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【禁酒アシスト】なぜ酒を飲むのですか?

こんにちは。
禁酒29日目となりました。
ほぼアルコール依存症であったと言っても過言では無い私がこれだけ
禁酒期間を更新出来ているのは、酒に対して深く考え、冷静に分析を
しているからに他なりません。脳で禁酒を継続する作戦です。
では、前置きはこの程度にして、何故毎日飲酒してしまうのか、自分に
問いかけた結果を記録したいと思います。

何故毎日飲酒してしまうのか。

毎日の疲れを癒す為に飲む。
忘れたい事があり、酔いたいから飲む。
酔っている自分が好きだから飲む。
酒の味が好きだから飲む。
習慣化しているから飲む。

前回の記事で上記の理由をピックアップしました。
↓前回の記事はこちら・・・

毎日の疲れを癒す為に飲む?

うむ、酒を飲むもっともらしい理由に見えますね。
仕事から疲れて帰宅。
満員電車や通勤渋滞に耐え、理不尽な上司・無責任な後輩の
相手をし、納期を気にしながら溜まっていく業務を日々こなす。
そんな自分に御褒美をあげて何が悪いんだ!酒を飲むぞ!

上記の思考に陥った私は、当然の如く飲酒を行います。
アルコール度数の低い酒では酔えないと、9%のハイボールに手を
伸ばす。給料日前で財布がピンチの時は、ストロング系チューハイ。
節約している気になりいい気持ち。
500ml缶×3本を最低量とし、気分次第で本数を増やしていきます。
ベロベロに酔った私は、これで気分爽快、疲れも吹っ飛び明日も頑張れるぞ! ただ、酔いすぎて風呂に行く気力が残っていない・・・
明日は朝4時起きで風呂に入ろう。とりあえずこのままソファで就寝しよう。

 ↑ これが毎日の私の思考でした。
うむ・・・ 改めて文字に起こすと、これはヤバイですね。
さあ、自分自身を論破していきましょう。
自分の味方は自分、最大の敵も又自分なのです。

さあ、大量飲酒で気持ちよくベロベロになった私。
翌朝は疲れもとれていて気力が充実していますか?
答えは否。当然の事ですよね。
酒に体力回復効果はありません。というか、肉体的にプラスに働く効果は
一切含まれておらず、あるのはマイナス面のみです。
アルコールの分解により肝臓を酷使し、体力消費を加速させます。
精神面においても最悪。翌朝は頭痛と胸やけと共に目覚めます。
自己嫌悪に陥りながらもフラフラの足取りでバスルームに向かいます。
さあ、仕事がんばるぞ!って、なる訳無い。休みてぇ・・・これが現実。
こうなる事が分かっているのに飲んでしまうのが酒です。
後から来る大いなるデメリットに目を瞑ってでも飲んでしまう依存性の高さ。一瞬の快楽の為に未来を見えなくする脳の弱さがここにあります。

じゃあどうすればいいんだよ!

答えは簡単です。飲酒を我慢するのです。
世間には色々な禁酒方法が溢れていますね。
何に頼ってもいいですが、最終的には我慢するしか無いのです。
アルコールに侵された脳と、自分との闘いが始まります。
大丈夫、勝てます。
5日間、5日間だけ我慢我慢で禁酒する事。
飲みたくなった時は、飲酒後の翌朝の自分を想像して下さい。
そうなりたいでしょうか?
依存症レベルまで酒を飲む人は、自己肯定感が著しく低下している。
たった5日間禁酒するだけで、自分に自信が返って来ます。
私は酒を止める事が出来ている。その事実が自己肯定感となり、
もっと禁酒してみよう・記録を伸ばしてもっと自分に自信が欲しい。
そういう思考に切り替わると、飲酒する事が怖くなります。
禁酒の翌朝、起床時の体の軽さにきっと驚くハズです。

では、今回の記録はここまでにします。
残りの飲酒理由についても、次回以降の記事で分析します。

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