音楽情報note ミアネ屋 vol.17 聴くよりも「見て」好きになった曲
안녕하세요.
こんにちは。
韓国アイドル以外の
アーティスティックな
韓国ミュージックを紹介するミアネ屋です。
わたくしがこのシリーズnoteで、これまで紹介してきた曲の数々は、主にYouTube上にあがっているものを片っ端から聴いていき、その中から選んだものばかりです。
曲というのは「音楽」なわけですから、当然耳で聴いて自分に合っているかどうかふるいにかけていくのですが…
過去にも書いたことがありますが、わたくしは好きな曲を選ぶのに、たいした基準を設けていません。
最初の10秒から15秒ぐらいを聴いて「これは!」というものをお気に入り登録し、「ない」と判断すればあっさり切り捨てています。
つまり初めて聴いてみた際の、フィーリングのみで選んでいるのです。
ところが、そんななか
ごく稀にですが、聴覚よりも先に、視覚に訴えかけてくる曲というのがあります。
今回はそんな、聴いて好きになったというよりも、目で「見て」好きなった曲を紹介させていただきます。
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まずは、イ・ハイ(이하이)の『Rose』です。
わたくしは、イ・ハイさんが 7〜8年前にデビューした当時「歌が上手い中学生だか高校生だな」ぐらいにしか捉えておらず、その後、彼女がどのようになっているのか知りもしないで「イ・ハイはアイドルとアーティストの中間、アードルだ」なんて、以前の noteで書いてしまったことがありました。
しかし、偶然このステージ動画を見て痺れました。現在の彼女はすっかり大人になって、完全にアーティストになってましたね。謹んでお詫び申し上げます。ミアネヨ ミアネ!
ちなみに、この曲は公式ミュージックビデオも存在しているのですが、わたくしは上のライブステージ動画のほうが100倍素敵だと思います。
見る順番が違って、先にミュージックビデオのほうを見ていたら、心に刺さっていなかったと思います。
生でうたう姿、まさにライブステージの動画を「見て」好きになった一曲です。
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続いては、誰の曲というものではありませんが、ジャズの『枯葉』という曲です。
わたくしは普段、ジャズなどまったく聴きませんし、楽器にも興味がありません。小学生の頃など、縦笛の穴を押さえる手つきすら ままならなかったほどです。
そんなわたくしが『枯葉』という曲を好きになったのは、この動画を「見た」からです。
動画のシチュエーションは、イタリアを旅行中の韓国人男性が、路上演奏に即興で参加し、コントラバスを弾いているというものです。
こんな動画を見せられたら、そりゃあもう痺れちゃいますよね。笑
個人的な見所としては、一旦演奏を終えたと思いきや、バイオリンの男性がアドリブでハイテンポな演奏を仕掛けると、それに対して韓国人男性が見事に呼応するところです。
あと、
カメラマンは韓国人男性のお連れの女性のようですが、演奏を終えて戻って来た彼にひと声かける彼女の声が、完全にとろけちゃってる点です。笑
ジャズの「ジャの字」も知らないわたくしですら、この動画を見て、とろっとろにとろけてしまい、排水溝に吸い込まれたぐらいですから、女性がうっとりするのも無理ありません。笑
『枯葉』は様々な音源がネット上に存在してますが、わたくしが聴きやすいなと思うのは、こちらの音源です。
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いかがでしたか? 今回は以上となります。
わたくしの中では非常に稀な、聴いたからではなく「見て」好きになった二曲を紹介させていただきました。
蛇足ですが、この二曲を好きになったからといって、特にイ・ハイさんのファンにはなっていませんし、ジャズ自体も好きにはなっていません。笑
ネット上で偶然目にした素晴らしいパフォーマンスの虜となり、その曲を好きになった…
ただそれだけのことです。笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた!
안녕히 계십시오!!!
🍀
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