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48歳の就活で感じた事 その8 本業での業務経験やプライベートでの複業経験に関して

※サラリーマンの為のあんぜん不労収入のつくりかた(アマゾンより引用)


職場で指示された面倒くさい仕事こそ本気で取り組むべし


今回改めて考えさせられたのは、本業での業務経験やプライベートでの複業経験についてです。
仕事は若い時から要領よくやって、面倒くさい業務ややりたくない仕事に関して、職場の後輩や頼みやすい人にいって逃げたらエエ位に考えている方は多いと思います。
改めて、感じたのはそのような考え方や仕事の進め方をしていれば、転職しようがしまいが、関係無く、仕事の依頼が来ることは減りますし、私の様に50前で転職活動をする上で、そのような仕事の進め方をしていれば、必ず面接でバレます。言い換えれば、仕事は要領よく出来たと考える事が実際は全くできていない事が多く大事故を起こす可能性の方が高い。
逆に、泥臭く汗をかいて仕事した業務経験に関しては、必ずお金に変わりますし、人の嫌がる仕事を進んでやる位で無いと、万が一の場合、本当に食うに困る事になるし、誰も助けてくれる事はまず無いと思います。
まあ、この件に関しては、年齢に関係なく学生さんの就活に置いても共通する方程式だと思いますし、業績の良い企業の人事になれば成る程、誤魔化しは一切通用しなくなると考えるべきだろうなって感じました。

指示された仕事に関しては必ずイエスと答えるべし


前々職時代の他部署の上司から、教えていただいた金言の一つに、上司から依頼された仕事に関しては、どのような無理筋な仕事であっても答えはイエスと言って、後でどうするかを考えなさいと言うのが有りましたが、例え無理筋であっても、色々方法を模索し、一生懸命もがいていれば必ず上の人間で手を差し出してくれる人間は居ますし、頼んだ方は方で客観的に見て足りない部分を必ず助けてくれます。(仕事に対してイエスと言うのと職場におけるイエスマンは意味が全く異なります。)
改めて感じた事の一つに、どんな仕事でもチャレンジすべきだし、面倒だからと言って逃げれば、したい仕事は確実に逃げていくもんなんだろうなって感じました。

不採用でも真剣に面接を受けていれば必ずヒントをくれる企業様は存在します。

変な話、最終面接で不採用になったとしても、真摯に面接を受けていれば、何らかの形で本人が気づかない事を教えてくれる企業様が今回実際にありましたし、そのおかげで今回比較的、早い時期に再就職できています。

プライベートでドンドン失敗し恥をかくべし

後は、プライベートでの色々なサークル活動や株式の売買、不動産の経営などに関してですが、確かに企業様によっては嫌がる会社も有りますが、プライベートでの株式の取引や不動産賃貸、趣味であれ、資格を活かしたサークル活動であれ、単なるお金を稼ぐための副業としてでは無く、例えば株の売買を通して経済的な部分で独自の視点を作る事は可能ですし、不動産賃貸であれば、不動産屋さんや入居者さんとの交渉で業務に行かせることは出てきますし、サークル活動であれば何だかんだで人を動かす事や業務外での失敗も経験できますので、色々な部分で役に立つことが出てきます。

仕事の失敗(タウンワーク)

※画像はタウンワークより引用


仕事上の失敗も大事な経験で仕事の報酬はお金では無く仕事です


業務で経験を積む事に当然失敗する事も含まれますが、プライベートでの複業経験と言うのは、会社から何らかの業務を依頼された際に、複眼的な視点から業務を捉える事が可能になるという意味では非常に有効だと今回感じる事が多々ありました。
以前から、よく言われるのは仕事の報酬は仕事って言葉が有りますが、その報酬とは、自分自身の経験、信用、失敗するにせよ成功するにせよ実績になってきて、将来的に大きくお金に変わって来るもんだって事が、今回本当の意味で解りました。

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