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生きづらい人にこそ「社会学の名著30」を読んでほしい

こんにちは。たつ/日本一の教育者を目指して と申します。
今回は主に生きづらさを感じている方に向けて、一冊の本を紹介します。

最近、何かを思い出したかのように、大学時代に購入した本を読みました。
社会学者竹内洋先生の「社会学の名著30」です。

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社会学という学問は、「社会」というよく分からないものを学問の対象としています。
常識とは何か?、社会とは何か?、資本主義とは何か?
そして、消費社会、価値、労働、メディア、家族、組織など…
現代社会の様々なテーマに一歩引いた視点から切り込んでくれる学問です。

本書「社会学の名著30」は、いわゆる学問書ではなく解説書です。そのため、歴代の社会学者の英知を非常にわかりやすくかつ読みやすく説明してくれています。1つのテーマが10ページほどに収められており、少しずつ読み進めるのにも最適です。

いま、生きづらさを感じている方におすすめの一冊です。


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