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「10月の記事 3選」

 noteを始めてから、2年半が経ちました。個人的には、noteでは、3回目の10月も過ぎました。

 いつも読んでくださる方がいらっしゃるおかげで、こうして書き続けることができています。ありがとうございます。

 毎月の月末に、こうして過去の記事を紹介してきたのですが、10月末には、このことを忘れて、一週間遅れで、この「10月の記事 3選」を紹介することになりました。予定と違うことになり、すみません。

 自分で言うのは恥ずかしいですが、振り返ると、昔の記事でも、今読んでも、そんなに古くなっていない内容もあると思います。

 
 2020年10月と、2021年10月と、2022年10月の記事から、3つ選びました。


 未読の方に、少しでも興味を持ってもらい、読んでいただければ、うれしいです。

 よろしく、お願いします。
                           おち まこと



「柿の葉の色」について

 2020年10月の記事です。

 このnoteにも、身近な自然として、庭の柿の木が頻繁に登場するのですが、季節ごとに、いろいろな変化を見せてくれる貴重な存在なのは間違いないように思います。

 柿の葉が秋になると色づくのですが、一枚一枚微妙に違っていて、それが豊かな美しさにつながっているように感じるのは、毎年変わらないとも思っています。


「教育を変える」ためには、まずは「ランドセルをやめてみる」のは、どうでしょうか?

 2021年10月の記事です。

 私は子どももいませんし、教育のことについて何かを語るにも微妙に後ろめたさのようなものを感じているのですが、小学生の子どもを見るたびに、色のバリエーションや機能は変化しているようですが、今も変わらず大きいランドセルが背中にあるのは、やっぱり違和感を覚えています。

 20世紀に小学生だった私は、21世紀になったら、この不合理なランドセルは無くなっているのではないか、と秘かに思っていたのですが、そうしたことも含めて、改めて教育とランドセルについて考えてみました。


「豊かな人」が社会の危機を語ると、素直に響いてこないのは、自分の気持ちの問題なのだろうか?

 2022年10月の記事です。

 少し前の事なのですが、NHKのシリアスなドキュメンタリーを見て、その話題は、言ってみれば「格差の拡大」についてのテーマだったのですが、微妙な居心地の悪さを感じました。

 それは、そのことを語っている人が、みんな「豊か」な人たちで、もちろん、すべてに関して当事者性だけが大事なわけではないのですが、その話し方の説得力に対して、疑問を持つようになりました。

 そのことが、ただの個人的な感情だけなのかを確かめたい気持ちもあって、こうして記事にしてみました。





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