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マスクを外せば仕事が取れる理由

こんにちは@tateshina_lifeです。

今日は会議中にマスクを外す時間を増やすことのすゝめ、について書いてみます。

以前に書いたプレゼン術についてのnoteですがその具体例です。

時節柄マスクを着けたまま会議に臨むことが多いのではないかと思います。リアル会議であれば尚のこと、リモート会議でもマスクを着けている人が多いような実感です。

僕はリモート会議ではできるだけマスクを外した状態で臨むようにしています。

基本的に蓼科や上野の自宅兼オフィスにいるので、マスクを外していても問題がありません。

一方で外出時にカフェなどの公の場で臨むこともたまにあります。また、リアルでの会議も徐々に増えてきました。

その場合には、何らかの機会にかこつけてマスクを取る時間をできるだけ増やし、相手に表情を見せるようにしています

カフェであればコーヒーが目の前にあり、客先であればお水などが出されていることが多いでしょう。それを口に運ぶ際にマスクを取るのです。メガネのズレを直したりする動作をきっかけとしてマスクを外すなど、色々と工夫をして非マスクの時間を増やします。

僕はプレゼンテーションで相手を惹き込むことが得意です。それまで凝り固まっていた会議の雰囲気を和ませて、相手から驚きや笑顔を引き出すことができます。

プレゼンテーションの中身について十分な準備をしておき、資料を見なくてもそらんじることができるくらいになっておくことを前提とた上で、本番では文字や言葉以外、表情や動作によるコミュニケーションに身体の全ての感覚を集中します

表情や動作には感情が伴います。
人間は最終的には理屈よりも感情を重視して判断を行うからです。

個人的な経験から言うと、日本人はコミュニケーション時に表情や動作が極めて少ないです。ですから相手の表情や動作を引き出して感情を動かすために、まずこちらが表情や動作を伝えるのです。

そのためにできるだけ表情の動きを伝えられるようにするのです。もちろん目や動作で表情を伝えても良いのですが、表情の大きな要素である口を隠してしまうことは非常にもったいないのです。

リモート会議でもオフィスやカフェで仕事をするので周囲に人がいるので仕方がないかもしれません。であれば次からは、できるだけ一人で参加できるようにしてみましょう。

リアル会議では前述したようにきっかけを見つけてマスクを外すようにするのです。また会議室にパーティションなどを仕切ってマスクを外して参加できるような環境を整えておきましょう。

仕事の意思決定は人間がします。

自分と相手、取り交わしたいものに立ち返りましょう。

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