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近年のキムチ問題は、ネット社会に関係あり?

おはようございます。
今日は久しぶりに漬物関連ニュース。
近年、キムチの消費量が減少しつつあるそうです。
その要因となっているのが若年層。

面白いのは、情報取得が容易な現代で、それを使いこなす人達がその情報によって生まれる固定観念に縛られる傾向があるということ。

どういう事かというと、バイクに乗る時はバイク用ウェアを着るとか、子育ては子育てマニュアルに忠実であるとか、ヒップホップはヒップホップ用のファッションが正解とか、あふれる情報によって、かえって自由な思考や柔軟性が薄れているとAIも分析しているのです。

キムチも同じように、韓国料理を食べるとき以外に”キムチ”という選択肢を持てないということ。

いま、キムチメーカー各社は若者向けにキムチの食べ方提案を始めているそうですが、なるほど、情報として出せば見つける能力を持った彼らですから、それが一番効率的なやり方と言えるんでしょうね。

ただし、どうやってキムチを彼らの検索にひっかけるのか・・・私も考えてみようと思います。そんな訳で、皆さん「キムチ」を食べましょう!宜しくお願いします。

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