マガジン一覧

子育てと日常で感じたこと

我が家の日常風景、日々の出来事で感じた事をまとめています。

話し方の変化を成長とみなせる?

人には身体的な成長、もう1つは精神的な成長の2つがある。 身体的な成長は身長や体重と言った視覚的に変化を感じ取りやすい。 一方で精神的な成長と言うのはパッと見で分かることは少なく、相手のテリトリーに踏み込んで観察をしないと見えてこない。 今回のテーマは長男の話し方について。 保育園の友達の影響で仮面ライダーや戦隊モノを見るようになってからというもの、長男の話し方が明確に変化した。 例えば「あんた」と言う言葉を使うようになったり、違和感のある標準語の語尾を使うようになったり

2

俺にしゃもじを隠し通せると思っているのか、と思っている次男

ヘンゼルとグレーテルがパンくずを道標にしていたように、我が家の次男が通った後は荷物が散乱しているかタオルかヨダレが落ちている。 そう、最近の次男は家の棚を漁りまくる全盛期に突入している。 暇があればキッチンの収納スペースに潜り込んで鍋やフライパンを取り出したり、長男の歯ブラシをパクパクしている。 そんな次男の特にお気に入りが長男のおままごとグッズのフライパンの柄と包丁、そしてしゃもじである。 兎に角しゃもじへの執着が凄い。 次男へホワイトデーのプレゼントに何を贈るか妻に相談

2

兄弟の繋がりと兄の成長を感じた一日

僕は会社員なので基本的に土日が休み。 平日はどうしても残業が入ってしまい、子供達の様子を見れるのは朝の時間か寝る間近の時しか無い。 その為、日常の成長を見て取れるのは週末が主だ。 今日は妻が疲労から夕方前からダウンして眠りについてしまい、僕と子供達二人で夕飯やお風呂に入ったりした。 夕飯のメニューは子供の好きなカラスカレイの煮付けとマカロニサラダ、イチゴとキウイ、長男は加えて仮面ライダーギーツの魚肉ソーセージ、後はおむすび。 朝食の時は僕が次男にご飯の介助をしているので、

6

母の日に贈る花の悩み

結婚をしてから実母、義母に向けて母の日に花を贈るようにしている。 1年に1度のことではあるが、どの花を贈るかで毎年悩む。 切り花は妻にも時々贈るが長持ちさせるのは難しい印象が有り、あまり好きではない。 鉢植えは長持ちするけど、育てさせる手間を強いてしまう。 ブリザードフラワーは枯れることはないが家のスペースを長期間占有してしまうかも。 更には去年と同じ花を贈りたくないので、今年はカーネーションにしようとかラベンダーにすべきか等悶々と考えながら選ぶのが大変だったりする。 更に

3
もっとみる

学習、ビジネス関連

英語やビジネスで経験した事をまとめています。

英語学習は継続が大事

コロナの影響で出張がすくなかったが、最近ようやく解禁されて海外出張や海外からの顧客を迎えての会議も行われるようになった。 僕も久しぶりに海外の人と対面会議に参加する事になり、勘を取り戻すためココ最近は暇さえあれば金のフレーズを読んでいた。 付け焼き刃なのは重々承知しているが、以前勉強していたので再開すると単語は忘れていてもスっと頭に入ってくる。 とは言え楽しい訳ではないのでアクビを噛み殺しながらえっちらほっちらと進めていた。 会議本番でプレゼンされた方は名前が珍しかったので

5

傾聴を鍛えることで短所の改善に試みる

僕は会社でヒューマンアセスメントを受けた際に自主独立性、影響力、柔軟性が特に足りていないと指摘を受けた。 一方でバイタリティ、理解力、コントロールは強点として挙げられていた。 そこで、啓発点をどのように改善していくかを自分なりに考えてみた。 その際に、会社で定期的に開催されている傾聴のレッスンが突破口を開く糸口になる気がして、物は試しだとばかりに講習会に参加してみた。 結果は期待以上で、啓発点に対してどうアプローチすべきかヒントをくれて大満足だった😁 傾聴講習で習った重要

4

日本語のビジネスメールの謎文化に翻弄される

会社に入ってから僕が苦手としている作業の一つが日本語でのメール配信だ。 社外だけでなく社内も日本語特有のルールが厄介で何時もしっくりこない。 社内向けのメールで名前の後に"様"をつけたら他人行儀だから"さん"にしてくれとか、役職名を付けないでと言われたことがある人は一定数いるのではないのだろうか。 アメリカ人とのやり取りでは大抵冒頭にHi!やHelloを書いて、後は名前を書けば済むので楽ちんだ。 フランス駐在時にフランス人とやり取りする際も、ボンジュールかサリューという挨

2

作文と論文の違い

先日行われたヒューマンアセスメントのフィードバック面談で、話し方の冗長さを指摘されました。 仕事においては長い前置きを話すよりも、伝えたいことをストレートに伝えた方が良いという事です。 僕はメールだと内容を推敲するのと、スクロールしない範囲書き上げる努力をしているので結果として短文にはなっています。 一方で、対人だと話しながら自分の意見を整理してしまう癖が有り、その整理の時間が相手からすると冗長と受け取られる原因になっています。 質問に対して間を置かずに整理した自分の意見

4
もっとみる

パーソナルな思いを綴った記事

喜怒哀楽を込めた自身のその時の気持ちを書いた記事です。

住めるではなく住む場所を作る

僕は大学の進学に合わせて上京して以降、社会人になってからも転勤や海外駐在を繰り返し経験して一箇所に留まらない根無草的な生活を送ってきた。 その間に色んな街や国に住んで思ったのは住めば都という言葉はその通りであること、そこでの経験次第で住んでいる場所は素敵にも嫌な所にも成りうることだ。 例えば、お店が沢山ある若者が多い街。 テレビで放送され若者に人気なんですよ、と言われると住んでみたくなる。 でもテレビで放送されない路地裏に一歩足を踏み入れると壁は落書きだらけ、電柱は広告の剥

9

長物と男の戦闘本能

あまり僕は男だから何何、女だから何何という理論が好きではない。 ただ長男が拾ってきた枝や箒、クイックルワイパーの柄を持つと剣になってしまう。 ココ最近、仮面ライダーの影響もあり長男の戦闘本能が刺激されているようだ。 先日、義母が我が家を訪れた際にお土産としてスポンジでできた刀を2振りプレゼントしてくれた。 それを今の長男に渡したらどうなるか。 言うまでもなく戦闘本能が刺激されて僕とチャンバラごっこをするようになった。 ルールはお互い暗黙の了解に基づきプロレスに近い感じなっ

2

いやいや早死にする気はないぞ妻よ

先日の次男の体調不良事件の後、ようやく平穏が戻った我が家。 誰かの体調不良の後、毎度妻は「最後に家に残るのは夫婦なんだから長生きしてな」と僕に言う。 いやいや早死にするつもりはないぞ妻よ。 僕の父方の家系は割と長生きだし、タバコは止めたし、酒も子供が産まれてからは殆ど摂取してないし😅 生物学的には男性の方が先に無くなるのだろうけど、僕は極力足掻くぞ。 仕事中心の社会人生活が終わったら妻と沢山旅行に行くと決めてるのだし。 早死になんぞしてる場合じゃない。 小学生時代から皆勤賞

2

記事が暫く書けなかった理由に対する考察-2

前置きは無しで前回からの続きとして書けなかった残りの理由を列挙する。 オチをつけようとすると書けなくなる これは人に拠るが、僕の場合はオチを考えようとすると書けなくなってしまう。 オチから逆算して一つのストーリーに仕上げる事が出来ないからだ。 僕は話をしながら考えをまとめる癖がある。 最初自分でも話の核心部分がはっきりしていない。話し始めて自己否定を重ねたりする内に自分の伝えたい事が見えてくる。 これは直そうと努力しているけど中々改善できないでいる。 そんなタイプの人間

もっとみる

音楽関連

個人的にオススメの音楽やアーティスト等を紹介しています。

頭の中で再生される曲を思い出せなかった時の苦しみ

僕は音楽好きで、その時々の最新の曲を聴いて気に入ったアーティストを探すようにしている。 大半の曲は頭に残らないのだけど、印象的な曲は頭の中でことある事に再生される。 それが最近の曲であればどのアーティストの何て曲かを瞬時に思い出せる。 この場合は脳内再生される曲を糧に気分を高陽させたり落ち着けることができる。 問題は少し古い曲が再生されてしまった時だ。 最近聴いたお気に入りの曲の歌い出しが別の曲に似ていて、別の曲の歌い出しがずっと再生されてしまうようになった。 この連鎖は

2

音楽: 出来ることを突き詰めれば個性になるをD.R.I.から学ぶ

世の中には色んな才能を持った人が居る。 早く走る等の記録を目指した才能は明確に現状の己の実力に成績がつくが、楽器の演奏や文章を書く等の芸術の分野に関しては一概に上手ければ良いもんではない。 上手い人は素人からすれば雲の上の存在だけど、上手い人は五万といる。 ではこの五万といる上手い人は皆成功しているのかというと、多くのバンドを見ている限りそうとは思えない。 思ったより売れずにメジャーレーベルから契約を打ち切られインディーズレーベルに以降したアーティストは沢山居る。 メタルの

1

音楽:アベフトシに学ぶ方向性を突き詰めること

バンドを構成する重要な要素の一つである主旋律を担うギターは奏でる曲を印象付ける。 中でもエレキギターは他の多くの楽器と異なり、アンプにイヤフォンをセットすれば外に漏れる音は弦から発せられる微かな音だけなので家でも練習し易い。 それに場所を取らなかったり、エフェクターで色んな音を作れるので裾野が広く本当に沢山のギタリストが存在する。 でも意外と音を聞いてこのギタリストが弾いていると分かるケースは少なかったりする。 それは個性を出すよりも曲に一体感をもたらす事に力点を置いている

3

ヒップホップの概念を覆したウィル・スミス

久しぶりに音楽に関して記事を書いてみました。 僕は洋楽が好きで、特にロックやメタルに一時期かなりのめり込んでいました。 そんな僕ですが、洋楽が好きになったきっかけは何某かのバンドではなく、実はウィル・スミスだったりします。 彼が切っ掛けで洋楽に目覚めた人は少ないかもしれませんがとてもカッコ良いので、今回は彼について語ってみました。 さて、先ずは彼を知った切っ掛けについてです。 それは、僕が小さい時に初めて幼なじみの友達と二人だけで見に行った映画がメン・イン・ブラックになり

4
もっとみる

ライフスタイルについて

自身のライフスタイルや感銘を受けたプレゼン等を紹介しています。

気付けばほぼ一年自分の服を買っていなかった

子育てが始まってから子供達の成長を感じる出来事の一つが服のサイズアップだ。 一年経てば去年着ていた服は小さくなり、一つ大きなサイズの服が必要になる。 子供服は大人に比べ安いとはいいつつ着替えの頻度が多いので、トータルで掛かる費用を見れば大人の服に掛かるコストと大差は無い。 子供が生まれてから服を買い求める際の優先度は子供、妻、自分に変わっていった。 昔は多くの服を持っていないと安心出来ないでいたが、今はそんな気持ちは吹き飛んでしまった。 自分を着飾っていたのは女性にモテた

2

仕事を通じてニンゲンっておもしろいを感じる

正月に放送されていたねほりんぱほりんのリーンFIREのエピソードを見て、仕事の辛さは分かるなあと共感しつつ何故自分は仕事を続けられているのかを考えさせられました。 給与面等の待遇は歩合制ではないサラリーマンである以上突き抜けるのは難しいので、今の額に納得しています。 それ以外の環境面ではどうかというと、泥臭い作業の多さや部門間の対立、マウント取りしたい一部の人のオラオラに巻き込まれる、炎上している客先に明日行けと急に命じられて現場で悲惨な目に会う。 かなりオブラートに包んで

3

ゴミを拾えない自分

1月1日は多くのお店や施設が閉まっていて、道路は何時もより静けさを感じさせました。 初詣は事前に済ませていたので、行くところもない我が家は馴染みの公園へ出かけることにしました。 公園に着くと、駐車場の一角に散らかったゴミが散乱していました。 中身から誰かがそこで飲み食いしていたのでしょう。 通う公園は何処もゴミ箱が設置されていません。 誰かが捨てたゴミを拾って家で処分しようと迄は僕には思えませんが、ゴミを拾わない様子を子供たちに見せるのは抵抗があります。 プラスチックが

1

考えすぎては良くないけど、ビジネスでは考えすぎを求められる矛盾

長男は恐竜が大好きで、図書館で恐竜が表紙の絵本が有れば積極的に借りるようにしています。 そんなひょんなことから借りた一冊が"しんぱいザウルスくん だいじょうぶだいじょうぶ"という本でした。 主人公のしんぱいザウルスくんは見通しが経っていると安心しますが、想像しない事が起きると考え始めると直ぐに不安になってしまい歩みが止まってしまう。 本の最後では考えすぎを止め、不安のスパイラルからに脱却してハッピーエンドを迎えます。 さて、僕は仕事では兎に角ありとあらゆる事を想定しろと教

3
もっとみる