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【小話】ママとパパの○○○が子どもの自己肯定感を上げる【第2弾】

恐れずチャレンジしてほしい、全親の願いですよね

どうも!子育てコンサルタント・プロ保育士のたすきです。

子どもが「あれやりたい!」「これやりたい!」と自発的に色んなことにチャレンジするために必要な「私なら出来る!」という自信のことを自己肯定感といいます。ありのままの自分を受け入れていく力のことです。

私のnoteでは「褒めること」などで自己肯定感をあげられる話をしてきました↓

今日はちょっと視点を変えてですね、

ママとパパが”あること”をやると子どもの自己肯定感が上がる

というものです。どういうこと?っという感じですよね。今回は短めの記事にになりますので3分ほどでサクっと読めるボリュームになります。

この記事を読んだ上で、ママパパ同士のポイントとして持っておくと育児が楽しくなるかなと思いますので、ぜひ参考になさってください!

それではいってみましょう!レッツゴー!(/・ω・)/

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【子どもの自己肯定感をあげる”あること”】

サクっと結論から早速お話しますね。それは

「ママとパパで話す時に子どものことを褒めましょう」

言い方を変えると

「ママとパパの”共有力”を高めよう」

ということです。タイトルの回収がここでなされましたね笑

ともすると両親が喋っている時

「この子はこんな悪さして大変だったのよ」

「外でこんなことしちゃったみたい」

と悪いことを報告し合う場になりがちです。こうすると子どもは居場所を失い、「僕が悪いことをしちゃったからだ」と罪悪感ややるせなさを助長するだけ。マイナスの効果しか生みません。

これは共有力が低いですね。

喋っていてマイナスになるのは共有の仕方が悪い証拠です。

な・の・で

その逆を実践しましょう。

「バイバイする時に泣かずにお別れできたのよ!」

「ボタンを1つ自分で外せたの!」

褒める事柄を共有しましょう。

なぜこんなことで自己肯定感が上がるのか?という疑問にもお答えしますね。子どもの立場から考えてみますね。

単純にですよ?単純にママから褒められたら嬉しいです。とっても。でもさらにママはパパにそのことを報告するわけです。そこで子どもは思う

パパに報告するほどママは嬉しかったんだ!それくらい良いことをしたんだ!

となるわけです。直接褒められるより第三者に褒める事柄を話している時の方が嬉しく感じるというデータもたくさん出ています。

これって大人でも一緒ですよね。例えば

アルバイトをしていて店長から「よくやってくれている!」と言われても社交辞令かな?と思うじゃないですか。でも店長はほかのアルバイトにも「あいつはやっぱりすごいよ」と喋っていたらどうです?あーあれはウソじゃなかったんだなと信用を深めると思うんです。

なのでママとパパの共有力を高めるのは非常に有効なわけです。

さらに発展させることも可能!例えば

おじいちゃん・おばあちゃんまで広げましょう。

色んな人に広めることで褒めやすくなり、子どもは自信をもちやすくなります。「やってよかった!」という達成感から次へのチャレンジもしやすくなります。ぜひママとパパの共有力を高めていきましょう!

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【まとめ】

褒めるにも色んな種類があります。今回は直接褒めないで第三者に褒めるという技でしたが、確かな効果があります。

そのためにママとパパが意識的に共有力を高めて、良いものを共有する。

無意識だと悪いことばかり共有しちゃうのでダメですよ?

できるようになるまでは”意識して”良いものを共有していく。やっていくうちに子どもの反応も違ってくると思うので、様子を見ながら手ごたえを感じて頂きたいと思います。

・・・

あれ?気付いたら、いつもと同じくらいのボリュームになっちゃいました!すみません!!!!!!!!


ちらっとでも良いですよ?合わせて読んでね♪

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一緒に育児を楽しみましょうね♪バイバイッ

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