続けられる食事日記の書き方
食体験の記憶を残すノートを作りました。
名前はHARAPECO(ハラペコ)といいます。どうぞよろしくお願いいたします。
このノートはSTOCK NOTE(ストックノート)シリーズの中の一冊です。シリーズについては他の2冊と一緒に下記の記事で紹介していますので、気になった方はのぞいてみて下さいね。
中身の動画はこちらになります。
ここからはHARAPECOの詳しい内容と使い方をご紹介します。
食べて良かったものを書く
昨日の昼ごはんに何を食べたか覚えていますか。
意識しないと、いつも同じものばかり食べていたりします。好きなものならいいのですが、ただ何となく同じものを食べ続けているのは少しもったいない気がします。
世の中には沢山の味があり、少しずつその扉を開けていく楽しみがあります。
まずは、最近食べてよかったもののことを書いてみて下さい。
これから食べたいものを書き出す
まだ食べたことのないもの、食べてみたいと思うもの、情報はたくさんあるけれど、いざ出かけようと思うと、どの店に行きたかったのか忘れていたりします。
そんなことが重なったら、HARAPECO Listにチェックをつけて、行きたい店や食べたいものを書き出しておきます。
ノートをめっくていると、書き出したものが目にとまり、新しい味へ踏み出すことができます。
食関連のコンテンツのメモや感想を書く
このノートに書くのは、自分で食べたものでなくても構いません。食関連のラジオや動画のメモや感想を書き留めておくのも楽しいです。
私がおすすめするのは、「味な副音声」というポッドキャストです。フードエッセイストの平野紗季子さんが、食べ物への愛を語るお話はどれもとても面白いです。私はそのお話の中で出てきたお店や食べ物や、多彩なゲストの方々の言葉を書き留めたりしています。
チェックボックスで書くことをみつける
ノートの上の方にあるチェックボックスも色々と用意しました。
何かしら記憶を辿れるものはありませんか。もしこの中に書きたいものがなければ、自分で書き足しても構いません。
仕様
5ミリ方眼
様々なノートで使われる、5ミリの方眼をうすーく印刷してあります。もちろんマス目通りに文字をかかなくても構いません。はみ出したりしながら、自由に書いてみて下さい。
QRコード
ノートの所々にQRコードを設置しています。読み込むとおすすめの本のコンテンツにアクセスします。困った時はこちらをアクセスしてみて下さいね。
そのコンテンツはこちらのマガジンにまとめてあります。
開きやすい中綴じ
中綴じとは、製本仕様の一つです。紙を2つ折りにした中央部分をホチキスや針金を使って綴じています。
背表紙があると、書くときに折り目をつけなくてはいけなくなります。それを防ぐためにBOOK STOCKノートには中綴じを採用しました。
おわりに
すぐに消えてしまう食体験をノートに残しておくのはいかがでしょう。
食べている時間はすぐに終わってしまうけど、味わったことを書いたり、次に食べたいものを書いたりしていると、楽しみは膨らんでいきます。あなただけの味わいを残して下さい。
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