるのです。

教員やってるのは大変そうだし
辛そうに仕事してるよね」
とか、言ってくれる…かもしれない。

聞いてみないとわからないですよね。

辞められない原因が自分にある場合

教員を辞めたくても辞められない
というとき
他人軸で人生を生きてしまっている

というケースの方が私の経験上
圧倒的に多いのですが

もちろん教員を辞めたくても辞められない
後ろ髪をひく犯人が自分にあることも
あります。

例えば
自分に自信がないから

という理由だとしたら
これはアプローチできるんです。

自信を持つためにどうするべきか
という前向きな質問や
問いかけができます。

自信を持つためには
いきなり大きな目標を立てると
また失敗した時に
再び自信喪失しかねません。

まずは一歩一歩
スモールステップを踏む。

これが肝要です。

ちょっとしたことでいいんです。

元気な色の服を着て自信を持つ。
そんなすぐできることから
スタートしてみましょう。

次はスキルを身につけて自信を持つ。

どうすれば自信を持つことができるか。

前に進むためのことを考えます。

すると
私たちの脳みそって
勝手に答えを探し出すんです。

食べたいをお店を無意識で
探していることってありませんか?

引き寄せの法則とまでは言えないにしても
人って自ずと答えを引き寄せることが
できるものなんです。

もっと自分の心に素直になって
仕事を楽しむために
何ができるでしょうか。

これを自分軸で考えていくことで
前向きに人生を進んでいくことができるでしょう。


次に進むために事前に自分磨きをすることは必要不可欠

まとめ

人生における
教員の仕事の辞めどきについて
「楽しくなくなったとき」
ということを一つの基準として
提案しました。

そして、「教員の仕事を
楽しんでいないけれど
辞めたくても辞められないのはどうして?」
と問いかけます。

他人軸で生きていませんか?
自分軸で生きていますか?

ただ、楽しくないという気持ちだけで
教員の仕事を辞めることは
危険です。

辞める前に自己投資して
スキルを磨くのは
退職後の人生に必要不可欠なことです。

これについては
厳しいことを言うようですが
指を加えてただ待っていても
仕事に必要なスキルなどの力はつきません。

それには労力が必要です。

例えばある程度のお金を
自己投資して
勉強して
自分自身の価値を高めていくのです。

実際、私は100万円以上する
セミナーに
複数回参加したものです。

お金だけでなく
自分を高めるための
時間も努力も必要です。

教員を辞めて何か別のことで
稼いでいくというのは
そんなに生易しいものでは
ないということはお伝えしたい。

ですが、私は教員の皆さんには
それができる底力があると
信じています。

時間とお金を費やして

力がついてきたぞ

と自信がついたところ

それが人生における
教員の辞めどき
だと思います。

教員を辞めた後に役立つ
武器を何か手に入れてから
辞めるようにしましょう。

決して何も持たず
丸腰で辞めることのないように。

そのためのサポートも行っていますので
相談したくなったらいつでも私まで
コンタクトを取ってくださいね。

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