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本日はきき酒師の日

本日はきき酒師の日

今日がきき酒師の日って知りませんでしたが、何だかんだで30年続いているって事は一定のニーズがあるって意味では、非常に立派なもんだなって思います。
世間では、良い意見も悪い意見も有りますけど、日本酒に興味を持つ人間を少なからず増やしたって意味では、非常に有意義な資格になっているように思います。

色々な意見が有る事は理解している上で

一方で、確かに簡単に資格認定し過ぎているって意見も専門家の方を中心に出ているのは事実ですが、個人的な意見を言えば、少なくともきき酒師を獲る事で、日本酒やアルコール全般に置いて興味を持った事は事実だと思うので、その方々の足りない部分を補ってあげて、本当の意味での専門家に育てるのも専門家や銘酒居酒屋、日本酒専門店の方々の果たすべき大事な仕事でもありますし、現状で、日本酒と言うよりもアルコール全般の知識を持った専門家の不足も飲食や観光、酒類業界における大きな課題の一つであって、日本の酒類業界全般の売上を増やすためには、もっと知識の深いアルコールの専門家を増やす必要があるなって、この歳の就活から学びました。

きき酒師から本当の酒類の専門家を育てる事が本当のプロの仕事だと思います

業界の一部では、専門家の方がきき酒師を知識不足と非難する事が有りますし、実際、私もそういった場面に何度も遭遇していますけど、個人的な意見を言えば、きき酒師を非難する事は簡単で有りますけど、業界全体の事を考えれば非難するよりも有効に活用する事を考えるのが、真のビジネスマンであり真のアルコールの専門家と言えるのではないでしょうか。

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