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自己愛、自己陶酔で生き抜いていく | 自己肯定感という言葉に対する僕の答え
こんにちは@tateshina_lifeです。
今日は自分が自分の最高のファンになることについて書いてみます。自己肯定感という言葉よりも強い、自己愛、自己陶酔の話です。
僕のnoteを読んでくださっている方で自分のことを大好きだと自信を持って言える人ってどのくらいいるのでしょうか。自分が創ったものについて心から感動することができる人はいらっしゃるのでしょうか。
僕は自分が書いている文章やクライアント向けの報告資料について毎回ではありませんが読み返して感動することが少なからずあります。自分がセレクトしたDJミックスのつなぎの部分で、特に気に入っている部分を聴きながら時に身体が震えて涙することもあります。
自分がクライアントに提案をして相手が感動している姿や、クラブで大勢の人々の前で神がかり的なロングミックスをして箱全体がグルーヴの波に呑み込まれているところを想像することが自発的にできるのです。
この体験をすると脳内からものすごい快楽物質を出てきます。身体中で味わうことができます。体内の血液が沸騰し、ものすごいスピードで流れていくような熱い感覚です。言葉にできないような気持ちよさです。
文章を書いたり、資料を作ったり、自分のミックスを聴いたりすることでいつでもその状況を再現することができます。
人は社会的な生き物ですから、他人との中で様々な摩擦や衝突を起こします。短期的に思い通りに行かないこともあるでしょう。僕は起こったことにクヨクヨせずに、上記のような行動をします。
行動によって自発的に快楽物質を脳から発生させることにより、閉じて冷えてしまった自分の身体、感覚を最高の状態に引き戻します。
他人の評価や、他者との関わりを自分でコントロールすることはできない以上”自分の機嫌を自分でとる”のです。それができるのは自分にとっての最後の最高のファンである自分です。
そのトリガー、きっかけとなる行動を持っておくのです。少しでも自分が自分を好きになれる行為を愛でる。愛で続けるのです。自己愛、自己陶酔の芽を育てていくのです。
自分しか知らないひっそりとした素敵な箱庭で。
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