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大して本を読まない僕が語る本にまつわる話

今日は本について。

僕自身、あまり本を読んでこなかった。
かといって、今物凄い量の本を読んでいるわけでもないが、大学に入ってからは、読書自体を毛嫌いすることなく本を読んでいる。


さて、皆さんは、本をどのように読み進めるだろう。

小説となれば最初から1ページ1ページ読み進めるのが一般的であろう。
ただ、ビジネス書であったり、自己啓発本といったジャンルの場合は読み進め方は人によってさまざま。

■表紙を捲り、1ページずつ飛ばすことなく読み進める方法。
■読み進める中で気になったところに線を引き、またノートにまとめる。
■読み終わった後、頭に残ったものを再チェックor書き出す。
■目次で気になる部分から読み始める方法。
■止まることなく流し読みして気になった部分にだけ、付箋等で印。1通り終わってから詳しく読む。

ざっとこんな感じ。


読む目的によって読み方も変わるかもしれない。
何かについて、知識を深めたり学ぶために読む場合なら、印をつけたりノートにまとめたり。

読書自体に関心を持ち始め、興味があるし、とりあえず本を…であれば、1ページずつ読み進めるだろう。

スピード重視で内容を理解したい!大枠・著者の一番言いたいこと「要は○○」を掴みたいのなら飛ばし読みも効果的だろう。


前述したとおり、読み方はさまざまで、決まりがあるわけでもない。
上記以外の読み方だってあるだろう。
読むことに達成感が欲しい人もいれば、内容理解に達成感を覚える人もいる。


最近思うことがある。
大量の本を読んでいるわけではない、こんな自分が言うのも何だかおこがましい話ではあるが、本に書かれている内容は大体同じこと。

だから、著名人の売れている2・3冊を読んで、理解すれば、時代に沿って「それっぽい」ことは言えたりもする。(笑)


そんなことを感じながらも、また気になる本を手に取ってしまう。
全くよくできたものだ。

似たようなこと、とわかっていても、その本のフレーズだったり、表現力、インパクトだったりで引き込まれるのだから。本を書く人、それに携わる人ってすげえなと、つくづく思い知らされる。


どれだけ同じジャンルの本を読んでも、また買っちゃう。
ということは、どれだけあっても語れるという、内容の深さもそれだけ深いのかなとも感じたり。

今になって、そんな本をちょっと読んでは、知った気、わかった気になって、ちょろっと毛の生えたくらいの自分の意見を添えて、あたかも「自分こんなに考えてます」的な記事を投稿していた過去のnoteが恥ずかしい。(笑)

とは言え、内容に対して正しい間違い関係なく、自分の意見を持つこと、そしてそれを発信することは、悪くない。
それによって、更なる内容理解、自己の思考の理解にも繋がる気がする。


そんなこんなで、読書に対して書かせてもらったが、僕の読み方を最後にお伝えしよう。
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ド定番の最初から1ページずつ読み進める。でした(笑)
ま、ところどころ気になる事は書き出したりもするが、そんな効率良く、とか速読とか全然ダメなタイプで、まだまだ、読み切る達成感で気持ちよくなっているくらいの読書初心者です。

ただ、考えの幅が広がったり、思考錯誤のトレーニングになったりするので、本は今後も積極的に読んでいきたいです。
小説とかも読んでみたいなあ。


何か、オススメの本あれば、是非教えてください!


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