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大阪生まれ島根住み | スポーツはしないスポーツ学部生 | 社会教育コーディネーター …

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大阪生まれ島根住み | スポーツはしないスポーツ学部生 | 社会教育コーディネーター | 教育×地域×スポーツ | 10年後読み返すために綴ります。 | お団子が高いほどoffモード、低いほどonモード。noteはハーフアップで書いてます。

マガジン

  • 社会教育コーディネーターのパレット

    島根県益田市にしかない「社会教育コーディネーター」という仕事についてワクワクやキラキラドロドロもあれこれ書いていきます。

  • スポーツ共創のあれこれ

  • Yoka

    • 9本

    毎週月曜日のYokaについてのレポートです。気になる人はぜひYokaへ!

最近の記事

人生という教材

下書きに残っていた記事を公開します。 益田版カタリ場の益田東高校で人生紙芝居をしました。 明誠高校で1回目の人生紙芝居をして以来、1年ぶり。 益田東高校は、約40%の生徒が県外生。スポーツ(特に野球)をするために地方に来る子が多い高校。 そんな部活中心の学校生活をしている高校2年生に、スポーツの文脈での人生紙芝居をしてほしいという依頼があり、お話させてもらうことになりました。 高校生に語った物語のアナザーストーリー的な感じで、内容や感想を記録として残しておきます。

    • 【活動紹介】ひとまる小野ハウス「ボッチャ」

      島根県益田市ではボランティアハウスという放課後子ども教室があります。 小野地区ではひとまる小野ハウスと言い、毎週火曜日の15:00~17:00に公民館で体験活動を行なっています。 今回の活動は、ボッチャでした。 小野地区ではいろんな場所(100歳体操、海風遊舎、等)でボッチャをしたことがあるので、触れたことがある子どもが多く、審判ができる大人や子どもも多いです。 01:子どもの姿宿題中 1男R👦🏻「これ(えんぴつけずり)どうやってやるの?」 サポーター👴「え!使ったこと

      • 対話は共に未来をつくるための手段

        先日「ひとが育つまち益田フォーラム」がありました。 毎年この時期になると「人は人によって人となる」を再確認します。 みなさんは「対話」という言葉から何をイメージしますか? ひとづくり(教育/学校)でも、まちづくり(地域)でも使われる言葉ですが、どうやら人によって微妙に認識が違うようで、3つの文脈に分けられる気がしています。ずっと下書きにあってうまく言葉にならない所もありますが、私なりに整理してみました。 益田市がやっている「対話」によるひとづくりやまちづくり(≒未来づく

        • テラコヤ「海風遊舎」

          今日は、社会教育コーディネーターのミッションである「学校外の学びを耕す」ために実施した子どもの学校外での学びの活動のテラコヤ「海風遊舎」を紹介します。 4年間の活動なのでボリューミーな内容になっています。 (1)概要why ・子どもにとっては、地域での活動を通して、地域の人を知ったり自分の興味関心を深めるとともに、地域への愛着を深める。 ・地域の人にとっては、子どもとの交流を通して、未来の担い手となる仲間と繋がる。 how ・社会教育コーディネーターと公民館主事を中心に、地

        人生という教材

        マガジン

        • 社会教育コーディネーターのパレット
          17本
        • スポーツ共創のあれこれ
          11本
        • Yoka
          9本

        記事

          海の見える学校の行事「海の楽校」とコミュニティスクール

          今年度、新しく生まれた学校行事がありました。 今日は「海の楽校」という活動を紹介します。 (1)海の楽校とはまずは当日の様子をご覧ください。 (2)きっかけある先生方の声がきっかけでした。 👩‍🏫「戸田小って海が近くにあるけど子どもたちは海に触れる機会がどんどん少なくなってきてるから、自然に触れる機会を増やしたいなぁ」 👩🏻‍🏫「でも子どもだけで行くのは危ないし、家庭だけの力じゃ限界があるから、学校で海に行けないかなぁ…??」 校長先生👨🏼‍🏫「確かに学校だけでも家庭だけ

          海の見える学校の行事「海の楽校」とコミュニティスクール

          silentがなぜこんなにも響いたのか

          社会現象にもなったドラマ「silent」。 皆さんは見ていましたか? 私は、久々にドラマを見てどハマりしました。 FODで再放送しているのを見直して、感想を書いてるとその理由が見えてきたので、まだ下書きの状態ですが、一旦放出しちゃいます。 ハイライト◾︎1話 本気で愛した彼は音のない世界で生きていた  1-1.うるさい 「一緒にいる」ということは自分以外の「音」があるということ。 雨のうるささはイヤ。隣でワイワイしてるうるせぇはいい。出会い直し、再会時々電話の奥から家

          silentがなぜこんなにも響いたのか

          卒業式に詰まった「愛」

          「教員じゃない立場で学校現場に携わりたい。」と学生時代に思った私が、 教育実習で感じた「学校って"愛"で溢れてる場所」だということ。 直感的に感じたその理由が、卒業式でついに分かった気がするので記します。 01:「子」と「親」の愛社会教育コーディネーター4年目にもなると、保護者さんの顔と名前が100%全員分かるようになりました。祖父母もだいたい分かります。 学校にいながら、"子"の姿を"保護者"に話して、共に子どもを育てる意識を共有してきました。 そして、そんな"子"の話だ

          卒業式に詰まった「愛」

          教員と同じ立場で〜登校指導〜

          登校指導の担当今週 5/8(月)〜5/12(金)は登校指導(春の交通安全街頭指導)です。 地域の見守り隊の方と、保護者さんと、教員で朝の挨拶をするために、登校時間(7:30〜7:50)にそれぞれのスポットに立ちます。 社会教育コーディネーターも登校指導の担当をします。今日は喜阿弥地区の担当でした。小学校から5分くらいの場所です。小野地区には5つの地区があります(戸田、喜阿弥、滑、小浜、飯浦)が、そのうちの3つのスポット(喜阿弥、植松、飯浦)に立ちます。 挨拶をきっかけに情

          教員と同じ立場で〜登校指導〜

          ひとまる小野ハウス「開所式・羽子板」

          新年度が始まり、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 私は、春休みと比べると落ち着いた日常に戻ってきました。 今日は「ひとまる小野ハウス(ボランティアハウス)」の活動について紹介します。 01.ボランティアハウスとは02.活動紹介第1回目の活動は、「開所式・羽子板絵つけ・羽つき」でした。 ※ふるさと散歩で小野神社に行く予定でしたが、雨のため次週の活動と入れ替えました。 今日は学校が13:30下校で、いつもより早く帰ってきました。(いつもは1.2年生が14:45、3年生が15:

          有料
          500

          ひとまる小野ハウス「開所式・羽子板」

          甲子園に詰まった青春

          同級生と弟私にとって高校野球といえば、小中学生時代の同級生が2014年に甲子園優勝したことが印象的。それ以来、年下の世代の活躍の場を見守るおばさんの気持ちになって、こうやって年を取っていくんやな〜と思ったことがある。 そして、8年後。それに憧れた弟が甲子園でプレーする時がついにやってきた。 我が家の青春そんな高校球児を支えた私の家族の物語をちょこっと。 まず母。長女の私が小学生時代子ども会のソフトボールをしてた時もお茶当番とかサポートしてくれた。そして今回の次男の甲子園

          甲子園に詰まった青春

          2021年、ありがとうございました。

          2021年、ハイライト1月:未来の体育でグラレコしてみた。 2月:コラボできた。 3月:家族とDIY。 4月:一人暮らしでMy基地づくり。 5月:仕事で関わる人とプライベートで遊ぶ。 6月:緊急帰省。 7月:社会教育士で共創について探求。テラコヤを楽しみにしている小学生の存在に救われる。 8月:中学生PJ(わくわく戸田ランド計画の夏休み合宿)で号泣。 9月:ほな部で遊んだ。 10月:弟の応援へ。 11月:共学共創の場に刺激と元気をもらう。 12月:リトグリLIVE。未来への対

          2021年、ありがとうございました。

          2022年、wish list 100

          明けましておめでとうございます🎍 2022年は「コラボ(共創)で色が重なるカラフルな年」にしたいと思います。 やりたいことリストをオープンにすることで、何かコラボのきっかけになればいいなという淡い期待を込めて、初めて公開してみます。 ビビっとくるものがあったら、何か一緒にやりましょう。 太字は「一緒にコラボ」でやりたいことです。全部読まなくても、そこだけ見て連絡もらえたら嬉しいです(^^) それでは、どうぞ。 01:暮らし、習慣、趣味1.早寝早起き(24:00~7:00

          2022年、wish list 100

          社会教育コーディネーターの日記、はじめました

          00:はじめに益田市立戸田小学校社会教育コーディネーターの辰己遥です。 2年目になった今、年明けでも年度初めでもない不思議なタイミングではじめてみることにしました。(笑) この日記グループをつくろうと思った経緯や、こうなったらいいなということを綴っておきます。 01:発信恐怖 日々の中で感じることを溜めていこう意気込んで作った社会教育コーディネーターのパレットのマガジン。 下書きが溜まりにたまっていくけど、読み手(方向性)が見えず公開するのを躊躇し、グルグルと迷子になりまし

          社会教育コーディネーターの日記、はじめました

          つわのスープvol.5

          第5回つわのスープの参加レポートです。 つわのスープに参加すると「なんかしたい欲」が毎回高まります🔥 なにかつぶやくと、あそこにいくと、なにか起きるんじゃないか。とワクワクしてくる感覚がたまらなくスキです。 詳しい内容はみおさんのこちらをご覧ください^^ 01:いつもコーチングお世話になってます#1 コーチングが簡単に出来るカード「ピットインカード」を津和野の子ども達に贈りたい / 石川 元揮 / 思うは招こう会 日本親子コーチング協会認定コーチ/津和野町役場 1人目は

          つわのスープvol.5

          Youは何しに島根県益田市へ?

          「なんでここ(益田)に来たの?」 Iターンの人は定番の質問ではないかと思う。 そして、かたや地元の親戚のおっちゃんにも「島根で何してんの?(応援したいけどよくわからんのやわ)」と言われた。 自己紹介もかねて、島根県益田市に移住して社会教育コーディネーターになるまでのお話です。 教員以外の教育との関わり方を模索した大学(休学)時代遡ること高校時代。部活の顧問の先生への反面教師で体育教員を目指しスポーツ学部に入学。しかし「なんで教員になりたいんだっけ?」「このままストレート

          Youは何しに島根県益田市へ?

          スポーツ庁にSports DIYが

          今年度は気づいたら3件もスポーツ庁関係のお仕事をさせてもらう機会がありました。 そして、こちらのSports in life コンソーシアムの総会の一部で島根県益田市でのSports DIYの事例が掲載されました。 2:27:20~ を見れば「スポーツ共創」が分かります。 ” かつて(1964年)東京がパラリンピックを世界に提案し始めたように2020年未来の運動会とスポーツ共創を世界に提案します ” ※東京オリンピック関連行事Tokyoフェスティバルとして準備していた「未

          スポーツ庁にSports DIYが