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#3「初デート」

昨夜「オンライン飲み会」がとっても盛り上がっちゃった。でも今日も。今日は地元の友達と!

さて、出会い、そして初夜のところまで書きましたが、そこからはゆる~り関係が続いていきました。ゆること飲んだ帰りに泊まりに行く。完全に宿貸しみたいなことさせてもらってて、それはそれでとても失礼だったなと今は思います。(ごめんね…)

夏ぐらいだったかな?アレ?って思ったのは。いわば“初デート”での話です。

セミがよく鳴くようになったころ、彼と一緒に富士山のほうのテーマパークに遊びにいくことになりました。今も昔も、男女問わず2人きりで出かけることに抵抗のないタイプなので、そのときも「えー!あのジェットコースター乗るの楽しみだな~」くらいの気持ちでした。

でもね、行くことが決まって、そのあとも何度か会ってるうちに「アレ?」っていう雰囲気に気づいてしまって。

「もしかして、彼は同性が好きなのかな?」

特に女性っぽい仕草や外見なわけではないので、そういう意味では“わかりにくい”と思うんだけど、やっぱりなんか自分への気持ちがただの好意じゃないのかな?と。

ジェットコースターに乗り、お化け屋敷で騒ぎまくった夜、ついにそれとない告白を受けました。

「これ、何て言えば良いんだろ・・・」

そう思ったのが率直な感想でした。恋愛?付き合う?はわかんないし、でも“嫌”は確実にない。

咄嗟にあたまを働かせて、いろんな言葉を紡いで、なんと、、、

はぐらかしました。

そのあともフツーに関係は変わらず。別に深くも考えず。こういうところも本当に人でなしだなって思います。

彼のことは好き。一緒にいて居心地も良い。この関係が続くのなら、それが1番。彼の気持ちに向き合うことなく、愛してやまない「秋」に突入していきました。

そして、とある女性との距離も少しずつ近づいているのを感じていました。

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