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建築文化発信/ FUKUMOTO
2022年6月6日 19:31
今回は模型をつくって、建物ボリュームのバランスと光の入り方を検討しました。「スタディ模型」といって、プレゼン用の模型と違い社内での検討に使います。そのため、模型の部材を作りながら削ったり足したりしているので、ちょっと荒いですが。やはり、どれだけPC上でリアルに3Dで作ったとしても、立体で作ってリアルな環境で見ないと判断できない部分があります。改めて発見することがあったりアイデアが生まれたり
2022年5月18日 14:18
コストとのバランスと、妻の意見などにより、一からプランニングをやり直しています。自邸の案はかれこれ5案くらい作って、また一からやり直しを繰り返しています。部分的に修正して、全てが着地するようになれば良いのですが、全体のバランス(機能性、コスト、意匠、環境.etc)があるので、こだわりがあるとそうもいきません。笑建築家の巨匠ルイス・カーンも、施主要望を叶えるのに一部を修正するのではなく、最初
2022年3月20日 22:24
自邸の設計を始めます。いつもの通り、昨日いろいろ考えた末に構想が浮かばず、眠りにつき……朝眠りから目覚める前の夢と現実の狭間で風景が浮かぶ。これが自分の設計スタイルになるのではないかと、薄々感じている今日この頃。大地に根付き、周りの風景と一体となる建築。一体になりつつも、確しかな存在を刻む建築。そんなイメージだろうか。ある程度、平面プランも夢の中で生成されているので、今度
2022年3月13日 20:51
皆さんは建築家の建物を一度は見た事があるかと思います。ハウスメーカーのような一定の規格がある建物とは違い、毎回違う敷地と施主に対して0から構想をしていく建築家。そんな建築家がどのように建物を創造し、設計し、建物を完成させていくのか。ここでは普段は見れない建築設計の裏側を公開したいと思います。建築家に自宅や建物を依頼しようと思っている方や建築家を目指す学生、建築家って具体的にどんな仕事をして