見出し画像

傾聴を鍛えることで短所の改善に試みる

僕は会社でヒューマンアセスメントを受けた際に自主独立性、影響力、柔軟性が特に足りていないと指摘を受けた。
一方でバイタリティ、理解力、コントロールは強点として挙げられていた。

そこで、啓発点をどのように改善していくかを自分なりに考えてみた。
その際に、会社で定期的に開催されている傾聴のレッスンが突破口を開く糸口になる気がして、物は試しだとばかりに講習会に参加してみた。
結果は期待以上で、啓発点に対してどうアプローチすべきかヒントをくれて大満足だった😁

傾聴講習で習った重要なポイントは幾つか有るが、啓発点に対して今回は話をしてみよう。
パーソナルアクションスタイルの分析が傾聴における肝要な部分だ。
このパーソナルアクションスタイルと言う単語は傾聴講習で初めて聞いたのだけど、ネットで調べると同じようなスタイル判断ができるサイトを見つけられる。
つまりそれだけこの分野ではメジャーな手法なのだろう。
興味が有る方は是非とも試して欲しい。

パーソナルアクションスタイルでは人は促進型、協働型、指示型、分析型のどれかに分類される。
なお、促進型と分析型、協働型と指示型は対極の関係にある。
それぞれのスタイルを誤解を恐れずに表現すると以下になる。

  • 促進型:世話焼きママ

  • 協働型:末っ子

  • 指示型:嫁をいびる姑

  • 分析型:思春期の只中でニヒルになった青年

僕は調べた結果、分析型だった。
分析型は批判しがちで周りからアイツ暗いな、と呼ばれるタイプらしい😅
促進型は分析型の対極で、一緒に居ると楽しいと言われる喜怒哀楽がハッキリしたタイプである。
月の分析型からかすると促進型は太陽の様だ。羨ましい😂

さて、僕が啓発点として指摘されたディメンションは何れも促進型の人が兼ね備えている要素だった。
分析型の僕が持ち合わせてないのは納得である。
啓発点が要素的に類似性があると認識出来たのはとても大きい。
啓発点をそれぞれ独立して改善を試みるより、促進型の要素を取り入れろと言って貰える方がシンプルで行動に起こし易いからだ。

ではどのようにして促進型の要素を取り入れていくか。
あまり難しく考えてもしょうがないので、僕は促進型の特徴を真似ることで要素を取り組んみようと思う。
促進型を真似る上で意識したいのは以下の点になる。

  • 早口で喋る。(分析型はゆっくりと考えながら喋るらしい)

  • 喜怒哀楽を表現する。(分析型は起伏が滑らか)

  • 批判をしない。(分析型の悪い癖)

話し方を変えることと、相手との会話において批判ではなく白玉を返すことで促進型に近づける気がしている。
それが自然にこなせるようになった時に一皮剥けた存在になれると考えている。

補足として、協働型の人は励ましをしがちな優柔不断なので指示型の要素を取り入れてると良いらしい。
指示型は自信ありげに話し利己的なタイプで、いわば信長みたいな感じ。
指示型はリーダー的な素養を持ち合わせている。

結局、どのスタイルもそれだけでは足りてなくて、人材として会社から求められるようになるには自分が苦手としている人の要素を取り込んでジェネラリストを目指す必要がある。
達成するのは難しいけれど、noteを通じて感情を発露出来るようになってきたのは良い兆候だと思う。
もっともっと色んなことに挑戦して精神的に成長していきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?